
もうすぐ夏休みが始まりますね!
夏と言えば「海」! 照りつける太陽を浴びながら、焼けた砂浜の熱さを身体で感じて海へ!!
仲間とワイワイ騒ぎながらビーチボールでバレーをしたり、海の家で食べるかき氷!最高ですよねっ!!
でも、気をつけてください。
海には「人食いザメ」がいます。
人食いザメは、海で泳ぐ人間をつねにねらっている。人食いとか言うくらいなので人を食べます。
恐ろしい歯を光らせ隙あらば食ってやろうと海水浴客を狙っているのです。おそろしい。
さらに砂浜では「ピンクの棒」があなたに突き刺さろうと狙っています。
ピンクの棒の正体は人間に打ち上げられたロケット花火の棒。
彼らは人間に火をつけられ弄ばれた恨みから砂浜に身を隠し、ビーチサンダルを脱いだあなたの足を狙っています。
このように夏休みに海に行くと多くの敵があなたを狙っている。
なので海なんかに行かず、クーラーのきいた部屋でオンラインゲームでもして遊びましょう!

そんな気持ちからか、夏休みを前にスクエニさんが、これからFF14を始めようと思っている人や始めたばかりの人を対象とした「新米冒険者ガイド」を作ってくれました。
→ → 「新米冒険者ガイド」 はコチラをクリック← ←
この新米冒険者ガイドは、FF14のスタートからLV15くらいまでの基本的なアドバイスが書かれており、これから始める人にとってはだいたいどんな事をしていけばいいのかを記すテキストのようになっていてとてもわかりやすいです。
今回はこの「新米冒険者ガイド・ガイド」と銘打ちまして、各解説をもう一歩踏み込んで解説させていただきたいと思います。
もうすでにプレイしている方も友人に「新米冒険者ガイド」を勧めてあげる時の補足説明なんかに使ってもらってもいいかもですね。
またこれらは全部暗記する必要はありません。
プレイしながらあれ?ってなった時にふんわり思い出してくれるくらいで大丈夫ですw
■ LV1~ FFXIVを始めよう!

■ プレイするデータセンターを選ぼう!
ログインするデーターセンターを選択しよう。
キャラクター作成後、そのデータセンター内の「ワールド」からプレイする世界を選択。
友達と一緒に遊びたい場合は、同じ「ワールド」を選ぼう!」
● 友達と一緒に遊びたい人はとても大事なお話。

FF14では多くの人が一緒に遊ぶオンラインゲームではあるのですが、1箇所に人を集めるとすし詰め状態になりパンクしてしまいます。
ですので、同じ世界をいくつも作り、人を分散させる必要があるのです。
ひとつの世界は「ワールド」と呼ばれ、それが集まったグループを「データセンター」と呼びます。
「データセンター」を選ぶ・・・わかりやすく言うと、自分の行く「学校」を選ぶのと同じだと思ってください。
「学校(データセンター)」の中には無数の「クラス(ワールド)」があります。
どのクラスも同じ授業を受けられますが、クラスメイトはそれぞれ違います。

一緒に遊びたいお友達と違う「クラス(ワールド)」を選ぶと、ごくごく稀にしか会う事ができません。
一緒に遊びたいお友達と「学校(データセンター)」が違うと会う事すらできません。
友達と一緒に遊びたい場合は同じ「学校(データセンター)」の同じ「クラス(ワールド)」になった方がいいでしょう
ですので、友達と一緒に遊びたい場合は事前に友達のいる「データセンター」と「ワールド」を聞いておき、キャラクター製作時にこれを合わせる必要があります。
※ 違うワールドを選んでしまっていても、後から変更する事も可能です。【有料】

■ 自分に合ったロールを選択しよう!

キャラクター選択時にどのロールを選んでも、自分ひとりで敵モンスターと戦う事は可能です。
しかし、物語が進んでいくと自分ひとりではなく、仲間と一緒に戦う事になってきます。
FF14の戦闘の多くは、仲間と一緒に パーティー(チーム) を組んで戦います。
このパーティーは基本は4人、大きな戦いになると8人で戦います。なんと最大は24人!
パーティーには色んな人がいて、それぞれのロール(役割)を発揮して戦います。
後から変更も可能ですが、キャラクター作成時、スタート時のロール(役割)を選ぶ必要があります。
ロール(役割)は3種類!

