
さて、ご好評頂いております旧14カットシーンシアターです。
今はもうどう頑張ってもゲーム内では見ることができない、旧14のカットシーン。
そんなカットシーンを、僕のファイルの中から厳選してお届けしますコーナーです。
前回は、リムサ・ロミンサでキャラクターを作った後に流れる導入部分のカットシーンでしたね!

聞いて、感じて、考えて・・・。
謎の声に導かれるように、歩き出すプレイヤー。
カットシーンはここで終わるので、その後は、移動のチュートリアルみたいな感じでキャラクターを動かし、ある地点に到達すると、次のカットシーンへと移ります。
それがこちらでございます!
どうぞ!
いいですよね~。まるで映画の導入シーンのようです。
声に導かれて、甲板へと歩き出すプレイヤー。
そこで「超える力」に目覚めたのか・・・謎のビジョンに襲われます。

まずこのビジョンがびっくりですよね!
天から何かわからないものがどんどん落ちてくるイメージ。

プレイヤーは何が起こっているのか、まったくわかりませんが何か強大な危機が訪れているんだなと解釈します。

このカットシーンが発表されたのは、旧14スタートと同時です。
つまり吉田P/D就任前なんですね。
で、このビジョンの答えは、この時用意されていたメインシナリオでは、まったくノータッチでプレイヤーはこれが何のビジョンなのかわからないままで終わるんですね。
しかし・・・この後吉田P/Dが就任し・・・
「最初に見る危機的ビジョンの意味」という投げっぱなしになっていたの宿題を・・・

旧14の最後、「時代の終焉」で回収してるんですよっ!!
もちろんダラガブが落ちるなんて、最初のカットシーンを作った段階ではまったく考えられてなかったはず。
なのに旧14は、あんな経緯があったというのに・・・
最初に見た危機的ビジョンが、最後のシーンを暗示していたと解釈できるように着地しているんですよね。
これすごいですよねw

そして嵐の甲板で、初めてヤ・シュトラと出会うシーン。
貴重な旧時代のヤ・シュトラさんの声。
昔は全て、台詞は英語で話して字幕が出るパターンだったんですよね。それがまた映画っぽい。

そして燦々たる、甲板の状況・・・・
かなり緊迫感ある状況の中で言われる一言・・・

「死ぬ前にひと働きしやがれ!」
・・・・でこの後、戦闘チュートリアルがスタートするという展開ですね。
この一連の流れは、旧14のベンチマークでもあったので、なんかとても懐かしいなーw
ちなみに戦闘チュートリアルは、リムサだとクラゲ、ウルダハでは、グーブー、グリダニアではトレントが相手になってましたね。
それでは、次回の「旧14カットシーンシアター」もお楽しみにっ!
つづく。
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