
さて、今晩も旧14カットシーンシアターです。
本日も、旧14リムサ・ロミンサのキャラクリエイト直後の導入部分「姿なき声」ですね。
さすがに導入部分のカットシーンだけあって、力が入っておりまるで映画のようなカット割と演出・・・いい雰囲気が出てますよね。

前回は、船内で寝ていたプレイヤーが、謎の声に導かれ、甲板へと移動。
その後、世界が崩壊するようなビジョンを見て、嵐の甲板で、ルガディンに「死ぬ前にひと働きしやがれ!」と戦闘チュートリアルに移行するというものでした。
今回ごらん頂きますのは、その戦闘チュートリアルが終わり、難を逃れて港へと到着するシーンです。
映画の導入部は、暗いシーンから始まり明るいシーンへと移るほうが、観客はその世界に没入してくれると言います。
このリムサの導入部分もそういう仕組みなのか、嵐が去った後の穏やかな海がとても美しく感じ引き込まれます。
残りの導入部3つほどのカットシーンをつなげました。(一部音声が入ってない箇所あり。)
旧時代のリムサ・ロミンサの美しさをご堪能ください。
なかなかグッと来ますよねー。
なんだかわからないけど、壮大な冒険がこの場所からスタートするんだなという気持ちにしてくれます。

前半に登場する、ヤ・シュトラの初バリアー。
この後何度もこのバリアーに助けられることになる・・・。
メインストーリー上、危ない!もうだめだ!って時はいつもサッと現れてバッとバリアーをはってくれる。
自分とは段違いの力を持つ人というイメージの植え付けもこのシーンで行ってるんですね。

そして美しい水しぶきを振りまきながら、海底から現れる海龍。
水しぶきが美しく、スローで動きながら、FF14テーマソングの「Answers」が流れる・・・。
Answersは、旧14を象徴する曲ではありますが、この後まったく使われず・・・
ダラガブが落ちる少し前にフィールドにいると遠くから聞こえてくるっていう鳥肌ものの演出で復活。
そして、あの時代の終焉で使われ、僕らレガシーにとって一生忘れられない曲となる。

当時ここに出てきたこの海龍が、「リヴァイアサン」だ!っていう派と、「リヴァイアサン違う!」派がいたように思う。
後に公式から、「リヴァイアサンではありません」という公式アナウンスが流れたような気もするけど、記憶があやふやです。
どっちにしろ、これが何だったかは未だにわからない。

そして難を逃れ、船はリムサ・ロミンサに到着。
この表情がすごく好きだったんですよね。どのエモを使ってもこのゆっくり驚く芝居はできない・・・。
みんな着いたぞーって盛り上がってるのに、一人で感動している冒険者の姿がちょっと孤独で切ない。
一体何のためにここにやってきたのか、どこからやってきたのか・・・謎です。

こうして旧時代の冒険者はエオルゼアへとやってきた。
神々に愛されし地、エオルゼア・・・・
だがその大地は、ゲーム内でもゲーム外でも波乱万丈の歴史を歩む事になる。
そんな感じで、旧14カットシーンシアター、ゲーム導入部(リムサ編)は終了です。
次回からはエオルゼア内で起こった様々な事件をカットシーンを見ながら思い出していきたいと思います!
つづく。
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