
自分だけのスペース。それはどこよりも落ち着く場所。
エオルゼアを西へ東へと走り回る光の戦士たちも、自分の部屋に帰ってきたときだけはほっと一息。
自分の好きなように物がおけ、誰にも邪魔されず自分自身が好きなようにできる。
個人部屋はその主の性格を色濃く反映します。
FCじょびメンバーの個人部屋を紹介してきたこのコーナー。
題して!「FC:じょび個室探訪」!

皆様こんばんわ。個室探訪家のマイディーです。
皆様・・・春ですね。 春といえば何かを新しくしたくなる季節でもあります。
例えば模様替え。部屋のレイアウトを大胆に変更し、いつものスペースを新鮮なものに変えてみる。
それだけで毎日のモチベーションが変わったりするものです。
さて、こちらのコーナーは普段は個人のお部屋を探訪するコーナーですが、この度我々の拠点である、じょびハウスの内装が全面リニューアルされましたので、ご紹介さえていただこうかと思います。
ではさっそくお庭から見ていきましょう。

まず春の庭の主役になるのがこちらの「イースタン・チェリーツリー」ですね。
春の代名詞とも呼べる、美しい桜の木です。
元々は2015年のシーズナルイベント、プリンセスデーで入手できたアイテムだったのですが、大人気の為現在は課金庭具として登場、1本540円ですね。
じょびハウスのチェリーツリーはイベント時に購入したものを6本所持。
普段は倉庫に大切に保管され春になると取り出されて設置されるという運用。毎年この桜を見るのが楽しみなんですよね。

花びらが舞い散るエフェクトも付いているので、桜満開の春らしい素敵な庭になってますね。
そして今年からその価値がぐんと上がった庭具・・・

それがクリムゾン・フェルトマット。
毎年ここで団欒する度に、「ここで寝転べたら最高だね」という話題になっていました。
それが先日発売された「死んだふり」で可能となりました。
舞い散る桜の花びらを見ながら、ねっころがって団欒する。というとても春らしいスタイルが可能になったわけですね。
なんとも贅沢な庭です。

さて、一頻りお庭を堪能したので、今度はじょびハウスの屋内を見てみましょう。
まずはリビングです。

入って最初に目を引くのが、こちらのブックカフェ風のスペース。
こちらのスペースが今回のリビングのメインコーナーだと思われます。
ここのポイントはずばり「あかりの使い方」かと思います。

様々なライトが配置されており、優しく本を照らしています。ライトの色もオレンジ系で統一されているので暖かな印象を受けますね。

椅子のセレクトも素晴らしく、ひとりひとりがゆったりとスペースを取れる「シュラウド・ソファー」を選択。

スペースが広いシュラウド・ソファーも死んだふりエモとの相性は抜群。
その場で読書の後のお昼寝タイムも可能である。

また、1.5人分のスペースがある為、ララフェルが多いじょびにはちょうど良い。
仲良く寄り添いながら団欒する事ができる。

テーブル中央のケーキスタンド。

窓からのやわらかい日差しとパイッサランプに照らされて揺れるアロマポットの煙。

オーケストリオンから流れる優しい音楽が、緩やかな春の午後を演出する。
また、リビングの奥へと目をやると・・・

嵐神ガルーダの長椅子。
白いラグマットの上に置かれたその長椅子は、ブックカフェとは違った趣で演出されている。

ガルーダの長椅子はエフェクト付きの豪華なソファになっており。
横に並んで3人まで座れる・・・しかしこの長椅子には仕掛けがしてあり・・・

背もたれ左右の一番高さがあるところに仕込み椅子が仕掛けてあり・・・これを利用することで・・・

ここにも座れるという一工夫がされていた。

この仕込み椅子のお陰でここには5人まで座れるようになり、ここはここでひとつの団欒スペースとなる。

もともとじょびハウスは、FCメンバーの団欒スペースとして活用されていた。
普段からLSやFCチャットで会話はできるけど、冒険が終わったらなんとなくリビングに帰ってきてみんなで少しおしゃべりしてから寝る・・・今回の改装は今まで一箇所しか無かった団欒のスペースを・・・

その日の気分でなんとなく変えられるというコンセプトになっているのだろう。
FCがどのようにハウスを使っているかを理解し、それをブラッシュアップして進化させる。
さすが我がFCの誇るハウジング班である。

FCハウスが普段どのように使われているかを深く理解し、季節に合わせ模様替えを繰り返すことでアップデートしていく。
季節の流れと共に変わり行くリビング・・・
しかしその姿は普段の何気ない団欒のSSを撮る事で、まるで家族の想い出の写真のようになり残っていく。
掛替えのない仲間との団欒の時間・・・そしてそれを彩るハウジングレイアウト。
それはその時代時代の僕達の象徴として、いつの日か振り返る日がくるのでしょうね。
それではまた次回の個室探訪でお会いしましょう。
さようなら。
つづく。
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