
どうした?そんなに俺の目が珍しいか・・・・?
まあちょっとした事故にあってな・・・今では機械の目さ・・・。
そんなに怖がらないでくれよ・・・・。

でもよ・・・今ではこんな目になっちまった事、ちったあは良かったと思ってるんだぜ?
ああそうさ・・・生まれたまんまの目ん玉じゃあ・・・地獄を見るのは辛すぎる。

というわけでー!!待ってたぜーっ!!
ずっとやりたかったけど・・・スイッチかあ・・・と思って悩んでいた・・・
デモンエクスマキナのPC版がスチームで発売開始!
そんなのすぐ買う!すぐやる!!

ロボ好きの僕が、数時間やってみた感想を書かせて頂くとするならば・・・
「最高か!」・・・と。
世界観、ロボ、どれをとっても、そうそう!こういうロボゲーがやりたかった!!という、まだ数時間しかやっていないのに、もう僕のハートをアルティメットパーフェクトイーグルキャッチ!!究極完全鷲摑み状態です。
今日はこのデモンエクスマキナを数時間しかやっていない僕が、その数時間で得られた好きをぶちまけていきたいと思います、レディゴー。

ありがとうございますのキャラクリエイト!!
まずロボゲーはロボを動かすことがメインになるので、キャラクリできるロボゲーはほっとんど無い!
まああったとしても、アイコン的な存在の自キャラをぺたぺたと作る感じのもの位ですよね。
しかし、デモンエクスマキナはきっちりと、MMOのキャラクリレベルで作り込める。

キャラクターを自由に作れるという事は、プレイヤーが遊んできたゲームの歴史を引き継ぐ意味合いもあると思うので、これだけでかなり好印象になってしまう。
そしてさらに・・・!!

作ったキャラクターで整備ハンガーを自由に歩き回れる!!

自分が乗るロボット、アーセナルをアバターを通して目視確認できる!
これがもうしびれちゃう!!ロボゲーにおいてカスタマイズやミッションの受注は、正直テキストのUIだけで事足りる。
でも、こうやって自分で作ったキャラクターで歩き回って作業している感じが楽しめるのは、最高に贅沢でロボットのいる世界に生きている感覚を味わえる!

整備班の近くに行ってみなさいよあーた!
そしたら、「どんな戦闘すればこんなに痛められるんだよ・・・・」みたいに愚痴られるんですよ!?
あははははあああんって変な声が出た。すいません、こんなセリフをずっと言われたい人生だったので・・・・w
しかもハンガーには義足の犬までウロウロしている!! きっとこのハンガーのマスコット的存在なんだなと思わせられる!
なんというパーフェクトなロボSF感!!
そして肝心かなめのロボ要素は・・・!!

ロボの脚がまっすぐだ!!
これぞ国産のロボゲー!って感じ!国産のオリジナルロボットゲームはあんまり出てくれないので、しゃーなしに海外のロボゲーで遊んだ時に味わう鳥脚のロボットのコレジャナイ感。そんなものとはもうおさらばだ!
ヒロイック過ぎず、兵器過ぎず・・・ これぞジャパニーズリアルロボット!
パーツはもちろん、カラーリングやデカールまで貼れるう!

戦闘は、ブースト消費無しで自由に空を飛べて、地上ではローラーダッシュ的移動!
その上でブーストもあり、リアルタイムで武器を切り替えつつ、フェムトと呼ばれる強化エネルギーを、移動、防御、攻撃どれに回すかを瞬時に判断しつつ戦う。両手の10本の指をすべて使って戦っている操作感。簡単ではないけど、そこまで難しくない。
ほぼ全てのボタンを使って操作するので、ロボットを操っている感がたまらない!
な お か つ!!

戦闘中に乗り降り可能!!
ロボットをただ動かすだけのゲーム、それは人を動かしているのと体験的にはそう大差がない。
ロボがロボであるためには、人間と対比する表現があってこそロボゲーなのだといつも思ってた。
ロボットを動かすゲームではなく、ロボットに乗るゲーム!
それがここにある!!

降りた状態でも生身での戦闘が可能で、ミッションによっては生身で挑むものあるそうな・・・。
こういう絵が撮れる3Dロボゲーをずっと待ってた。愛してる。

戦闘を有利に進めるための、スキルは人体改造を行う事で習得!
へー・・・SF的でかっこいいじゃない。いいよいいよ!やっちゃってー!
しかし・・・・
その安易な判断が・・・恐ろしい結果を生む。

目・・・・目が・・・目がああああっ!!
目が機械化されてしまった・・・・。僕の両目はどこへいった・・・・。

人間の目に戻すには、20,000c必要・・・・よ・・・容赦なし!!
強くなるために、強化を行うと強くなる代わりに、キャラクリエイトで丹精込めて作った自分のキャラクターが人間でなくなっていく。
これが最初から用意されているキャラクターだったら、特に何も感じないかもしれないけど、自分が作ったキャラクターが崩れていき、少しずつ人でなくなっていくという衝撃・・・・。
スキルを使わず、生身のままプレイヤースキルをあげて戦っていくか・・・。
生身の身体を捨てて、どんどん強化して機械の鬼になっていくか・・・。
そんなハードSF的なジレンマをストーリーやセリフではなく、システムで味わっていく・・・・。
ゲームシステムと、世界観が見事に融合してなんとも言えない気持ちになっていく・・・。
そう・・・・
こういうのが・・・・
こういうのがっ!!

こういうゲームがしたかった!!!
PC版が出てくれたほんと嬉しいい!!
ずっとロボが好きで、理想のロボゲーを求めて旅をしてきましたが・・・
僕の望んできたもののほぼほぼ全てが入ってるゲームデモンエクスマキナ。
まだ5つくらいしかミッションやってないけど・・・はやくも続編を待ち望み始めているw
これにフォトモードやサンドボックス的要素が加われば、一生遊ぶゲームになりそう。
つづく!
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