
週末ですね!今週はずっと種族服を着てたような気がします。
今週はずーっと初心者支援記事を書いてたのですが、文章量もいつもより多く大変な一週間だった。
1記事だいたいSSのトリミング含め5時間くらい。いつもの何倍もの時間がかかりましたねー。
おかげで今週の伝承は20くらいで止まってたましたよw
でも自分の中では納得いくところまで書けたので満足です。
さて、そんなわけで今週のふわっと日記です!
どうぞ!

■ 新米冒険者ガイド・ガイドを書いた理由。
長い文章って基本的に嫌われるんですよね。HowToの文章とかになってくると特に。
僕もすごく嫌いです。だって読むのがめんどくさいし、最初にえー・・こんなに読まないといけないの・・・って最初から嫌になる。
ですので、HowTo文章は要点を絞ってシンプルに伝える事が良いとされています。僕もそれがいいと思います。
そうして進化してきたのが、現在の攻略サイトであり今回公式が発表した「新米冒険者ガイド」なんだと思います。
例えば、「データセンター」と「ワールド」の話。友達と一緒に遊びたい人に対して「友達と一緒に遊ぶ場合は、同じデータセンターとワールドを選びましょう」って書けば、少ない文章で伝えることはできると思うんです。
でもそれって「1+1=2」だからね。って結果だけ教えているのと同じなんじゃないかなって思うわけです。
だからよっぽど頭がいい人で無いと「2+1」がわからない。
「1+1」がなぜ「2」になるのか。その理屈と経緯を教えるのが教育だと思うんです。
それが教え子にきちんと伝われば、じゃあ「2+1」は?って聞いた時、初めて教え子が「う~ん・・・」って考える事ができるわけです。

長年 社員教育・育成の仕事をしてきたので、答えだけ教えるっていう新人教育は手抜きの仕事に見えてしまうんですよね。
だって「1+1=2」から「99+1=100」までの一覧表を印刷して「これ全部暗記して」って教えるのは教える側はめっちゃ楽じゃないですかw でも教えてもらう側はたまったもんじゃないですよねw
リアルでそういう教育をする人は僕がここに書くまでも無く、まあ、いないと思います。
でも攻略サイトや公式ガイドっていうのは、デザインやレイアウトの関係上そうせざるを得ない。
だからどうしても文章を短縮するために「専門用語」が登場するし、ある程度読む側の知識量が高い事を期待して省略するしかない。その方が見栄えもいいですしね。

いろんなオンラインゲームで初心者支援をしてきて、一番感じるのはそういった致し方ない「省略」がハードルをあげているって感じることが多かったんです。
その理由や理屈という「省略」された部分こそが「初心者さんが一番知りたい所」なんだと思うんです。
「新米冒険者ガイド」や各種攻略サイトを読んで「なるほどなー」と理解できる人は、僕の書いた「初心者ガイド・ガイド」を読む必要はまったくありません。
でも、実際に初心者支援をずっとやってきて思うのは「そういう人は稀」だということです。
ならレイアウトや長さを気にせず、初心者支援をしてきて今までに初心者さんからあがった質問等を懇切丁寧に解説してるガイドがあってもいいんじゃないかと思って「初心者ガイド・ガイド」を書きました。
長いですが、あれを一読して実際にサスタシャをクリアしてもらえれば、FF14やID等の理屈や経緯がわかり、カッパーベル以降は攻略サイトを見るだけでだいたい流れがわかるようになっていると思います。
ネットの普及、ゲーム内チュートリアルが浸透し、ゲームを買った時に入っている分厚い「取扱説明書」が無くなって久しい昨今、超初心者さんにとって「新米冒険者ガイド・ガイド」がその代わりになってもらえると幸いです。
とはいえ! ゲームを始めたときに苦労する視点の変更やユーザーインターフェースの変更、またあらゆるユーザー目線で実際のチャットで飛び交う「専門用語」解説なんかは不十分だと思いますので、今後不定期でそういったあたりも詳しく解説した記事も書いていこうと思います。
なんでそこまでするのって?? それは簡単。
そういう事をするのが好きだからですw 変わってるでしょw

