光のぴぃさん第2話 「それは誰も得しないだろうと僕は思った。」



    そう・・・あれは2015年 秋のこと・・・


    年月日表記52



    「どうしてこんな目にばっかりあうんだっ!!」


    光のぴぃさん第二話1

    あの日・・・マイディーさんはそう言って崩れ落ちた・・・。

    私もかけてあげる言葉が思い浮かばなかった。

    光のぴぃさん第二話2

    それは「光のお父さん」計画は完遂したものの・・・連載が止まっていたあの頃のお話。

    マイディーさんは「書けない」と言っていたけれど・・・・

    本当はもう「書きたくなかった」のかもしれない。

    光のぴぃさん第二話53


    あの時、私は足早に走り去るあの人の背中を見ながら・・・なんとなくそう思ったのです。


    光のぴぃさん第二話3




    人は 「夢」 をみる。

    希望・・・ 憧れ・・・

    こうなれたらいいな・・・・ こうだったら幸せなのに・・・・ 人は様々な「夢」を想い描く。


    そしてその「夢」が「目標」に変わったとき・・・


    新しい冒険が始まるのかもしれない・・・・。



    光のぴぃさん二話0

    なぜ、マイディーさんがこんなに苦しんでいるのか・・・それを語るためにもう少し時間をさかのぼる・・・

    光のお父さんの書籍化の話が破綻してそんなに時間はたっていないあの頃・・・


    年月日表記38

    2015年お10月9日・・・。

    私が庭具の位置変えをしている所に・・・あの人がやってきたのだ。

    光のぴぃさん第二話4

    「あの~・・・・ここは じょびネッツアですか・・・?」

    「はい・・・そうですよー、誰かに御用時ですか?」

    光のぴぃさん第二話6

    「マイディーさんに少しお話がありましてっ!」


    わー・・・なんかかわいらしい人だな・・・。マイディーさんのお友達かな?


    「お取次ぎしますね、失礼ですがどちらさまでしょうか?」

    「あっ♪ わたくし・・・

    光のぴぃさん二話

    ゆるふわ出版のモモゾノと申しますっ♪」

    出版社!!ま・・・まただ・・・また「光のお父さん」の出版の話かな??


    「わ・・・わかりました!少々お待ちください!」


    今度はしっかりした人っぽいから・・・ひょっとするとひょっとするっ!!

    光のぴぃさん第二話7

    「マイディーさん、出版社の方がお見えですよ、お通ししていいですか?」

    「えー・・・またぁ?」

    「え・・・?なんでめんどくさそうなんですかっ!」

    光のぴぃさん第二話8

    「もうなんかその手の話はいいよぅ・・・」

    「今回はきっと大丈夫ですよっ!本になるなんてすごいじゃないですかっ!」

    「また前みたいな話だと、はらたつし・・・」

    光のぴぃさん第二話9

    「ゆるふわ出版!ググってみたら、ちゃんと現存する会社でした!
    ゲームの本とかも出してるんですよっ!」


    「そうなの・・・、なんか熱心だね・・・。」

    「だって本とかになったらすごいじゃないですか!
    本を読んで、たくさんの人がオンラインゲームの楽しさに目覚めるかもしれませんよっ!」


    「まあ・・・たしかに・・・話だけでも聞いてみようか・・・」



    光のぴぃさん第二話10

    ゆるふわ出版モモゾノさんのお話は、やっぱり「光のお父さん」書籍化の話だった。

    モモゾノさんは、光のお父さんを読んで、今の時代の親子のドラマとして注目しているとマイディーさんに一生懸命語っていた。

    光のぴぃさん第二話11

    その姿はとても熱心で・・・そして具体的。

    気がついたら、マイディーさんもモモゾノさんの話を興味深く聞いていた。

    光のぴぃさん第二話12

    「頁数は、240ページの4色刷り、判型はA5(カバー装)・・・
    価格は1,600円で想定しています!」


    「240ページ・・・足りますかね・・・。」

    「ある程度は編集が必要でしょうね・・・。」

    「なるほど・・・横書きですか?」

    「そうなりますねー。」

    光のぴぃさん第二話13

    「240ページかあ・・・結構削らないといけないですね・・・」

    「あ・・・すいません本編は200ページほどですね!」

    光のぴぃさん第二話14

    「え!?じゃあ残り40ページは何を・・・?」

    「良くぞ聞いてくれましたぁ・・・・!それが今回の目玉!」

    光のぴぃさん第二話16

    「グラビア企画ですっ!!」

    光のぴぃさん第二話17

    「グラビアっ!?」
    「ぐらびあっ!!」

    光のぴぃさん第二話18

    「み・・・水着とかの!?」

    「水着とかの。」

    光のぴぃさん第二話21

    「色っぽい感じの??」

    「色っぽい感じの。」

    光のぴぃさん第二話22

    「いやいや・・・!親子のドラマがメインでしょっ!?
    アイドルとかならまだしも・・・ゲームキャラのグラビアですよっ!?」


    光のぴぃさん第二話23

    「FF14のキャラは魅力的だとおもうのです・・・それに・・・今は本が売れない時代!!
    少しでも売るためには
    どこもやってないような奇抜なアイデアが必要なのですよっ!!

