
先日行ってまいりましたよ!
『EORZEAN SYMPHONY
FINALFANTASYXIV ORCHESTRA CONCERT 2019』
いわゆるオケコン2019ですね!
オケコンに行った光の戦士たちが、口々に「死んだ」とだけ言い残した、今回のオケコン。
まさか、「素晴らしい」「感動した」という表現が最高潮まで高まり切ると、人は「死んだ」としか表現できなくなるとは・・・。
これは人類史に残る大発見のような気がします。
いやほんとそんな感じでしたねw

会場はパシフィコ横浜。僕は22日の夜の部でした。
会場周辺はもう完全に、光(闇)の戦士たちが集まる光のエリアになってましたねw
開発メンバーの推し曲とコメントが描かれたボードの前はものすごい人だかりなのですが、みんなちゃんと距離をとって撮影してるので人だかりで見えないって事が無かったw どこにもそんな注意書き無いのに、そうなっていくんですねーwすごいw
コンサートは、全2部構成になっており、1部は新生、蒼天編、2部は紅蓮編。

■ 第一部 新生/蒼天編。
最初の1曲目は、希望の都。ウルダハ昼の曲ですねー。PLLのスタートや、あいこめのスタートもこの曲なので、始まるぞ!感が半端ない。かなり聞きなれていますが、オーケストラで聞くと迫力が違うのでどんどんワクワクが高まっていく。
そして2曲目は、静穏の森、森林の曲ですね。この曲を聞くと冒険の思い出というより、撮影の思い出がよみがえるw
続いて、究極幻想に、Heavensward。
「Heavensward」はだめですね・・・どうしても旧時代や、カルテノーの戦いを思い出してホロリとしてしまう・・・。

さらに続いて、蒼天パートでは英傑、Dragonsongと続く。このあたりって前のオケコンと曲が被ってはいるのですが、うしろに流れる映像は新しくなっているんですよ。それにやられた・・・。
僕らにとっては、このあたりの曲ってもう「思い出」になっちゃってるんですが、ちょうど今、1日1時間の旅で蒼天からやり直している僕にとっては、昨日今日の出来事だったわけで、Dragonsongのスーザンさんの歌声が直撃でした。
前回はたしかここのムービーがイゼルメインで作られてて、それはそれで泣けたのですが、今回は蒼天を通しての思い出が呼び起こされるようでより一層壮大になってる演出がほんと良かったですよねー。

さらに続く「銀鱗と鋼鉄」では、神龍とオメガの大バトルとパパリモの勇士までが流れる・・・。
ここ・・・オケコンの日の朝にやったんですよねw うわあああ・・・ってなりましたw

第1部を締めくくるのは、クリスタルタワーメドレー。
しかもやや漆黒よりにw 悠久の風を含む素晴らしい曲と、クリスタルタワーのカットシーンダイジェストの合わせ技。
会場にいる光の戦士たちは、殆どの人が、クリスタルタワーの思い出+αで聴いているんだろうなー。
新生編をこれから始める新規さん用に改修するならば、珍味集めたりするのはもういいから、クリタワのストーリーをなんとか組み込んでほしいですねw
新生と蒼天の名曲を駆け足ではありますが、バッチリと沁み込ませてくれた第1部。
もう結構泣いたんですけど、まだ半分とは・・・w

■ 第二部 紅蓮編。
20分の休憩をはさんで第二部がスタート。紅蓮編最初の曲は、「我らが支配圏」吉田P/Dと祖堅さんもコーラスに入り演奏される我らが宿敵ガレマール帝国の歌ですね。この曲は敵側の曲に当たるわけですが、この曲からスタートするには理由があるらしくそのあたりがパンフレットに書いてありました。なるほどなあって思いましたね。たしかに紅蓮のリベレーターのお話の構成から考えると、きわめて正しい選曲ですね!
続いては「鬨の声」。紅蓮IDのボス曲ですね。これを聞くと、紅蓮!って感じがするw
で、Revolutionsで再びスーザンさんが登場し、紅蓮の旅の思い出がよみがえってくる。
そしてギラバニアの曲、塩と苦難の歌、紅の嵐と続くんですが、ここまではね、そうだったな、紅蓮もいい旅だったな・・・・と気持ちよくさせてくれるんですが、続いて来るのが「月読命之唄」、またここで泣かせに来るんですね。ヨツユのカットシーンを集めた悲しいムービーと共に聴かせてくる。もうね、柿が出てくるたびに、柿やめて、柿はあかんって思いながらハンカチを濡らしてましたw 柿はもう・・・あかんてw スーパー行って柿が売ってるの見るたびに泣くわこんなんw

しんみりとした後は、祖堅さんがオタマトーンを持ち出して紫水宮の曲「開けられた玉手箱」を演奏。
ここで来たかとw どこか間の抜けたオタマトーンの音色がなんだかすごくその場にマッチしていて笑えてくるw
そら泣け、そら笑え、と僕らをどうしたいんだよー!
そして第二部ラストは 「空より現れし者」アルファくん中心のムービー付き。
これもまた、あのアルファくんの頑張りを思い出して泣けてくるんですよね。
アルファ君の気持ち、オメガの気持ち・・・気持ちが無いはずの彼らの気持ちに泣かされる。
この曲で、オケコン2019は終了。
もちろん会場はスタンディングオベーション。

割れんばかりの拍手の中、アンコールとして、FFのメインテーマである「そして世界へ」、と神龍討滅戦の曲「龍の尾」が演奏されました。
人生のうち、何回聴いたかわからないFFのメインテーマですが、何回聴いても涙がこぼれるのは、
この曲とともに胸に刻まれ続けた冒険の思い出の数々があふれ出すからでしょうね。
ファイナルファンタジー!ありがとう!という気持ちを込めて、
みんなのスタンディングオベーションがこの日の最高潮を迎えた時、
僕らの目の前に現れたのは・・・

このロゴが出た時の、みんなの声にならない叫びよw
最高のオードブルから、最高のステーキまで味わって、極上のデザートで締めくくられ、もうおなか一杯になったのに。
でてきたんだよ!? さらにステーキが!w
オケコンに来た人たちは、この日、この時の歓声を一生忘れないでしょうねw

最後の曲は、漆黒のラスボスの曲ですね。もちろんムービーの主役はあの人。
こんな、5000人も一か所に集めてね、MCで思いっきり笑わせて、演奏で泣かせて、サプライズで喜ばせてねw
その場にいた5000人の感情が、もうがっちゃがちゃw もう、召喚式さえきちっとできてたら神龍召喚できた思うもんw
めっちゃ嬉しみに溢れた神龍でしょうけどもw
こうして最高すぎるコンサートは幕を閉じた。

印象的だったのは、コンサートが終わってからの感想会。
一緒に行った人たちと、どの曲が一番泣けたかを言い合っていたら、みんなバラバラなんですよね。
新生してから6年という月日がたち、長く続く冒険の中それぞれの思い入れが生まれ始めている。
1本のゲームや、映画のコンサートなら、きっとみんな同じところで泣くのかもしれませんが、FFXIVの冒険がそれだけ長い各々の物語になってきたんだなと強く感じましたね。
そしてこれからの冒険にもきっと新しい感動と素晴らしい楽曲が待っている。
まさにファンタジーは終わらない。
『EORZEAN SYMPHONY
FINALFANTASYXIV ORCHESTRA CONCERT 2019』
本当に素晴らしい演奏と演出!とても楽しい幸せで尊い時間をありがとうございました!
『次』も超絶楽しみにしておりますっ!
つづく。
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