
本日は、友人のエターナルセレモニーがございますので、さらっとした記事でご勘弁。
まあその友人もロボ好きなので、ちょうどいいかなw
さて、80年代ロボット玩具コンプリート大作戦を進行中ですが、いくつか入手しづらいアイテムや、最近の技術でリニューアルされてないロボット達もいるわけですよ。いつかは出るだろうという一縷の望みにすがり付くのもいいですが、どうせなら楽しみながら待ちたい!という事で、現在コレだ!というアイテムが無いロボットに関しては、旧玩具やプラモデルを改修して並べていこうと思い立ったわけです。
そんなわけで本日購入いたしましたのはっ!

旧TAKARA 1/100リアルプロポーションモデル 巨神ゴーグ
ゴーグかっこいいですよね・・・ストーリーも素晴らしいし、作画も素晴らしい80年代の名作ロボアニメです。
ゴーグの玩具って、今の最高峰は千値練が出しているゴーグなんですが、これはもう芸術品レベルでサイズも結構大きい。
出来れば、ガンプラでいうところの1/144前後、ロボット魂か魂スペック、ハイメタルRクラスで集めていきたいんですよね。
ところがっ! ゴーグはそのクラスのサイズでは近年リファインされておらず、これから先も出そうな気配が無い。
というわけで、仕方なく、放映当時の玩具をなんとか手に入れて、改修していこうというわけですね。
そんな事できんの?って思うかもしれませんが、どうかわからないからやってみたい!w
そんな気持ちで開封。

あら・・・。 1980年代に発売された玩具とは思えないほどにかっこいいプロポーション。
頭身的にも造形的にもそんなに、今の玩具と見劣りしない出来栄えではありますが・・・どこか違和感を感じる。

なるほど、立ち方か。
上半身は申し分ないのですが、下半身に問題ありですね。足の付け根にロールはあるものの、腰アーマーが一体成型で作られているため、足を広げてハの字に立たせることができない。
この部分を改修すれば、今の玩具と並べても遜色ないような感じに仕上がるのではなかろうか?

思い立ったが吉日。 腰アーマーを分割し、腰部分にガンプラの腰パーツを移植していく。
犠牲になったのは、前に作ったガンダムのHGUCリバイブ。
昔の玩具はプラスチックも潤沢に使われており、各パーツの肉厚がすごい・・・・。
分割するだけでも結構時間がかかったよw
上手い具合に仕込めたので、仮組みしてみる。

なるほど・・・。ちなみに後ろに転がってるのはアトラスガンダム。
パーツを流用しようと分解したけど、結局使わなかったので無駄死にですw
ん~・・・もうちょっと足を長くしたいなあ・・・。

足の接続位置を下方にずらして、太もものアーマーを上げてみた。
おおー・・・足がスラッとして今風のスタイルになったー!!

いいねーっw たのしいw
あ、あと首もボールジョイント化してやや下を向けるようにしました。

サイズ感も並べて飾るにはちょうど良く、足首から下はダイキャストなのでちょっとズシリとしてスーパーロボット超合金感ある!
スカートパーツなんかがまだ仮止めなので、そのあたりをキッチリしていけば良い感じで仕上がりそうかな。

旧玩具のリファインという遊びもなかなか楽しい。
このクラスのものだとビンテージというよりも、定価より安くで発掘できることも多いので、どんどんやってみようかな!
独身万歳!
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