    「いや・・・そうかも知れませんけど・・・・!!」

    光のぴぃさん第二話24

    「たしかにモモゾノさんの話にも一理ありますよ。FF14はSS加工なんかも盛んですし、そういうアプローチもいいかもしれないです。」

    「まあそうだけど・・・グラビアって・・・」

    「なんか他に案あります・・・?」

    「本が売れるための案っ・・・・!!」

    光のぴぃさん第二話25

    「巻頭に富野版Gガンダム(書き下ろし)を付ける!!」

    「もうそれ、なんの本かわからないですよ・・・」

    光のぴぃさん第二話26

    「それでは週明けに企画書持ってきますので、ご一考下さいませっ♪」

    「はい・・・わかりました・・・。」

    光のぴぃさん第二話27

    「オンラインゲームの楽しさをたくさんの人に伝えたい。そんなマイディーさんの夢をお手伝いするのが、私のお仕事です♪よろしくおねがいしますっ!」

    そう言って、モモゾノさんは去っていった。




    そしてその熱意に押され、どうやらマイディーさんもオンラインゲームの楽しさをたくさんの人に伝えるため、文字通り一肌脱ぎ、グラビア撮影、頑張る決意を固めたようです。





    光のぴぃさん第二話29

    「こうなったら特訓だっ!!!」

    そしてこの日から、マイディーさんのグラビア撮影に向けての特訓が始まったのです。

    きっとあれです・・・「特訓」とか言ってテンションを上げて何かを吹っ切るマイディーさんらしい作戦です・・・。

    光のぴぃさん第二話50

    「こうかな?」
    「いいですねーっ!」

    光のぴぃさん第二話51

    「これがネコっぽいかな!?」
    「いいですねーっ!」

    光のぴぃさん第二話52

    「どうっ!?」
    「いいですねーっ」


    「どう?」
    「いいですねーっ」


    「どうっ!?」
    「いいですねーっ」


    「どうっ!」
    「いいですねー」

    ・・・・・
    ・・・・


    ・・







    「あるちゃん・・・」

    「はい・・・・」



    光のぴぃさん第二話30

    「良く考えたらさ・・・いくら特訓してもエモの動きって変わらないし・・・

     特訓って意味無くない?


    「あ、それ言っちゃいましたか・・・・。」


    「・・・・・・・・。」


    光のぴぃさん第二話54

    「でもほらっ!気持ちが!気持ちが入ってきましたよっ」

    「そ・・・そうかな・・・!」


    こうして・・・効果があるのか無いのかよくわからないグラビアの特訓で週末を過ごし・・・・・


    年月日表記41


    そして翌週・・・



    モモゾノさんが「光のお父さん」書籍化の企画書を持って再びやってきたのです!!



    光のぴぃさん第二話31

    「色々考えたんですが・・・グラビアも悪くないなって気になってきました。」

    「でしょーっ!絶対素敵ですよーっ♪」

    光のぴぃさん第二話32

    「マイディーさんもなんだかんだ言ってやる気でてきたみたいですよ?w」

    「ほんとですかーっ♪私も頑張って休み無しで企画書作ってきました!見てくださいーっ!」

    そして私たちは、モモゾノさん渾身の光のお父さん書籍化の企画書を見せてもらった。


    普通に始まる企画書・・・当たり障りの無い普通の企画書・・・・

    でも・・・その中の1文だけが異様な 黒光 を放っていたんです・・・。



    「・・・・!?」


    光のぴぃさん第二話33

    え・・・・えええーっ!?


    これ・・・ええええーーっ!?

    光のぴぃさん第二話34

    マイディーさん固まってるっ!!

    そりゃ・・・これ・・・・えええーっ!?

    まずいっ!マイディーさんの思考が停止しかかっているっ!!

    いやむしろ・・・自分から完全に停止させようとしているっ!!


    それって・・・・この部分ですよねっ!!

    この部分がそうさせてるんですよねーっ!?