■ タンク
ビジュアル的に剣を使うので「勇者」っぽく見えますが、高い攻撃力で敵を倒すロールではありません。
高い防御力で敵をひきつけ、仲間を守るロールです。 しっかりした頼もしいタンクはモテます。
「みんな!俺について来い!」

■ ヒーラー
回復魔法で仲間の傷を治すロールです。
攻撃を受ける仲間を魔法で回復し、パーティーの生命線になります。
仲間をきっちりと回復する優しいヒーラーはモテます。
「大好きなみんなを・・・私は絶対死なせない!」

■ DPS (Damage Per Second)
DPSは攻撃を担当するロールです。
タンクが引き付けている敵にひたすら攻撃を行う攻撃係。
敵の攻撃をきっちりかわし、敵に高いダメージを叩き込むDPSは、ちょっとだけモテます。
「これでも食らえ!必殺の!リミットブレイク!!」

キャラクター作成時に、どのロールを選んでもLV10を超えれば、ゲーム中いくらでも違うロールに変更できます。
気軽な気持ちで選んでOKです。
■ LV1~5 物語を進めよう!

■ メインクエストから始めよう!
FF14は通常のロールプレイングゲームのように「ストーリー」が存在します。
エオルゼアを舞台に繰り広げられる壮大なストーリーが何種類も用意されています。
その中でも一番重要なのが「メインストーリー」と呼ばれるものです。
エオルゼアを舞台にした壮大なストーリーであり、文字通りFF14のメインとなるストーリーです。
このメインストーリーを進める事で様々な所に行けるようになったり、新しいダンジョンに挑めるようになります。

また、自分のキャラが登場するムービーもワクワクしたりします。
メインストーリーの進め方は簡単。

町の中や行く先々にこのような「炎の【!】マーク」をつけた人がいます【メテオマーク】。
このマークがついている人に話しかけ、お願い事を聞いてあげたり、必要なものを揃えたりしましょう。それを繰り返していく事でストーリーがどんどん進んでいきます。
そして、エオルゼアにはこのメテオマーク以外にも様々な【!】マークをつけた人がいます。
この人たちはプレイヤーに「クエスト」というお願い事を投げかけてきます。
そして「クエスト」をクリアする事でメインストーリーをはじめ、様々なストーリーが進行したり、報酬がもらえたりします。
では、この様々な【!】マークをご紹介します。

● メインクエスト
メインストーリーを進める為の「クエスト」をプレイヤーに与えてくれます。
このメテオマークを辿って先を目指していくことがプレイヤーの使命と言ってもいいでしょう。

● サブクエスト
様々なミニストーリーが楽しめます。報酬ではいろんなアイテムやお金、強くなる為の経験値がもらえます。
やらなくてもメインストーリーを進める事ができますが、余裕があればやっておくに越したことが無いクエストです。

● 機能拡張クエスト
「+」マークが付いた「!」マークを付けた人から受けられるクエストは、ゲームを進める上であった方が便利な機能を追加してくれるクエストです。クリアする事で「洋服が好きな色に染められる」ようになったり、より強い「技」を覚えたりしますので、メインストーリー同様に見つけたらクリアする事をお勧めします。

● 事情があって受けられないクエスト
クエストのマークに「赤い鍵」がかかっているクエストは何かの事情で受けることができません。例えば「レベルが足りない」だったり「必要な装備を付けていない」等が主だった理由です。

「クエスト」を受けられない理由は、話しかける事で教えてくれます。
条件を揃えることで鍵が外れて、通常の【!】マークになります。
ゲームスタート直後はとにかく『炎の【!】マーク』を追ってメインストーリーを進めていくのが主なプレイ内容になるでしょう。

■ マップで目的地を確認!
FF14ではどこにいても自分の居場所を示してくれる「マップ機能」があります。

このマップ機能を使って自分の位置を確認したり目的地を調べたりできます。
マップの表示方法は以下のとおり。
・プレイステーション用コントローラーでプレイしている人・・・・【□】ボタン
・キーボードでプレイしている人・・・・・・・【M】キー

マップ上には先ほどご説明した、クエストのマークが表示されます。
次はどこに行くんだったかな??という時はマップを開いて確認するのがいいでしょう。

表示が小さいなとか大きいなと思ったときはマップの左端にあるこのスライダーで大きさを調節できます。
マップは冒険が進んでもよく使う機能です。
有効的に活用し、冒険をスムーズに進めていきましょう!

● ワンポイントアドバイス
何をするか迷ったら、とにかく「クエスト」を進めるクポ!
受注したクエストがわからなくなったら、メインコマンドの「コンテンツ情報」の「ジャーナル」から確認できるクポ!
ジャーナルの場所。

ゲームパッド操作用のクロスタイプだとこの場所。

マウス操作のボタンタイプだとこの場所。
ジャーナルを表示させると

このような画面がでてきます。
①・・・クエスト名
②・・・クエストの内容や目的
③・・・目的地を示すマップを開く。
「次・・・どこだっけ・・・?」となった場合は③のマップ表示を押しましょう。

このようにマップで目的地を教えてくれますので大変便利です。

また同様に画面右端にあるクエスト名をクリックしてもジャーナルを開く事ができます。

本日の講義は以上です!からんころ~ん♪
中編へと続く⇒
つづく。
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