
ゴールドソーサーの新しい遊戯、「ロードオブヴァーミニオン」。
実は、少し前に「ロードオブヴァーミリオンアリーナ」とかちょっとやってみたんですよね。
でも正直ちょっとなじめなかった・・・。
どうもゲーム画面に「自分」がいないゲームは苦手なんですねー。
でもそれがミニオン版になってエオルゼアに設置される。
なんというか、「ゲームの中でゲームする」ってどんなの!?という興味はありましたw
さっそく遊んでみる事に。

ふわー・・・ゲームの中にゲームがあるわー。
1回100MGPっていうのがまたゲーセンっぽいですねw
ちゃりん。

とりあえず、チュートリアルだけでもやってみようか・・・・


気がつけば朝になってた。
え?なに?ずっとやってた??
おもしくない、これ?

対CPU戦のゲームやってる感はすごい。
対CPU戦のチャレンジモードは第1節、第2節とクリアするごとに新しいステージが増えていく。
対人戦では無いので独特の緊張感もなく、サクサク進んでると思ったら急に詰まったりしてやりごたえがある。

特にボス戦がよくできてるっ!
ボス戦は通常のルールとは異なり、ボスの撃破が目的。
ただワーッと出してワーっと攻めて、ワーッとやっても勝てない。
今までエオルゼアで戦ってきたボス達のことを思い出し、そのギミックを理解して行動しないと勝てない。
その普段の冒険とLoVMとのリンクする部分がすごくおもしろい。
ロードオブヴァーミニオンは光の戦士向けのゲームだw
またミニオンがたくさんいなくても進めるし、初期に手に入るミニオンだけでも充分戦えるのも良い。
なんどかやっていると自分的なパターンが生まれてくる。
僕の対CPU戦でのパターンはこんな感じ。

まずは足の速い子犬3匹にマメット001を1つ混ぜて1グループとしてます。
目指すは中央のBのクリスタル破壊です。
中央は良い。AかCで異変が起こったらどちらにもすぐに到着できるから。

そしてこの2体のミニオンが僕のお気に入りです。
ウルフパップはなんといっても足が速いので目的地までささっと移動してくれます。
また、マメット001は敵のアルカナストーンにダメージを与えやすい特性を持っているので、僕の場合この2組のミニオンが自軍を勝利に導く鍵になってます。

ゲーム開始直後に足の速さを活かしてウルフパップがBのクリスタルを削り始めます。マメット001は足が遅いので遅れてくる感じ。
ゲーム序盤はとにかくウルフパップをたくさん召喚し、そこにちょこちょことマメット001を混ぜる感じ。全てBのクリスタルに向かわせます。
するとその集まりを避けてか、敵軍はAのクリスタルに向かうことが多いです。そしてこちらのAを削り始める。
ここでのポイントは「Aは くれてやる」という気持ち。

マメット001が合流したBクリスタルはすごい速さで削れていきます。まもなく破壊できるでしょう。
自軍のAのクリスタルもガリガリ崩れていますので防衛に出撃したい所ですがここはぐっとこらえて手薄なAのクリスタルにマメット001を2体~3体ほど派遣します。

足の速いウルフパップが敵軍より先にBクリスタルに到達している分、敵軍よりややはやくBのクリスタルを破壊します。
破壊したらBクリスタルを破壊したチーム全員をCのクリスタルへ移動。その間にAに到達したマメット001がじわじわと虫歯のようにAのクリスタルを削っていきます。

コストを残しても仕方ないのでどんどんとウルフパップを召喚。どんどん軍団に合流させていきます。

遅れてAを破壊した敵軍がBへと向かいます。
ほうっておく。
大軍団を前に敵軍のCクリスタルはみるみる削られていきます。

余裕があれば、ウルフパップ隊を1部隊自軍のCに向かわせ防衛の準備をさせてもいいでしょう。
1部隊では到底敵の軍勢に勝てませんが、時間は稼げるでしょう。
ポイントは、二つのクリスタルを壊されても、最後の一つを守り抜けば負けないって所です。

Cを破壊した自軍は即座に最後のAクリスタルへ進軍!!
Bを破壊した敵軍も自軍のAを落とそうと大移動開始!!
だが!! 手薄なAを破壊し続けていたマメット001の効果がここで効いてきます!!
最後の一個はすでに半分以下まで削れています!!!敵はこれから削る+護衛が1軍いる。
しかもウルフパップの足の速さなら先にAに到着するでしょう。

大勝利!!
・・・・というのを「基本的な作戦」としています。
もちろん筋書き通りに行かない時もあり、そういう時はミニオンの種類を変えてみたり、スキルを使うタイミングを考慮してみたりと試行錯誤しながら、この「基本作戦」にアレンジを加えていく。その創意工夫が楽しくてついつい長い時間遊んでしまいますw
そんな感じで序盤のCPU戦は勝ち抜けました。
対人はもっと複雑だと思いますがw
この作戦の良いところは、ゴールドソーサーに到達するまでの間に獲得できるミニオンで勝てるところ。
レベル、レア度に関係なく誰でも使えるミニオンが優秀というバランスもすばらしいですね。

しかし節が進んでいくとそうも言ってられず・・・こんなスキルを持ったミニオンがいれば!とか今こそあいつの力がいる!とかw
そうやってミニオンを集めたくなるようになるのも大きな魅力かもしれません。
「単純で奥が深い」という優秀なゲームの匂いがするロードオブヴァーミニオン。
対人が苦手!という人はまずはCPU戦だけ楽しんでも充分楽しめますよーっ!
足が遠のいていたゴールドソーサーにもまた通うことになりそうですw
つづく。
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