
さて!今晩は第3回PLLのリバイバル放送ですね!
第1回PLLの放送が2011年10月4日。
第2回PLLの放送が2011年11月3日。
そして今回の第3回PLLの放送が、2012年9月4日。
そう、前回の第2回PLLから、約1年ほどが経過しています。
今のPLLの放送ペースでは考えられないですよね。
今回はこの1年間の間に、旧FF14がどんな流れだったのかを振り返って行きたいと思います。

2012年9月の段階でのパッチは1.23。
第2回PLLの時は、パッチ1.19だったので、その後、1.20、1.21、1.22と進んできました。
厳密には1.20aや1.20bというアップデートもあったので、約1年で結構なアップデートを繰り返していたんですよね。
すでに新生への移行も発表されているので、開発の人も終わるのがわかっているものを根性で開発していたわけですね。
それが現在、旧FF14の事を「根性版」と呼ぶ所以とも言われています。

まず一番大きな変化は、「ジョブ」が実装された事でしたね。
ジョブが実装されたのが2012年3月ごろ。信じられますか?サービス開始からこの頃までの約2年間「クラス」しか無かったってw
僕もずーっと格闘士だったんですよねw ただこの頃の「クラス」は他のクラスから一部スキルを持ってこれたので、最強の格闘士になる為には、他のクラスも鍛えてそこからスキルを引っ張ってこなくてはいけなかった。なので育成という面では今よりビルド感がありましたね。
実装前は、ソロ活動の時はクラスを使い、パーティで戦う時はジョブに切り替えるみたいなイメージを持っていましたが、実際実装後はずーっとモンクのままになりましたw

ジョブと同時に実装されたのが初のアーティファクト。
ストーリーは新生後と同じものなのですが、胴を取るにはソロでは不可能に近くパーティでの挑戦が必要だった。

当時は染色やミラプリが無いので、必然的に最強装備で暮らすことになる。
AFの性能はとても高かったので、各ジョブみんな同じカッコをしてましたねw

少しでも違いが欲しかった僕は、この頃から脚をサブリガに。
しかし、この頃もらった汗臭いモンクAFを漂白して今でも着ているなんて・・・w

第2回PLLでポロリされたチョコボ装甲も無事実装。
この時実装された、えらい人のモビルなんとかに付いてるツノがかっこいい「ロミサン・クレステッドバード」がとても好きで今でも使ってますねw

グーヴーも実装・・・。ちなみにこのグーヴーを手に入れるクエストで初めて「異邦の詩人」が登場しました。
当時はフライングという概念が無いので、見た目がかわいいかっこいいは別として、高い所からいろんな所を見る事ができるので、これはこれで嬉しかった思い出w

蛮神バトルは、まずはモグル・モグXII世が実装。
とにかくめんどくさいやつだったw タンクが各モーグリのヘイトを引き受けてぐるぐるとマラソン。
その間にDPSが、プギ[黒]⇒ピコ[詩]⇒クープ[剣]⇒キップ[白]⇒パコ[シ]⇒コギ[弓]⇒モグ王⇒カパ[戦]に倒していく。
ややこしいのは、この頃のモーグリはぽんぽんの色がみんな一緒なので、手持ちの武器から判断するしか無かった。
新生後はわかりやすく、ポンポンの色が変わりましたねw

続いてガルーダ。
真はもうほんと強かった・・・。倒すまでに半年くらいかかった記憶。
しかしグラフィックが美しい・・・。
ガルーダは公式でも動画が残っていますね。
ガルーダから何をされているのかを知るには、ログを見るしかないって地獄ですよw

その他の新IDや、シーズナルイベント等も盛んに行われました。
もうこの頃は今とそんなに変わらないボリュームで遊べていたような気がします。
しかし、この期間一番思い出深いには、今では考えられないイベント・・・サーバー統合ですね。

それでも、プレイヤーの数は多いとは言えなかった。どんどん増えてくるコンテンツはどれもパーティでの参加が必須。
それゆえに過疎っている状態だとどうしても遊びづらかったですからね。18あるサーバーが10に統合される。

しかしこの時発表された統合案は、「個人で引っ越したいサーバーを選ぶ」というものでした。
一見自由度が高く見えるのですが、統合と共に組んでいるLSは解体、フレンドリストはリセット。
休止期間中の人や、移転先選択期間中に選ばなかった人はワールドの人数が均一になるように自動的に移転先が決定されるというものだった。
プレイヤーから元祖「絆ブレイク」と呼ばれたこの統合案。
というのも、東日本大震災が起きてまだ1年。
あの震災以来ログインしない友達もいたりして、まだみんな帰りを待ってたりもしました。
復帰する人が前のフレンドと離れ離れになってしまうこの案に対してプレイヤーはフォーラムなどで大反発。

これに対し、運営は、「うん!わかった!」とわずか一週間で統合案の見直しを行い、よくある合併式に変更。
A案B案あったのかもしれませんが、すごい早い決断と行動w こうして現在のレガシーサーバーが誕生したわけですね。
ちなみに統合時、同じ名前の人がいた場合は登録が早い人が優先され、後の人は名前の変更が必要だった。

そして少しずつ明かされていく、「新生FFXIV」の情報。
新しいSSやインタビューが発表されるたびに、うおーっ!っとテンションがあがっていたものです。
ミコッテの男!オスッテ!!巴術!?学者!?召喚!?コンテンツファインダー!?

そしてジャンプ!!
ジャンプする事ができなかった旧時代。ボタンを押せば自分のキャラクターがジャンプして何かに登ったりできる。
もはや今日では、プレイを始めたその日から日常的に使うその機能ですら、夢が溢れていたのです。

それとは裏腹に、少しずつ狂っていく終末の旧エオルゼア。
エーテライトキャンプには、強力なモンスターが出現し、テレポで移動した時運が悪ければ即全滅。
迫るダラガブ。荒れる大地。これから先、エオルゼアはどうなるのか?
新生するとわかっていても、今自分たちがいる世界は大きく変わってしまうだろう。
プレイヤーの期待と不安がほんとに入り混じっていた、2012年。
そんな中、放送された第3回PLLリバイバル!楽しみですね!
つづく。
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