
ついにというか、なんというか・・・
エオルゼアに生まれて本日で10年が経過しました。
FFXIVの旧時代を含めた10周年はもう少し先なのですが、ミコッテのマイディーとして活動していたのは旧のβ時代からで、ちょうど本日で10年経過となります・・・いやあ・・・自分の誕生日よりも感慨深いものがありますねw
今から10年前・・・ニチアサで言うと、ゴセイジャーであり、オーズであり、ハートキャッチプリキュアの年ですね。
先日書いたように、最初の数時間はララフェル男子でプレイしてましたが、いまいち気に食わず、フレンドの意見を参考にミコッテで再スタートしたのがミコッテのマイディーの始まりでした。

たまーに聞かれるのは、ミコッテのマイディーを作る時好みのタイプで作ったのですか?と聞かれるのですが、特にそんな感覚は無かったですね。

もともとこのブログはエミルクロニクルオンラインで使っていたマイドさんがいろんなオンラインゲームを旅するという趣旨のブログだったので、マイドさんに寄せて作った感じです。金髪だけど、髪先がちょっと黒みがかっていたり、やや垂れ目だったり、顔が丸かったり。

あと意識したのは、ファイナルファンタジーの女性キャラという所かなあ。
エアリスやティファとかリノアとかって、眉毛がキリっと上がっているけど、少しタレ目気味だったりするじゃないですか。
それも意識して作りましたね。ミコッテだけど戦化粧をしない所とか、口、鼻の主張を強めない所とかもその影響ですね。
ただ、目の色をピンクにした記憶だけがまったく無い・・・設定し忘れていたのかなw
時々幻想で他種族になって遊んだりもしますが、それ以来、ずーっとこの顔ですねw

あと、ECOの時からずっとそうなのですが、僕は「このキャラはこの衣装!」って決めると、ずっとそれを着続けるんですよねw
マイドさんも10年以上このカジノドレスでしたからねw

なのでミコッテのマイディーさんも基本的には、このジャージ姿をずっと貫いています。
多分本物のジャージが実装されても、このスートブラックのコットンハーフローブは続けるだろうなw
白のモンクAFもw

しかし、10年間も同じ顔のキャラクターを操作していると、愛着は滅茶苦茶わきますが、自キャラに対してかわいいとかかっこいいとかいわゆる「うちの子かわいい」的な感覚は完全に消え去りますよw 僕はゲーム内だけでなくブログを書くためにスクリーンショットを切ったり貼ったりもしているので、毎日鏡で見るリアルの顔よりも見ているわけですよ・・・もうこの顔で当たり前というか・・・自分の手のひら見ているのと同じ感覚というか・・・w

それでも、やっぱり自分のキャラクターに声が付いた時は嬉しかった。
この10年間で一番うれしかった出来事ですねー。それってやっぱりオンラインゲーマーの夢のひとつですもんね。
それが、また南條さんの声という豪華さも相まって、テストで撮った動画を何度も何度も見返しましたねー。

この身体で10年間生きてきて、ほんとつくづく思う。
人生わからんもんやで。
10年前に、軽い気持ちで作ったキャラクターが声を与えられ、その姿が地上波で放送されたり、オンデマンドで世界中に配信されたり、劇場の銀幕デビューを果たしたり、俳優さんたちとステージの上に立ったり、あのGLAY のニューアルバムのCMで声の出演を果たしたり、そのゲームのCMにも出演してタイトルをコールしたり、ファミ通で隔週でコラムを書いたりと・・・操作している人の人生さえも変えてしまった・・・。

10年前に君を作って良かった。
ミコッテのマイディーさん、この10年間いろんな出会いや別れ、そこで出会い、共に歩んでくれた仲間達やたくさんの読者さんからたくさんの応援を頂き、生誕10周年を迎える事ができましたねー。
それもきっとオンラインゲームの持つ力なんですよね。リアルを変えるファンタジー。
FFXIVと僕の命が続く限り、これからも共にオンラインゲームの素晴らしさや楽しさを伝え続けていきましょうっ!!
これからもよろしく!
つづく。
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