
ロボ 「さあ!博士!半年ぶりのロボ研ですよっ!」
たたこ 「・・・・・。」
ロボ 「このコーナーは、ロボット大好き、たたこ博士が、自分のロボット知識を披露するだけのコーナーです!」
たたこ 「・・・・。」
ロボ 「えー・・・ 博士が元気が無いのは・・・半年前にガンダムAGEは面白いに決まってる!と予想してしまい・・・」
たたこ 「・・・・・・。」
ロボ 「いざ始まってみると、本当にまったく面白くなかったからなんですね・・・」
たたこ 「ああああああっ!もう~っ!!」

たたこ 「ポーヒー! ポーヒー! ポヒーッ!」
ロボ 「博士・・・80年代OVAロボアニメのレーザー音で八つ当たり
しないでください・・・」

たたこ 「もーね。日本のガンダムは終わってるよ!!」
ロボ 「いきなりですね・・・」
たたこ 「これからはねー。中国のガンダムの時代だよっ!」
ロボ 「中国!?中国にもガンダムがあるんですか?」

たたこ 「今日はその中国ガンダムを紹介するよ。」
ロボ 「また・・・ スペースガンダムVみたいな・・・感じでしょうか?」
たたこ 「今回のはすごいよ!フル3Dで作られた中国製のガンダムなんだっ!」
ロボ 「フル3Dなんですか・・・ MSIGLOOみたいなっ!」
たたこ 「まずっ!これが主役のガンダム!」

ロボ 「おおっ!ちゃんとガンダムですね!!日本サンライズ公認ですか!?」
たたこ 「・・・・・・。」
ロボ 「・・・・そうですか・・・また勝手に作っちゃいましたか・・」
たたこ 「これが・・・全身ね・・・」

ロボ 「全力で・・・フリーダムガンダムですね・・・」
たたこ 「フリーダムだからね・・・ 自由に使っていいって勘違いしたんだね。」
ロボ 「絶対違いますね・・・それ・・・」

たたこ 「でも、ガンダムはやっぱり戦争を通して少年少女が成長する物語!」
ロボ 「そうですが・・・」
たたこ 「中国はその辺もちゃんとわかってる!
主人公たちがすごく魅力的なんだ!!」
ロボ 「なるほど!刹那やキラみたいな、腐女子が歓喜する
少年達なんですねっ!」
たたこ 「その通り!これがガンダムに乗り込むパイロット達だよ」

ロボ 「これは・・・ 生々しい・・・」
たたこ 「さわやか三組っぽくていいね」
ロボ 「何話してるんですかね・・・」
たたこ 「わかんない・・・ でもこの編から盛り上がってくるんだよ」

たたこ 「敵の襲来を察知するさわやか三組」
ロボ 「ヒロインが迫真の演技ですね・・・」

たたこ 「主人公たちは左斜め前を向きながら走る事で
パイロットスーツに変身する事ができるんだ。」

ロボ 「ちょっと・・プラグスーツですね・・・エヴァですね・・・」
たたこ 「そしてガンダムに搭乗して戦地へ!」

ロボ 「フェードイン! その発想は無かった・・!!」
たたこ 「そしていよいよ敵軍のお出ましだよ・・!」
ロボ 「敵のモビルスーツが楽しみですねっ!」
たたこ 「これが恐ろしい敵の軍団だよ」

ロボ 「これなら・・・ ニフラムでいけますね・・・・」
たたこ 「そしてこいつらを倒すと・・
いよいよシャア的立場の人が登場だよ!!」
ロボ 「もうそれに賭けるしかない・・・」
たたこ 「これが主人公達の、ライバルキャラだよ」

ロボ 「こ・・・これは・・・」

ロボ 「死ねばいいのに。」
たたこ 「残念だけど、まだ今の日本人ではこのハイクオリティさが理解できないね。」
ロボ 「5000年はかかりそうですね。」

たたこ 「で、このライバルもあっけなくやられて・・・ 敵の母艦も沈んで・・・」
ロボ 「あっけない・・・」
たたこ 「で・・・・」

たたこ 「俺が・・・俺たちが・・・ガンダムだっ!」
ロボ 「やかましわっ!」

たたこ 「すごかったでしょ」
ロボ 「はい・・・疲れました・・・」
たたこ 「気持ちいいくらいに誰も得しない・・・それが中国ガンダム!」
ロボ 「博士・・・これの方がガンダムAGEより面白いって・・・
よっぽど・・・予想が外れたことが・・・」
たたこ 「・・・・。」

たたこ 「ポーヒー! ポーヒー! ポヒーッ!」
ロボ 「すいません!すいませんっ!」
みんなで見よう! 中国ガンダム!
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