
一番最初の石ノ森版「仮面ライダー」ってどんな話か知ってますかっ!?
TVでやってたのではなくて、6話で終わる漫画のストーリーですね。
TVと同じようにショッカーに改造された仮面ライダーがショッカーと戦うわけですが・・・
漫画版のショッカーは怖いんです。幼稚園バスを襲うとかじゃないんですよ。
最終回で戦うショッカー幹部ビッグ・マシンの真の目的って何だったかというと、日本国民ひとりひとりに管理番号をつけてあらゆる情報を一元管理するっていう、いわゆる「マイナンバー制」の導入なんですよっ!?
しかも、それを考えたのは当時の日本政府で、その為に業者に発注したコンピューターをショッカーが盗んで、自分たちの管理しやすいようにしてやろうと計画を進めてたわけですね。
複雑・・・。ショッカーがやらずともいずれ日本政府が同じことをするって事ですよ。
それを阻止するのであれば、ライダーキックで国会議事堂を破壊しなければならないわけで、テロリストになっちゃう。
漫画版の仮面ライダーはそんな感じでもやっとして終わるのですが・・・・。
今の時代に読み返してみると、結構怖いですよね、ショッカー・・・。
デビルマンにせよ、仮面ライダーにせよ、当時の原作やコミカライズはおもしろいですね。
さて、本日購入いたしましたのは・・・!

バンダイ S.H.Figuarts
仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム。
いえーい。最近ずーっと戦隊・ライダーは見てなかったのですが、キュウレンジャーのラプターが好みすぎて見るようになり、セットでビルドも見ています・・・。しまった・・・キュウレンジャーは終わったけど、ビルドの続きが気になるからみ続けてしまい、そうなるとルパ・パトレンジャーも見ることになりそうだ・・・。
ま、簡単に言うと今やってる仮面ライダーのフィギュアですねっ!
ふつうS.H.Figuartsは1体5,000円~6,000円するんですが、このビルドはファーストタッチを狙ってか3,500円くらいと結構お安いんですよね。
最近のバンダイのテクニックですね。
ガンプラも主役機の値段を安くしてとりあえず手にとってもらおうっていう戦略なんだなーと思います。うれしいですよね。

かっこいい。
さすがFiguarts。劇中から飛び出してきたかのようなスタイリング。
「うさぎ」と「戦車」というまったく繋がらないような意匠が重なったデザインがいいですね。
何気にオッドアイのライダーは初らしい。
このまったく繋がらないものを重ねて何かを作り出すという発想は「PPAP」から来たのかな?w

あんまりマジマジと見たこと無かったのですが、つま先のデザインもかっこいいですね。
片方は戦車の履帯になってて、もう片方はうさぎのつま先みたいになってる。

腰のボールジョイントを外せば、ベルトが取れる。
ハンドルは回らないですが、極小のフルボトルはちゃんと取りはずしできるんですよーっ!
さすが、対象年齢15歳以上。

そしてS.H.Figuartsの期待を裏切らない可動範囲。

決めポーズ用の手首も付属してますねっ!
勝利の法則は決まった!!

最近のヒーローものではお約束になってるアレ・・・・。

一定量のダメージをくらうと変身がとけるやつ。
この制度はいつ頃から始まったんだろう? キュウレンジャー見ててもビルド見てても同じようなシーンが多く感じたw
なんか理由があるのかなー? その後すぐにもう一回変身して戦う事も多いしエネルギーが切れたわけではなさそう。
まあ・・・かっこいいから好きなんですけど、あまりに頻繁すぎません?w

ラビットタンクのボルテックフィニッシュ。
やっぱりキックはロマンがありますねっ!
うさぎの足でジャンプして、硬い戦車の履帯で蹴り飛ばす・・・・かっこいい。
なんだかんだ言いながら、毎週楽しみにしているビルド。
次回はどうなるんでしょうねー??
うしろの女の子気になります?

からかい上手の高木さんですっ!
独身万歳っ!
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