
今週は忙しかったなあー。
週明けから東京へ行き、1泊して戻りそこからずっと仕事してたように思えます。
なんかやたら新幹線が混んでて行きも帰りも通路側しか取れなかった。
ぼーっと外見るの好きなんですけどねー・・・。
帰りは満席も出てた、平日昼間なのに・・・なんでだろう?
そんでもって、疲れが溜まってたのか今日は朝から昼寝デーでした。
世の中は3連休なのですねー・・・。エオルゼアもにぎやかに感じます。
さてそんな今週のふわっと日記です。

■ たまに妙によく出来た夢をみる。
今までの人生で一番よく出来た夢は、とある兵隊の話で、故郷においてきた小さな少女が旅をして兵隊に会いに行く話。
兵隊の戦場の話と、少女が戦時中の異国を旅する物語が交互に流れて、最終的に少女は兵隊に会えてハッピーエンドなんですが、兵隊と少女が出会ったらぐーっとカメラが引いていきエンドロールが入るという、まるっと1本映画を見たような夢でした。
細かい部分は夢なので覚えてないのですが、目が覚めたときに「いい夢だったなあ・・・」と感動したのを覚えてます。
今日見た夢もそれに近くて、誰かの結婚式に呼ばれて前日にホテルでテレビを見ているのですが、その番組がなぜか「声優・野沢雅子」という特集番組なんですよね。
スタジオに演じてきた役が年表形式でパネルになっており、ご本人がそれを見ながらその頃のエピソードの話なんかするわけです。
エピソードも面白くて、デビューした頃に「バットマン」のロビンを吹き替えでやったとき、海外の猛烈なバットマンファンの女性からお前はバットマンに近づきすぎだ!という手紙をもらったらしいんです。「そんなこと言われてもこっちは仕事ですからねー」みたいな事を野沢さんが言うと会場からどっと笑いが・・・w
年表しばらく進むと1983年、超人戦隊バラタックに出演してたときの話になりバラタックの説明が入るときはきちんとオープニングをまるっと1本流れる。それをみながらよく出来た番組だなあ・・・って思ってる自分。
そのへんでぼんやりと夢から覚めました。
あまりによく出来てたので、バラタックについて調べたら、放送は1983年ではなくて、1978年。
野沢雅子さんは出てませんでした。適当な情報番組だなあ・・・・w
TV番組の夢を見たのは、きっと「ぴぃさん」を書いてたからだろうなーと思いますw
そんな光のぴぃさん、明日8話が更新で~す!

■ 品川名物貝づくし
東京に行くときの密かな楽しみ・・・「駅弁」。前回はシュウマイ弁当だったんですが、今回は「貝づくし」いってみました。
よくお弁当に入っている「貝の佃煮」が好きなんです。 あいつらってなんかDPS高いですよね。
基本的にお弁当ってご飯とおかずの全面戦争で、おかずとごはんを同時に食べきりたい僕にとって、貝の佃煮は侮れない第三勢力なんですよね。
おかず軍を滅ぼすために、いかにごはん軍が健闘するかの戦いの中で、たった2人で横から入ってきて ごはん軍に多大なダメージを与えるのが貝の佃煮です。そんないつもは弁当戦争のバランスブレイカーである貝の佃煮が本気で攻めてくる駅弁、それが「貝づくし」なんですよね。
蓋を開けると、しじみからホタテまで、あらゆる貝軍が甘辛のタレをまとってごはん軍の上にのっかっている。
まさに駅弁大戦のスピンオフ的な駅弁。
少数でごはん軍を大量に虐殺する貝の佃煮が徒党を組んだ戦闘力はすさまじく、ごはん軍はあっという間に壊滅でした。
しかし、この戦いで貝の佃煮の弱点も見出した。しじみからホタテまであらゆる種類の貝の軍団というスタイルは、見た目は違えど全部同じ味で、戦い方にバリエーションが無い。なのでいつも駅弁大戦の戦場に少数で現れるのだ。少数だからこそその戦闘力と個性が際立っていたんだ・・・。
おいしかったけど・・・食べた後、すごくのどがかわきました・・・。

■ 秋葉原と日本橋
玩具マニアにとっての聖地 秋葉原・・・。
僕は関西勢なので、玩具を買いにいくのはもっぱら大阪の日本橋なんですよね。
東京に行くとなんとか時間を作って秋葉原の玩具店めぐりをするのですが、僕はやっぱり日本橋派だなーと思います。
秋葉原は駅を出てラジオ会館に入ってくるくるーっと回ったらだいたい戦いが終わってしまうというか・・・。
新商品とかはネットで買えばいいわけで、いわゆる「お宝探し」があっという間に終わってしまう感じなのかなあ。
日本橋は、ジャングルとかヒーロー研究所とかが転々としているので、途中で休憩にどこかに入って熟考したりする時間があるんですが、秋葉原はひとつビルに固まっていると、だだだーっと回ってはい!終わり!って感じになってしまう。
結構その熟考する時間が好きなので、秋葉原はちょっと味気ないと思ってしまう。
多分僕が秋葉原のそういうお店の場所をラジオ会館周辺以外で把握していないからかな?
おもちゃマニアの方々、ラジオ会館周辺以外でレアな玩具を取り扱ってるお店があったら教えてくださいー!
今度行ってみます。

■ 「独身万歳」な考え方。
和歌山に住んでるころ、小さなおもちゃ屋さんの親父さんと語り合った事がありました。
その店は、外見はつぶれかけの小さな角のおもちゃ屋さんでスペースもめっちゃ狭いのですが、品揃えは半端なくマニアックで、ほこりの被った昔のプラモデルから、最新のフィギュアまでが狭いスペースにびっちりと並んでいるというお店でした。
親父さんとの話の中で、印象に残ってるのは・・・「これだけ、いろんなものが溢れると結婚したいと思う男性も減るだろう」という話でした。
結婚すると自分以外に大切なものができる。それは素晴らしいことだと思うけど、その分自分の自由も減ってしまう。
おこづかい制になったり、マイホームのローンに給料の大半を持っていかれたり。
身を削って働いたお金が何かを守る為に消えていく。 しかしその代償として、子供に恵まれたり一方通行ではない愛に包まれた生活を送ることができる。
しかし、昨今はいろんな魅力的な物が溢れていて、それを購入するためにはお金が必要。
お金を使い何かを購入することでしか満足を得られない層というのも増えてきているらしい。
だから今の世の中、働いて結婚して自由が奪われてしまう・・・それならば結婚せずに好きなものを好きなだけ買う生活に魅力を感じてしまい、結婚という選択肢を選ばない人が増えてくるだろうという話だった。
まさに自分はそういう考え方で結婚したくないって思ってしまっている。
それどころか、彼女すら必要ないとまで思ってしまってるんですよねー・・・。
そういうのはもういいわ・・・的な・・・。
そんな話深い話をエロフィギュアを眺めながら真剣に語っていたのが面白かったです。
とそんな感じの一週間でした!
またあした!
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