
先日なつかしの「オニオンシリーズ」の記事を上げたら結構お便りを頂きました。
「もっと旧時代の服の話を聞きたい!」
僕的にはもうさんざん昔から書いてきたので、いまさら・・・という気持ちがあったんですが、さすがにたくさん記事を書いてきたのでそこから探して!って言うのもしのびなくなってきましたw
という事で、GW中は昔話を中心にしていこうかなと思います。
僕も楽なので・・・w なのでしばらく一度読んだ事あるぞ!?という記事かもしれませんがご了承くださいませ。
さて、本日は「旧時代のパンツの話」でも書きましょうか。
ほんと初期の初期のお話ですけどねw

現在のFFXIVはいろんな箇所の装備を自由な見た目に変更しおしゃれを楽しむことができます。
見える箇所で言えば、武器を除いて「頭」、「胴」、「手」、「脚」、「足」、「耳」、「首」、「腕」、「右指」、「左指」の合計10箇所。
しかももう装備できる装備の種類もかなり多くなってきたので、なかなか同じコーディネイトの人を見かけることも少なくなってきましたよね。
では、新生前・・・旧時代はどうだったのか??
まあ、今から何年も前の話だから、5箇所くらい?とか思うじゃないですか。

「頭」、「胴」、「手」、「ベルト」、l「脚」、「足」、「右耳」、「左耳」、「首」、「右腕」、「左腕」、「右中指」、「右薬指」、「左中指」、「左薬指」
の15箇所に加えて、インナーの「上」「下」があったんですね。
そう・・・今より断然多かったのです。(腕輪は左右あったかな?ちょっと自信ないです)
なので誰かからもらった指輪をどこの指につけるか?なんていう「意味」を持たせる事ができたりしたんですねw
今考えるとすごいですよねw
そんないっぱいおしゃれできていいなーっ!って思うじゃないですか・・・・。

全然そんな事無いんですよ・・・今の時代に比べると装備はかなり壊れ安くその修理費はものすごく高かった。
全身あらゆるところの装備があっという間に壊れ、その修理費の為にギルを稼がないといけない状態だったんですよね。
しかも装備が壊れると、名前の横に「装備壊れてます」マークがでるw
お金が無い人は常にこれが付いてる・・・w

たとえば、格闘士の武器「セスタス」。
店売りの価格が2010年当時、90,000ギルでした。
そしてこれを修理する費用が20パーセント修復するのに8,800ギル。
一回のリーヴが終わると耐久はかなり減って、報酬は3,000ギルくらいだったので、明らかに赤字。
強い武器を運用するためには、かなりのギルが必要だったんですね。
そしてそんな装備事情の中で・・・冒険者達の頭を悩ませていたのが・・・

パンツだ。
当時は今のような白い下着は無く・・・
必ず今で言う「カミーズ」と「パンタレット」がインナーとされていた。
しかも・・・これらのインナーは倫理上のルールからか・・・「脱ぐ」事ができなかったのだ。
さらに困ったことに、初期はこれにも「耐久値」が存在しており、壊れる事が多かった。
なので、町から離れて遠出するときは、常に「替えのパンツ」をかばんに入れておく必要があったのだ。

しかし、だんだんそれもめんどくさくなり・・・やがて冒険者達はパンツを修理するのを辞め始めた・・・。
別にかミーズとパンタレットが壊れても、ステータスは誤差の範囲。
何度も何度も穴が開くパンツにみんな嫌気がさしてきたのだ。
これが、エオルゼアのたしかな歴史のひとつ・・・「国民パンツ総穴開き時代」である。




これは、当時そんなパンツ事情に便乗し荒稼ぎをしていたパンツ屋のCMである。
当時は染色が無かったので、白い下着がよく売れたのですよ・・・・(遠い目)。
作る素材によって色が固定だったのも、今となっては遠い思い出ですねw
その後、インナーの耐久度が撤廃になり、このパンツ屋の商売はあがったりとなったのであった。

カミーズやパンタレットひとつをとっても歴史あり・・・なんですねー。
もし旧時代の事で「あれはどうだったの?」とか「これはあったの?」とかのご質問があれば、リプライかDMでご質問いただければ答えられそうなものから答えていきますね!
よろしくです!
そんでもって・・・

なつかしいあの頃の衣装で・・・
吉田P/Dお誕生日おめでとーございますっ!!
つづく。
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