
今週のPLLリバイバル放送はーっ!?
第12回PLLリバイバル 5月14日(木)20:00~
第13回PLLリバイバル 5月15日(金)20:00~
おおっ!?前回が第七回だったのに、ずいぶんとジャンプするんですねー。
なるほど、今回からは「傑作選」という事で、順番に拘らず楽しい回をセレクトして放送していくって事ですね。
ちなみに第12回PLLの放送は、2014年の1月ころ。初の地方FATEである大阪FATEからの放送だった回ですね。
この頃は、前回放送されたβテスト前の第七回PLLから約半年後の放送。
この半年間もいろんな事がありましたよね・・・。
では、今回は新生βテストあたりを振り返り、明日は新生がスタートしてから第七回PLLが放送されるまでを振り返ってみようかなと思います。
新生直後からスタートした光の戦士も多いと思うので、もうこのあたりから、そうそうそんな感じだったなあと感じてもらえる人も多いと思いますっ!では振り返って行きましょう。
前回リバイバルされた第7回PLLが放送された直後、1本のトレーラーが公開されました。
過去のFF作品が流れていくシーンから始めるこのPV。
FF1から流れていく過去作品のイメージは、さんざん「FF14はファイナルファンタジーじゃない」と言われてきた旧FF14が、生まれかわる事でFFシリーズのナンバリングに恥じないものになりましたよという自信の表れ。初めて見た時はうるっと来ましたね。
そして、このPVの後半にFFXIV上で初めて使われた言葉が登場します・・・。
闇が世界を覆う時、
貴方は一人で戦うのか?
心強き仲間と共に
限界を超えて戦うのか?
光の戦士たちよ
汝らにクリスタルの導きあれ!
これが、めちゃめちゃ嬉しかったのをよく覚えています。旧時代、プレイヤーはまわりから「冒険者」と呼ばれる立ち位置でした。
旧時代の世界観では、「冒険者」はちょっと蔑みが入った言葉で、少し馬鹿にされている立場だったんですよね。メインストーリーもヤ・シュトラの活躍を眺めているだけだったし・・・そんな僕らが、新生後は「光の戦士」と呼ばれるようになり、世界を救う英雄になるのかと興奮したものです。この時のイメージが強かったからこそ、僕は父に「光のお父さん」と付けたんでしょうね。

そして、このトレーラー公開から数日後、ついに始まる新生エオルゼアβテストフェーズ3。
フェーズ3からは、守秘義務がかなり緩和され、フェーズ3以降の物であればスクリーンショットを公開しても良いという形になりました。いやー・・・撮りまくりましたねw そしてさらに、レベル等は無理ですが、旧時代のキャラクターの見た目をコンバートできるようになりました。 それまでのテストでも旧時代の容姿で作れたのですが、コンバートされるという事は、この見た目が本物!って感じで感慨深かった。

でも、フェーズ3終了時に、データはワイプされるので、カルテノーで右目の視力を失ったという厨二的俺設定を加えてテストに参加しましたねw
ストーリーの一部も解放され、2.0エリアのフィールドは全て解放されるようになりました。もうワクワクでしたよねw
新しいストーリーはどんな感じか!みんなの興味はそこにありました。

だが・・・。 大きな問題が発生。

今風に言うのであれば、極ローブの少女討滅戦。
そう、みんなで一斉によーいドン!するメインストーリー。最初のインスタンスバトルに入れないという問題です。
そりゃそうなるよねっていうw
しかし、この頃はまだこの「インスタンス」という仕組みに不慣れなプレイヤー達。
そこで生まれた・・・

とりあえず並んでみる文化。
まあ並ぶ事で、アクセスは減るでしょうし、若干可能性は高くなるのかなあっていうw
でもこの頃は、これがいいんだって思って素直に並んでましたねー。貴重なSSですよね、これw
しかしながら、あまりに入れないので、サーバーが増強されました。そこからはするっと入れるようになりましたね。

しかし、同じような問題がメインクエストの要所要所で多発し、進みたいけど進めないという状況が続く。
βテストの時間は限られているので、こうしている時間も勿体ないんですよねー。

その後は、新たなに追加されたマップを仲間と一緒に見て回った。旧時代には無かった、砂漠。雪国へと姿を変えてしまったクルザス。いろんな所をチョコボで走って回るという至福の時間でしたねー。
インスタンスに入れない問題や、一部プロバイダーの回線が不安定で5分に1度切断される問題等、いろんな問題が発見できたテストでした。まあこれはあくまでテストですからねw 僕らもいろんな問題をフィードバックしました。

さらに、新生版ロードストーンも開設される。

さらにβテストのフェーズは進み、見た目だけでなくアイテムなども旧時代から持ち越せるようになってきた。
背中のレガシープレイヤーの紋章もこの頃に刻まれた。

旧時代と新生後のアイテムチェック。
ベルト装備が非表示になり、色も淡くなった印象ですね。

テスト時の定期船のお値段・・・すごない?w

7月のフェーズでは、コンテンツファインダーが実装。
驚きの便利さ!!え?その場にいなくてもインスタンスに入れるの!?チケット的なものもいらないのっ!?
そしてこれ・・・こんな便利なのにギルもなにも消費しないの!? 夢のようじゃないか!! と戸惑いましたねw

βテストは、スタートすると一定期間中だけオープンして、それ以外はメンテナンスという流れでした。
あまりに新生の世界がおもしろすぎて、メンテナンス中は、手が震える、仕事が手に付かない等の症状が出るなどのツイートが増え始め、プレイヤーの間で「FF14禁断症状」という言葉が流行り始めた。

βテストは順調に進み、オープンβも終了。
そしてやってくる2013年8月16日。
新生FFXIVアーリーアクセス!!
またの名を・・・地獄のログイン戦争時代。
つづく。
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