
誰からもあまり愛されてない装備「ベルト」。
10種類の身体装備品の中で、唯一グラフィックが表示されない箇所。
それなのにアイコンを見ると、きちっとデザインされている・・・。
不思議だなあ・・・と思ったことがありませんか??
実はこのベルト・・・旧時代はグラフィックに反映されていたのです。

例えば「サバイバルベルト」であればこんな感じ。
水筒やポーチ等が腰まりにごてごて付いている。
腰まわりにちょっとボリュームが欲しいときなどに重宝してました。

こちらはオーソドックスなデザインの「レザーベルト系」。
ちゃんと腰に携帯する武器がベルトにひっかけてるように見えてました。

「ハンターベルト系」は大型で装備自体のシルエットを変える。
軽鎧系にはいいアクセントになった。

斜めががけがかっこよかった「ツールベルト系」。
腰にかけている道具の重みでななめになってるような感じに見えた。

「ロープベルト系」はマジ ロープ。
ローブの上からでもベルトができたんですねー。

すごかったのは、こんな感じでベルトが隠れたりすること。
ひとつの装備でもちゃんとした構造が作られていて、ちゃんと前垂れで隠れたりするんです。
これはひとつひとつの装備のモデリングが大変だったと思いますよw
そんなベルト装備ですが

アーティファクトを装備すると強制的に非表示に。
グラフィック上いろんな制約を生んでしまうベルト装備は、AFをデザインするときにええーい!邪魔だ!!ってなったのかもしれませんねw 僕らも絶対装備しないといけないけど全体のラインが変わってしまうベルト装備を非表示にしてくれるので、こりゃいいや!ってなってましたけどねw
その流れでいろんな制約を生んでしまうベルと装備は新生と同時にオール非表示になったのかと思われます。

旧時代からある装備は腰まわりになんとなーくベルトのラインが見えたりするんですよね。
それはそんな時代のなごりなわけですね。
表示非表示設定付きで復活してほしいなあ・・・。ベルト。
つづく。
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