光のぴぃさん第1話 「それは悪魔の囁きだった。」

    年月日表記37

    「ここが・・・雪国・・・クルザスですか?」

    ぴぃさん

    「はい・・・父はLV9でここに来たんです・・・。」

    「信じられない・・・。」

    「僕も信じられませんでしたよw」

    ぴぃさん1

    「さらに この先のドラゴンヘッドまで歩いていったようです・・・。」

    「え!?まだ進むんですか?」

    「あそこに見える町がそうです、ここからは一本道・・・行ってみますか?」

    「・・・お願いします。」

    ぴぃさん2

    人は 「夢」 をみる。

    希望・・・ 憧れ・・・

    こうなれたらいいな・・・・ こうだったら幸せなのに・・・・ 様々な夢を想い描く。


    そしてその「夢」が「目標」に変わったとき・・・

    新しい冒険が始まるのかもしれない・・・・。





    それは悪魔の囁きだった。




    光のお父さん計画の完遂から数ヶ月が過ぎた。




    今思い返せば、この頃から私たちFC:じょびネッツアのまわりで色んな事が起こり始めたんです。


    ぴぃさん3

    ゲームサイトのインタビューを受けてからは、いろんな人がマイディーさんを尋ねてくるようになった。

    でもマイディーさんはすごくテキトーなので・・・その辺りの管理を私がするようになったんですよね・・・。

    ぴぃさん4

    私はアルテミシア、FCのみんなからは「あるちゃん」って呼ばれています。

    旧時代のマイディーさんのブログを見て新生エオルゼアに憧れて、サービス開始と同時くらいに一撃学園に入った1期生。
    きりんちゃんやめるくんたちより先輩になるのでみんなの面倒を見てるんですが・・・

    なんというか・・・

    ぴぃさん5

    「あるちゃん、式次第作ってぇ~」

    「なんでもっと早く言わないんですか・・・・」

    この人が一番手がかかる・・・・。

    私たちじょびネッツアは、そんな毎日を送っていました。

    しかし・・・

    年月日表記33

    2015年の新生祭が盛り上がりもひと段落し、秋の風で少し涼しくなってきた頃・・・・。

    ぴぃさん6

    一人の怪しい人が、じょびハウスにやってきたのです。

    ぴぃさん7

    「こんにちは。あなた、あるちゃんさんですね~?」

    「そうですけど・・・どちらさまですか?」

    ぴぃさん8

    「あるちゃんさん・・・。いつもマイディーさんのブログで拝見しております・・・
    申し遅れました、私とある企画会社サナダと申します~。


    ぴぃさん18

    今日はマイディーさんにご用がございまして・・・おられますか~?」

    み・・・・見るからに怪しい感じの人だぁ・・・・。

    でもマイディーさんを尋ねてきたお客様だし・・・私はとりあえずマイディーさんに取り次いだ。

    ぴぃさん10

    「こんにちわ!僕がマイディーです!」

    「ああ・・・マイディーさん!!お会いしたかったです~」

    ぴぃさん11

    「よくできまちたね~、えらいでちゅね~」

    ぴぃさん12

    中身大人なのにな・・・・・。

    ぴぃさん13

    (なに・・・この人大丈夫?)

    (知りませんよ!なにかマイディーさんに用事があるそうですよ?)

    ぴぃさん14

    「失礼しました・・・マイディーさん・・・いつもブログを拝見させて頂いております。」

    「ありがとうございます・・・・。」

    「実はですね・・・連載されている『光のお父さん』について、お願いしたい事がございまして・・・。」

    ぴぃさん15

    「お願いしたいこと??」

    「まあ・・・中にどうぞ。」

    ぴぃさん16

    「お邪魔いたします~・・・フフ。」

    ぴぃさん17

    FC:じょびネッツア マスタールーム兼応接室。

    マイディーさんにご用事のある方は、この部屋に通すことになっている応接室。




    光のぴぃさん2

    「で、お願いというのはなんでしょう?」

    「いやー・・・実はですね、私いろんなゲームのアドバイザーや企画を仕事にしておりましてネ!」

    「はあ・・・。」

    光のぴぃさん4

    「今回マイディーさんの『光のお父さん』を読みまして・・・あ・・・これだ!!これこそ私の求めていたものだっ・・・・!!

    そう思いましてねぇ・・・・。


    光のぴぃさん5

    親子の心温まるストーリー・・・そしてゲームの魅力をうまく伝えている・・・」

    「はあ・・・ありがとうございます。」

    「短刀直入に申し上げますと・・・

    光のぴぃさん6

    『光のお父さん』を・・・私の手で【書籍化】させて下さい。」

    ・・・・・!!!!!!

    光のぴぃさん7

    「書籍化!?本屋さんで売るんですか?? アレを??」

    「マイディーさんすごい!」

    書籍化って・・・光のお父さんの本が出るってことだよねっ!すごい!!