    【書籍企画】 記:モモゾノ♪

    『光のお父さん -いまどき親子のオンライン親孝行♪-

    著:マイディー

    ■発売日:未定 ■定価:1600円(予定) ■ 希望部数:8000(予定)
    ■判型:A5(カバー装) ■頁数240(4色)

    ■ 企画趣旨

    「ファイナルファンタジー」をはじめとするオンラインゲームや玩具を中心としたブログ「一撃確殺SS日記」。
    その中に「光のお父さん」という人気連載コーナーがあり。

    この物語は息子が自分の正体を隠し、60歳を超える父親と一緒にオンラインゲームを旅し、ゲームをクリアした時に息子である事を打ち明けるという壮大な親孝行である。

    今回、この「光のお父さん」を、オンラインゲームに興味を持っている層に向け書籍化し販売する。

    ■ 構成

    ① 巻頭:光のお父さんsexyグラビア (SS撮影:マイディー)
    ・読者に大人気のお父さんのセクシーな写真集(水着など)
    ・実の父のセクシー写真を息子が撮影

    ② 光のお父さん旅に出る編
    ③ 光のお父さん戦う編
    ④ 光のお父さんふれあい編
    ⑤ 光のお父さん最後の戦い編
    ⑥ 光のお父さんからメッセージ♪



    光のぴぃさん第二話35

    光のぴぃさん第二話36

    光のぴぃさん第二話37

    「この奇抜な企画で出版業界に革命を起こしましょう。」

    なんの革命ーーーっ!?!?

    奇抜どころか、新しい価値観を作り出そうとしてるよっこの人ーっ!

    でもちょっと・・・見る側としては・・・怖いもの見たさっていうか・・・たしかに気になるけど・・・・

    マイディーさん的には・・・心血注いで頑張ってきた事をこんな形にされるのは・・・納得いかないんだろうなあ・・・・。

    光のぴぃさん第二話38

    「これは・・・誰も得しないでしょう・・・」

    マイディーさんはそうつぶやいた後・・・

    モモゾノさんが帰るまで、一言もしゃべらなかった。

    それでも、モモゾノさんは最後までとても熱心に書籍化に向けての熱い気持ちを語っていたのをよく覚えている。





    光のぴぃさん第二話39

    「そんな気持ちでブログを書いてきたんじゃないっ!!」

    そんなマイディーさんの叫びもむなしく・・・思わぬ方向へと進む光のお父さん書籍化の話。

    そして最後に待ち受ける大どんでん返し。

    深く傷つき倒れるマイディーさん。

    光のぴぃさん第二話40

    時を同じくしてその頃、一人のルガディンがそんなマイディーさんの元を訪れようとしていた。

    次回、光のぴぃさん第三話

    「マイディーさん・・・お客様です・・・お通しますか?」

    お楽しみに。


    つづく。






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    コメント

    No title
    お父さんSexyグラビアでむせたwwwww
    私の元気な気管支を返してくださいwww
    No title
    FF14アップデートより
    マイディーさんのブログ更新のほうがwktkな件について。

    私だけではないはずだ!
    吉田・・・負けてる。本家が負けてるわよ!?
    ぬああー気になって眠れない
    マイディーさんのセクシーグラビアktkrと思ったら光のお父さんの方かーい!!

    …興味があります。
    No title
    どこまでがリアルなのか

    どこまでがフィクションなのか

    もうわけがわからないよ!!
    No title
    有名になるって本当に、本っ当に大変なんですね・・・;;
    No title
    光のお父さんのSexyグラビアって・・・

    光のお父さんは素のままでSexyですよ、失礼なっ!!
    No title
    まさかのお父さんグラビア、予想の斜め上でござった。
    セクシィー
    いっときネタになったセクシー部長のような感じを
    光のお父さんに見出そうとしたんだろうか!?

    まさかの光のお父さんグラビアに何度も見返してしまいまいしたw

    とうとう、ぴぃさん登場!
    次回楽しみだ〜
    No title
    まぁ・・・うん・・・お父さんのグラビアは誰も得しない・・・かな
    No title
    お父さんグラビアwww

    これはひどい!wでもこのネタで更新されるマイディーさんのブログが楽しみでしょうがないのでどうなっていくか気になります!w
    No title
    くそっwwwやられたwwwww
    光のお父さんsexyグラビア?!
    気になって仕事が手に付きません!www
    No title
    やだーお父さんグラビア見たい見たいみt・・・すみません;

    子供に親のせくしーショット撮らせるとかどういう羞恥プレイなのよゆるふわ出版っ!

    なんかせつなくなりますね、お父さんに親孝行したい気持ちで始めてるから気持ちがこもってて、無駄な部分なんて無いはずですもの
    どっか削られたらファンも悲しいですもんね~

    続きが気になります。
    次回予告でわくわく止まりません~
    新しい物語も先が見えなくて面白いですねw
    色々麻痺してきた→の表情が好きです!今後も楽しみにしてますー!
    次回いよいよぴぃさん登場か!
    続きが気になるぅぅぅぅぅ
    No title
    お父さんのグラビアメインにしてほしい
    No title
    24時間耐久質問コーナーの時に「書籍化のご予定は?」と
    聞いた者ですが…正直…スマンカッタ…
    こんなことになろうとは…w
    No title
    リアルな話、光のお父さんの書籍を買う人からすると
    光のお父さんのグラビアは嬉しい気がしますw
    撮影メイキングみたいなのもあれば尚更面白いのではないかと…w

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