
自分だけのスペース。それはどこよりも落ち着く場所。
エオルゼアを西へ東へと走り回る光の戦士たちも、自分の部屋に帰ってきたときだけはほっと一息。
自分の好きなように物がおけ、誰にも邪魔されず自分自身が好きなようにできる。
個人部屋はその主の性格を色濃く反映します。
FCじょびメンバーの個人部屋を紹介してきたこのコーナー。
題して!「FC:じょび個室探訪」!

皆様こんばんわ。個室探訪家のマイディーです。
ドマ文化がエオルゼアにやってきて、結構な年月が経ちました。
タタミにコタツ、囲炉裏に襖・・・どこかノスタルジックな気持ちにさせてくれる和家具の数々。
それらを駆使して和室を楽しんでいる方々も多いのではないでしょうか?

FC:じょびに所属する、侍ルガディンのろうさん。
おっと、今はアウラに幻想中でしたね。ろうさんはいつも会話の語尾に「○○でござる。」というござる口調をこよなく愛する方。
ですのでもちろん、個人部屋も和室スタイルです。
今日はそんなろうさんの作った和の風味たっぷりの個人部屋にお邪魔してみましょう。
それでは、おじゃましまーっす!!

お・・・照明が落ちてる・・・。感じますよ・・・良い個人部屋のオーラ!!
玄関をくぐると、最初に目に入る家具・・・・

屏風。またこの飾り方が粋だ。
非常に高級に感じる飾られ方をしている。なぜ高級に感じるのか?

屏風は本来、その柄を見せたいがために明るいところに飾る傾向がある。
しかしろうさんの和室はそうではなく、あえて照明を落としている。

そして下からあかりを灯し、ぼんやりと柄を見せている。これがなんとも粋ではないですか。
さらにもうひとつセンスを感じる部分。

それがこの床だ。
和室を作ろうと思ったとき、マストに考えるアイテムは「タタミ」。
タタミを敷くだけでそこは和の演出は強まる。しかし、ここはあえて板を使っている。
そう、「板の間」なのだ。
照明とあかり、屏風と板の間が醸し出しているのは、高級和食のお店のような雰囲気。
和室だからタタミでなくてなならないルールは無い。あえて洋を感じる板の間を取り入れても充分「和」は成立するのだと教えてくれている。
和洋がおりまざる家具が置いてあるのに、非常に均整が取れた雰囲気が出ているのには他にも秘密がある。

それは置いてある家具の色調を床の色である「ブラウン」に統一している事。
さらにそれに加え照明を落とし、下からあかりでほのかに照らす事で空間の高級感が増している。

家具のチョイスも大人のセンスを感じますね。

屏風の裏には細い廊下を挟んで二つのお部屋。
前回のせろくんのお部屋同様に廊下を効果的に仕込んである。

二つの部屋は、「書斎」と「居間」にわかれているという。
早速拝見してみよう。

右の部屋が「書斎」。
すとん。といい音を立て襖がひらく。

書斎にはタタミがしいてあり、囲炉裏がある。囲炉裏の赤い火が非常にきれい。
パチパチと焼ける音も心地よい。もう絶対あの鍋はおいしいw
そして奥にある座敷机・・・。

かっこいい。

「愛用の紀行録」が立派な座敷机に! 机の上の盆栽もいい味がでてますね。
身長の高いアウラ族にはぴったりサイズですね。

左はくつろげるような「居間」。
またこのちょっと狭い感じが良い。むかーしの旅館のような雰囲気。

そしてここにもちょっとしたテクニック。
食べ終えたみかんのかごの上に食べてないみかんを置き、「食べたけどまだあるみかん」を演出!!
このちらばった皮もいいんですが、この状態にすると積んであるみかんがなくなるんですよね。
なので、そこに未使用のみかんを置きかごの位置を合わせるとあら不思議!
かごもきれいに重ねてありますねw

誰しも一度は挑戦したくなる「和室」。
和にこだわる ろうさん らしい、粋な和室でござった。
参考になりましたでしょうか??

それではまた次回の個室探訪でお会いしましょう!!
さようならっ・・・・!!
しかし・・・・

和室にアウラ男子・・・・以外に似合う・・・・。
つづく。
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