
先日放送された第1回PLLリバイバル!
吉田P/Dとモルボルさんの当時を振り返るコメント付きで、めちゃめちゃ楽しかったですねw
今ではなつかしいあんな事、こんな事、当時、実はこういう状況だったみたいなみたいな吉田P/Dのコメントなんかも多く、そうだったんだwの連続だった。
本日は、第2回PLLリバイバルが放送されますが、本日もこれに乗っかってですね、放送をより楽しむ為に第2回PLLが放送された、パッチ1.19の時代がどんな状態だったかを思い出していきたいと思います。

パッチ1.19の実装は2011年10月5日。
昨日再放送された、第1回PLL放送の翌日ですね。
パッチ1.19で実装された主なコンテンツは以下の3つ。
・グランドカンパニークエスト。
・チョコボ(初マウント)。
・イフリート戦。
では、それぞれ見ていきましょう。

■ グランドカンパニークエスト。
現在の「暁」の前身である十二跡調査会にまつわるクエストがメインクエストとして存在しており、これとは別のラインで進む新しいメインクエストが「グランドカンパニークエスト」でした。プレイヤーは、リムサ、ウルダハ、グリダニアの三国から自分が所属したいグランドカンパニーを選び、そこに所属するところからストーリーが始まります。
ただ帝国にこてんぱんにやられるだけのメインクエストとは違い、こちらは反撃していくお話の作りになっていたので、当時とても気持ち良かったですね。
僕らは、このクエストを通して、初めてルガディンの女性を目にした。旧時代は、今でいうロスガル、ヴィエラのような感じで、ルガディンは男性のみ、ミコッテは女性のみしか作る事ができなかったので、これは新鮮でしたねw

そしてパッチ1.19で初登場した、シド。
当時はひげを生やしておらず若々しかったw 初めて新生のPVで髭を生やしたシドを見た時、シドだけ30年後とかに飛ばされたのかと思いましたねw セイブ・ザ・クイーンで久しぶりに髭の生えていないシドが見れてちょっと嬉しかったw

グランドカンパニーが実装された事で、同時に「軍票」も実装。
当時とても難易度の高かったゼーメル要塞やトトラクをクリアする事で軍票をもらう事ができたのですが、FATEなんかももちろん無かったので、軍票の入手経路がとにかく少なかった。
CFも無かったわけで一緒にIDに行くフレンドがいなければ、誰かのPT募集シャウトに乗っかってIDをクリアする必要があった。
コミュ力大事。
そしてその軍票で交換できた、各グランドカンパニーのコート。これ当時は結構性能のいい防具だった。

■ チョコボ。
ついに実装された、マウントシステム「チョコボ」。
すごいでしょ。FFのオンラインなのにサービス開始から1年以上チョコボに乗れなかったんですよw
そんな憧れのチョコボは、軍票3000で交換できた。
たしかトトラク1回クリアで初回のみ軍票が3000貰えていたような?記憶があいまいですが・・・・。

当時の移動は、徒歩がメインでスプリントすらなかった。その上テレポはギルを消費するのではなく、「アニマ」と呼ばれるリアル時間で回復するポイントを使用していた為、納品のクエストはとにかく大変だった。移動速度があがるマウントの実装は本当に画期的でしたねー。当時のチョコボはただ乗るだけで、バディとしての機能はありませんでした。それでも充分嬉しかったw

また、各都市のチョコボ留から街の外にチョコボに乗った状態でダイレクトに出られる機能なんかもありましたね。
チョコボに跨って嬉しそうに出かけていくカットシーンが見れて結構好きでした。

■ 真イフリート。
とにかく強かった思い出。この頃はまだはっきりとしたロールの概念は無かった。ジョブも無かったですしねw
なので各々が、自分でケアルとかしながら戦っていたんですよねーなつかしい。

とにかく厄介だったのが、このイフリート本体から一定間隔で噴き出す爆風。
近接は近づかないとダメージが与えられないわけで、AoEも無いからこの爆風の感覚を身体で覚えてヒット&ウェイで頑張るしか無かった。

ギミック自体は今とあまり変わらないのですが、そんなポンポンWSを撃てない時代なので、楔折るのも大変でしたねw

地獄の火炎の破壊力は、すさまじく、金剛の構えやランパート等とにかくかけまくってカッチカチにならないと全滅。
この時減衰が付いてるとほぼ間違いなく死んでましたw
1.19当時は、今みたいにレベリングがたやすくなかったので、Lv50の職を1つか2つくらいしか持ってなかったので、よほどの人でないと、じゃー黒でいくわーとか、竜だすわー!みたいな事ができなかった。なので、この時、爆風ごとに離れないといけない近接職はとても肩身が狭かったよw

そして報酬の仕組みもつらい。なんとか倒しても宝箱は1つ。
その宝箱からまれにドロップする蛮神武器1個。そしてそれがPTメンバー8人のうち誰か1人のかばんに強制的に入るという仕様。
地獄ですよね。格闘の武器が欲しい!となっても、まず武器が出るかどうかわからない。出たとしても弓!とか斧!とかもあるわけで・・・そして仮に奇跡的に格闘の武器が出た!となっても、全然いらないヒーラーさんのカバンに入ったりもする。しかも2個目だわ・・・みたいなねw もちろんもトレードできませんからねw そんな最高にモヤモヤするシステムでしたw

それでも!
僕らは楽しんでた。今は仮に凶悪な状態だとしても、それらはきっとこれから良くなっていく。
オンラインゲームはアップデートを繰り返し、よりよい環境になって行くと知っていたから。
「チョコボ」「シド」・・・FFとは切っても切れない深い縁のある名前たち・・・それらが日常の会話の中に出始める。
パッチ1.19は僕らが日々遊んでいるエオルゼアという世界が、ファイナルファタンジーの世界であるという事を実感させてくれる、思い出深いパッチだったなと思います。
そんな中、急遽発表された「新生FFXIV」。
それを受けての、第2回プロデューサーレターライブ。今夜もそのリバイバル放送が楽しみですね!
つづく。
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