    光のぴぃさん8

    「はい!報酬としてマイディーさんには【200万】お支払いします!」

    光のぴぃさん9

    「にひゃくまんっ!!?」

    光のぴぃさん10

    ???? なんかすごい話だけど・・・。

    本を出版したら「印税」とかそういう収入になるんじゃないのかな・・・・。

    報酬200万ってなんだろ・・・最初にどーんと入るのかな??
    そういう仕組みなのか・・・わかんないけど・・・。

    でもなんか・・・ちょっとうますぎなお話のような気がする。

    マイディーさん・・・大丈夫かな・・・・。

    「にひゃくまん・・・・。」


    光のぴぃさん11

    にひゃくまん・・・・にひゃくまんってなんだ・・・・。

    こういう場合のそれは多いのか?少ないのか??本とか出した事もかかわった事もないからわかrない・・・

    どうなんだそれ・・・・いいのかわるいのか・・・そうだ!こういう場合派・・・れ・・・・れいせいになって・・・

    そうだ・・・自分の輪kる世界で・・・わかる世界で・・・換算して計算して・・・

    ガンダム!! おちついてガンダムで換算しないと・・・?

    光のぴぃさん12

    にひゃくまん・・・一番安いザクのプラモデルが・・・1個300円。

    オデッサの戦いでザクは1100機投入されたって何かで見た。(非公式)
    つまり300×1100=330,000 そうなると・・・330,000=1オデッサってことか。
    てことは・・・2,000,000÷330,000=・・・6.1・・・

     200万=6オデッサ!?

    おいおいおいおい・・・・・1オデッサでジオンはあと10年戦えるんだよっ!?

    光のぴぃさん101

    あるちゃん・・・200万あれば、ジオンは・・・
    あと60年・・・・戦えるんだよ・・・


    60年もあればビグザムの量産もジオングの足も・・・

    それはつまり・・・!!

    光のぴぃさん13

    「ジークジオン!!」

    「ちょっと何言ってるのかわかんないです。」

    「?????」

    光のぴぃさん14

    「あ、ごめんなんだっけ・・・」

    「書籍化のお話ですよ?大丈夫ですか?」

    だめだ・・・マイディーさん壊れてる・・・・;

    光のぴぃさん15

    「ありがとうございます!突然の事でびっくりしましたw 『光のお父さん』が書籍化して本屋さんに並べば、ブログよりも多くの人がオンラインゲームに興味をもってくれるかもしれませんねっ!」

    光のぴぃさん16

    「はい・・・でも・・・ひとつ大きな問題があります・・・・。」

    「問題?」

    「はい・・・・

    光のぴぃさん17

    『光のお父さん』・・・良いお話なのですが・・・ゲームがまずいですね。

    なんたって天下の「ファイナルファンタジー」ですからね・・・。

    光のお父さんは、これの二次創作という事になります。
    つまりFF14の運営元であるスクウェアエニックスに出版して良いかの「許可」を取らないといけない。

    「なるほど・・・。」

    光のぴぃさん18

    そんなの無理ですよww なんせ相手は超大手・・・。

    しかもFFともなれば、看板作品ですし・・・・

    関係者でもない、赤の他人のブログの書籍化なんて、許可するわけがありませんw」

    「まぁ・・・それもそうですね・・・。」

    光のぴぃさん19

    「はいw そこで!僕からの提案です!!」

    「はい・・・。」

    光のぴぃさん20

    「僕の知り合いが運営しているオンラインゲームがあります・・・

    FF14ではなく、そのゲームをお父さんとやってたという内容に変えちゃいましょう!」

    光のぴぃさん21

    「変える・・・? 内容を・・・?そんな・・・」

    光のぴぃさん22

    「無事、お父さんへの親孝行も見事成し遂げたわけですし・・・w
    あ、内容はこっちで変えますんで・・・それで200万です。」


    「ゲームだけ違うゲームに挿げ替える・・・」

    「はいw」

    光のぴぃさん23

    ば・・・・買収・・・!?

    ようは・・・光のお父さんのネタをまるっと200万で売れってこと・・・・。
    光のお父さんを違うゲームの宣伝材料として使うってことだ・・・・。

    すごい事になってるよ・・・・。

    たしかにおいしい話かもしれないけど・・・・そんな事したら私たち・・・じょびは・・・・

    マイディーさん!!

