
久しぶりの光のぴぃさん解説記事、「光のぴぃさん関連の事」です。
現在、12話まで掲載し、「脚本戦争編」が終わったところですね。
「脚本戦争編」は、たくさんの方にコメントを頂きやっぱりみんな気になる所はそこになるよね
・・・というのが再確認できたなあと思いました。過去最大の文量のコメント欄になりましたねw
コメント頂いた方、ありがとうございました!
では! 各話のメイキングや裏話(?)なんかをさらっと書いていこうと思います。

第9話 「それはこの世界の可能性を広げる為の戦いだった。」
エオルゼアパートのパイロットムービーを作る為にFCじょびが総力を挙げて頑張る回。別名せとちゃん回。
この回からせとちゃんが、ストーリーに登場してくるわけですが・・・いきなりポン!っと出てくるのもなあ・・・というのがあったので、数話前から、「見切れ芸」を披露してもらっていたという仕掛けでしたw なんだったら最初からいましたけど?くらいの勢いでw
あるちゃんにしても、せとちゃんにしてもある程度本人のイメージを元に僕が勝手に演出上のキャラクター性をつけるわけですが、いいキャラクターに育ってきたなと感じておりますw

あるちゃんがストーリー上の「心境の解説」を担当しているのに対し、せとちゃんは「相手側の言葉を緩和」するという役どころなので僕的にはすごく動かしやすいんです。じょび側が3人体制になったのでかなり進めやすくなりました。
そしてかわいい。
この回の解説は別の記事でも書いたので、詳細はそちらでご確認くださいませ。
・【資料】 アバターの表現力
・【資料】 光のお父さん パイロットムービー用絵コンテ

第10話 「それはちょっと無理かも・・・と思ったけどやるしかなかった。」
講談社さんの編集者タカダさん(仮名)登場回。「光のぴぃさん」は、ゲームブログをTVドラマにするぞ!と頑張る話であり、かなりボリュームのあるシリーズになってきておりますが、ゲームブログを書籍にするぞ!とタカダさんと頑張る話も実は同じくらいのボリュームがあり、ぴぃさんに負けず劣らずドラマチックなんですよね。
タカダさんのキャラクターを演じたのはなんと・・・わたくしマイディーがこの回用に作ったサブキャラクターでした。

タカダさんとマイディーさんが対峙するシーンがありますが・・・。同時起動ができないため・・・・。
マイディーさんをとあるそっくりさんに演じてもらってるんですねー。
読者さんとしてはめっちゃどうでもいい話だと思いますがw
なんか色々考えて書いてるんですよっ!って言いたかっただけですw

第11話 「それは、【光のお父さん】ですか?」
この回に関しての想いのようなものは、下記の記事で。
・コメントありがとう。
この回は相当悩んで書きましたね。ヤジマさんの言っている事はもっともなんだけど、それはあまりにも悲しい。
・・・というのを伝えたい一心で書き上げました。ただ「ヤジマ」というキャラクターは、どう考えても読者さんのヘイトを一身に浴びるキャラクターになるため、誰かにお願いすることができなかった。
なのでこれも僕がサブキャラで演じました。しかし!前回マイディー役を演じてもらったそっくりさんの手配がつかず・・・w

ヤジマとマイディーさんが対峙するシーンが撮れず、ぴぃさんの大きなルガディンボディを利用して遠景を撮るという悲しい技術で乗り切りましたw
こういう話メイキングっぽいですねw

第12話 「それは、再び歩き出す為に必要な 頼もしい一言だった。」
ヒーロー登場回ですねw 前回の胸が苦しくなる展開を覆す話なので、書いてて楽しかった回です。
今回の主役、リューハラさんが竜騎士なのは、別に面白いからとかではなく本当に竜騎士さんでプレーされてたからですw
残念ながらサーバーが違うため、本人さんに出演してもらう事はかないませんでした。

そこで、竜騎士のAFが着れて、ヒーローっぽいイケメンのキャラクターが必要だとなった時、白羽の矢が立ったのが・・・
みんな大好き きょんくん でしたw
きょんくん最近忙しいようで、あまりログインしてなかったのでやってくれるか、DMで聞いてみたら二つ返事でOKしてくれました。
そして何よりも感動したのは・・・
「ほんとにドラマになるの?」とか「今回どんな話なの?」みたいな事は一切聞かず
サッと撮影して、サッと去っていくという男前なところ!!
ほんと・・・いい友達を持てたなと感動しました。
そんなきょんくんが演じてくれた「リューハラ」さん。
記事を書いてるときは爽やかな普通のイケメンをイメージして書いてたのですが・・・

偶然撮れたこの一枚が、僕の中でツボにはまりまして・・・w
どんどんリューハラさんのキャラクターが膨れ上がっていきましたw

「伝説を作ってやりますよ!」もなんだか、あのAAに見えてきて・・・w
時間軸的に夏の話だからうしろにツリーが写りこんでるのはまずいとわかりつつもこのSSを使いましたねw
きょんくんありがとう、ほんとにいいキャラクターになりましたw

そしてあるちゃんの笑顔もかわいく撮れて満足でした。

そして次回はいよいよラストバトルになるであろう戦いに向かう前夜の話。
「最後かもしれないだろ?だから全部話しておきたいんだ。」
そんなイメージで書けたらなと思っております。
ちょうど時期がファンフェスと重なってしまうので、基調講演とかPLLのまとめもやらないといけないのでスケジュール的に掲載が若干前後するかなとは思いますが、更新前はまたツイッターで報告させて頂きますのでよろしくお願いします!!
それでは次回・・・光のぴぃさん第13話
「それは僕にとって決断の時だった。」
おたのしみに。
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