■ FF15の映画「キングスグレイブ」を見てきたよ。
来週からまた忙しくなるので、今週のうちに見てきました。
ファイナルファンタジーのフルCGの映画って言われると「大丈夫ですか?」って思ってしまう世代ですw
感想は単純に「楽しめた。」です。
さらに前週「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を見てきたのですが、これより全然面白かったですよw
ストーリーの内容は双方同じような感じでめっちゃ泣けるとか大どんでん返しにひっくりかえるというものではなく、見た感想は「そうですか。」といたって普通。後はどんくらいCGがすごいのかを見る感じになると思うのですが、キングスグレイブはフルCGの分感動は大きかったですね。
FF15をやるぞーって思ってる人は見ておいたほうが確実にテンションがあがるだろうなーと思います。
僕は、やんないけど・・・w
しかし、本当にCGが綺麗になって後半はCGである事に忘れるくらいに自然な演技になってました。
やっぱりゲーマーなので、そんなCGを見て思うのは「いつかこのレベルでゲームが遊べるんだろうなー」って期待してしまう。
これからは、より人間にそっくりな見た目のキャラクターが主流になってくるのかな?そうなってくるとやっぱり気になるんですよ、「ほうれい線」。

これがあったらリアルだなーと感じるんですが、アニメ的なキャラクターからは遠のいていくんですよね。
そうなってくると、ミコッテやアウラみたいな亜人間タイプはなんかどんどん違和感がでてくる。
中途半端になると人間に似れば似るほど違和感を感じるっていう「不気味の谷現象」が出てくるし・・・
海外の新しいMMOとかそういう流れ感じますもんね。砂漠のやつとか。

そういう意味ではFF14のグラフィックがすごくしっくりくるんですよねー。
アニメよりでも実写よりでもないこの感じ・・・・。これくらいが一番いいような気がします。
そういう訳でちょっと話題がずれましたが、「キングスグレイブ」。
一見の価値はあると思いますよっ!!

■ どうでもよすぎて すごく面白い本。
話題の本「我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか」を読みました。
この本は、美少女プラモデル(フィギュアではない)のパンツの歴史から、作った人たちの当時の状況などを必要以上に細かく、著者の心情も含め語られているというプラモデル業界の裏話的な本。
女性の形をしたプラモデルを組み立てる際、スカートを履くとパンツは見えなくなります。
プラモデルは基本的にパーツの裏側って塗装しないんですよ、完成すると見えないから。
という事は完成するとスカートの中に隠れて見えなくなるパンツを塗装する必要、そもそも造形する必要があるのか?
でも実際パンツの形が造形してあるし、これはいったいどういう事なのか?というまったくもってどうでもいい。でもそう言われてみるとなんでか興味があるという内容を至極まじめに書いてある本です。
ちょっとエッチなのを期待しても全編プラモデル業界の話なのでそういうのはまったくありませんw
読み終わってもこの哲学的な内容に結論が出る事は無いんだけど、著者の過去からのモヤモヤが解決して終わっている。
読後の感想は一言で言うと「著者さんのモヤモヤ、解決してよかったね。」っていう面白い本でしたw
この本で得た知識が明日からの生活でなんの役にも立たないのがかえって清清しかったですw

■ 電プレも買ったよ。
「FF14×PSO2」のコラボが表紙になっている「電撃プレイステーション」。表紙の絵があまりにもかっこいいので買いました。
右下の付録の案内がめっちゃ邪魔。平置きにして飾りたかったのに、めっちゃ邪魔。PSO2内でこの表紙をポスターとして飾れるコードが入っているのですが、そうじゃなくてリアルで飾りたかったなあ・・・・。
吉田さんと酒井・木村さんの対談も載っていて楽しく読めましたし、FF14とPSO2の「両立プレイのススメ」という記事も興味深かったです。
そんでもって久しぶりに「雑誌」を買ったのですが、最近の雑誌の紙質ってこんな薄いんですか?
まあこれだけカラーページが多くて、アイテムコードなんかも付いてて750円ですもんねー。
昔はファミ通とか毎週買ってましたが、今のゲーマーってゲーム雑誌とかどれくらい買うんだろう・・・興味あります。
ゲーメストとか懐かしいなー・・・・w
そんな感じの一週間でしたっ!!
つづく
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