    光のぴぃさん24

    「まあゆっくり考えてください!どうするのが良いかw では、お返事お待ちしてますw」

    「はい・・・・」


    光のぴぃさん25

    それはきっと・・・マイディーさんにとって・・・悪魔の囁きだったに違いない・・・・。




    -数日後-

    光のぴぃさん26

    「あーw あれは断ったよーw」

    「そうなんですか?」

    光のぴぃさん27

    「オンラインゲームを世に少しでも広めるためには良い選択かもしれなかったけど・・・・
    さすがにアレをよそのゲームに売り飛ばしたとなると・・・スクエニさんにも周りのユーザーにもしめしがつかないよw」


    「さすがに、私たちもエオルゼアにはいられなくなりますよねw」

    光のぴぃさん28

    「そうそうw 別にお金には困ってないしねw 200万ぽっちで仲間は売れないよw」

    「でも200万ですよーww」

    光のぴぃさん29

    「そうかな・・w 200万なんて新式の防具揃えたらすぐ飛んじゃうよw」

    光のぴぃさん30

    「マイディーさん・・・・」

    「はい・・・・w」

    光のぴぃさん33

    「あれたぶん・・・ギルじゃなくて、円ですよ・・・・。」

    光のぴぃさん34

    「・・・・・・・ちょっと・・・・メールしてくる。」

    「おさえろーっ!!」

    年月日表記34

    2015年 9月16日・・・昨年の秋に起こった書籍化騒動はあっけなく幕を落としました。

    しかし・・・今思うと、それはその後、私たちに起こる大きな事件の前兆に過ぎなかったのだと・・・私は思う。





    光のぴぃさん36

    買収未遂事件から数週間後、また新たな書籍化の話がマイディーに舞い込む。

    今度はちゃんとした出版の会社・・・・。

    しかし・・・その企画がまたもマイディーを悩ませる。

    光のぴぃさん37

    次回、光のぴぃさん第二話

    「ぐ・・・グラビア!?アバターのっ??」

    お楽しみに。


    つづく。


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    コメント

    何事ですか?w
    展開が全然読めないですねw
    ともあれ新しい企画楽しみにしております^^
    No title
    楽しく読ませていただきました!続きが待ち遠しいです!
    別角度からの視点ていうのはいいですねd( ̄  ̄)

    これからも楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ノ

    あやしい…
    まぁ光のお父さんに関してはブログの形式で読んだからこそという気がするので本で出ても買うかなぁ…w
    というかジオン換算ちゃんと円でしてるのに最後にギルオチはいかがなものかw
    No title
    ザクの下りで吹くしかなかった
    No title
    新作キター! 
    No title
    有名になるって大変なのね・・・
    No title
    ジークジオン!!\(^o^)/
    こんばんは
    いつも、楽しく拝見しております。

    そこはかとなく、島本先生の『吼えペン』のエピソードぽいノリの会話が
    すごく気持ち良かったです。

    1ガンプラの上の単位が、1オデッサなんですね(笑)!!
    勉強になりました!!
    それでは、また。お伺いしまーす。
    No title
    ガンダム換算してる時は円だったはずなのに・・・不思議だw
    まってました〜☆
    まさかの新展開ですね〜♪♪

    これは気になりますw

    気になりますよ〜♪♪

    ちなみに本出たら買いますw
    No title
    姉さん事件です!

    読んでて楽しい!
    こういう金儲けしか考えない人を見ていると悲しい。。
    でも、楽しかったから次回も楽しみ!

    ジークジオンッ!!
    No title
    書籍化キターー!!!
    …と思ったら何という前途多難w
    新企画ハラハラしつつも楽しみにしてます!
    これはフィギュア化が近いですね
    No title
    新シリーズついにスタート!

    まってました!

    楽しみにしています。
    No title
    < それはつまりジークジオン!!

    ガンダムさっぱりですけど、さっぱりすぎてめちゃ笑いましたw

    寒暖差が最近激しくて体調崩している人が周りに多いのですが
    マイディーさんもお体お気をつけてくださいね
    No title
    やだなにこれ面白いことになってますね!

    今は決着(と言っていいのかどうか^^;)ついたのでしょうか?

    マイディーさんの惹き込ませる文体はいつ読んでもふき出すし泣けるし感動します!
    書籍化・・・するんだろうか・・・?

    個人的にはブログの方が好きですけどねヽ(*´∀`)ノ

    本だとパッと見たらオチやネタバレが目に入っちゃうんで自分でスクロールしていく方がワクワク感があって好きですねーネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

    ともあれ「光のぴぃさん」連載、楽しみにしています!
    記事を書かれたのが4/1だったんでてっきりエイプリルなフールだと思ってましたwww
    No title
    その出版社、リアル寄生ですよね。
    書籍化で稼いで、知人?のゲーム会社も
    マイディーさんのブログに寄っかかろうなんて。
    本気で書籍化するなら、■相手に交渉するのが筋だろうに(’・ω・`)

    オリジナルを大切にしないなんて、出版社として3流の証ですねー。
    すごく笑いましたwww
    そしていよいよ脱ぐマイディーさん…
    No title
    初めまして。マイディーさん、僕はとあるラジオ番組でこの光のお父さんが紹介されていたことから本ブログを読むきっかけとなりました。
    正直、すごく楽しく読ませていただきました。
    最後は感涙してしまいました。光のお父さんが大好きになりました!
    そして新しいストーリーが始まったということで楽しみにしております。

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