設定から察する楽しみ。

    設定から察する楽しみ。

    「察する。」とは?

    物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する。という意味らしい。

    たとえば「今日はありがとうね!」という言葉。言葉だけ見るとこの人は感謝しているんだなとわかる。

    しかし、文字ではなくこれが誰かが言った言葉だとする。そのときの表情はどこか寂しげな悲しげな表情だった。

    文字だけで見ればこの人は感謝していると思ってしまうが、「表情」という情報が入ってくると必ずしも言葉通りの意味とは考えられない。言葉は状況に応じて意味が変わってくる。「言葉」という情報に「状況」という情報を付け加えて初めて真実が見えてくる。

    そういう行為を「察する」って言ったりしますよね。

    さて!本日購入致しましたのは・・・!

    設定から察する楽しみ。2

    タカラトミー トランスフォーマーマスターピース ブルーストリーク

    です!!限定品だから高かった!!でもどうしても欲しかったんですよね、この子。

    実は僕、趣味は玩具収集なんです(今更)。特にロボット物が多いんですけどね。

    いろんなロボットの玩具が好きなのですが、中でも自分にとって憧れのブランドシリーズがあるんです・・・

    それが・・・!!

    ダイアクロン

    この「ダイアクロン」というシリーズです。

    説明が必要ですかっ!?必要ですねっ!はいっ!!

    ダイアクロンはTVアニメや特撮番組の商品化ではなく、1980年にタカラが玩具のみで独自に展開していた世界です。
    ダイアクロンシリーズではいろんなメカやロボが商品化されていくわけですが、シリーズで統一されているのは1/60というスケール。直径3cmの「ダイアクロン隊員」という超ミニフィギュアとセットで遊ぶ。

    ダイアクロン1

    さすがに直撃世代ではないですが、YouTubeとかで当時のCMなんかを見るとなんかワクワクするんですよね。

    大きなロボットの胸が開き基地になってダイアクロン隊員を並べたり、メカに乗り込ませたりという「飾る」ことではなく「遊ぶ」事に主眼が置かれた玩具。しかしながら、ガンダムの影響でリアルロボットが主流になり、玩具の世界に大人が入り込んできてどんどんとダイアクロンの世界はおとなしくなっていく・・・。

    そして・・・売れなくなってしまったダイアクロンたちは海外の子供向けに輸出され・・・色を塗り替えられ、ダイアクロン隊員はリストラされ・・・仲間だったダイアクロンロボ達は敵味方に分かれ戦うことになる・・・。

    そう、「ダイアクロン」の世界はデザインはそのままに設定と色、名前を変えられ・・・

    「トランスフォーマー」としてアメリカで発売され、やがて日本に帰ってくるのです。

    言うなれば「ダイアクロン」シリーズは「トランスフォーマー」の元になったロボたちなんですね。

    この歴史の流れを踏まえたうえで!!

    ダイアクロン2

    今回のブルーストリークの話です。

    ブルーストリークは「フェアレディ280T-Z」という実車がロボットにトランスフォームします。

    もう280っていう時点でかっこいいですねw

    ダイアクロン3

    ちゃんとニッサンの許諾を得て作ってますので、Zのロゴもばっちり入っております。かっこいいよう。

    ダイアクロン4

    リア。

    ダイアクロン5

    以前紹介したバンブル君とツーショット。いいねーw いいねーっ!

    何よりいいのが、この「ブルー&シルバー」の車体色。これが超重要。

    もともと「ブルーストリーク」は以前に発売された「ストリーク」の色を、このブルー&シルバーに塗り替えての発売なのですが・・

    なぜブルー&シルバーなのか?
    そもそも「ブルーストリーク」なんてキャラクターはトランスフォーマーにはいない。

    ダイアクロン6

    そして箱にいつも書いてある、そのキャラクターの役職の部分が・・・「所属不明体」となっている。

    つまり、このブルーストリークが何者なのか誰もわからない。

    ダイアクロン7

    いつもは細かく書かれてる説明書の解説も、誰も会ったことはないけどアジアで「巨大な虫」と戦っている青いストリークみたいな人がいるらしい。という曖昧なもの・・・。結局このブルーストリークは何者なのかわからないという設定のようだ。

    「フェアレディ280Z-T」、「ブルー&シルバー」、「巨大な虫」・・・・。

    この情報をもとにファンは察する。そう・・・この設定から察するのだ!!

    まちがいない・・・こいつはトランスフォーマーではない。

    ダイアクロン8

    ダイアクロンの「フェアレディロボ」なのだと。

    ふおおおおっ!!すごい感動!!ダイアクロンはトランスフォーマーの活躍の影で今でもひっそりと活動していたのだ!!
    そしてそれを誰かが目撃してトランスフォーマーとして誤認したんだーっ!

    あえて詳しく書かず、わかる人だけわかればいいというこの設定が!!いいじゃないのっ!!

    トランスフォーム! いや・・・

    「緊急指令!フェアレディロボ、変形せよっ!」

    ダイアクロン11

    「了解!」

    ダイアクロン9

    ダイアクロン10

    ダイアクロン12

    ダイアクロン13

    ダイアクロン14

    設定から察する楽しみ。3

    変形完了!! かっこいいっ!!

    黒、ブルー、シルバー・・・美しいダイアクロンカラーのストリーク。

    ダイアクロン15

    口のある顔に、ブルーのヘルメット、そして黄色いツノ!ミクロロボットっぽいデザイン。

    こんなにかっこいいロボットなのに

    ダイアクロン16

    元が車であることを忘れさせない足のデザイン!!

    なんと美しい面構成だろうか!!

    ダイアクロン17

    トランスフォーマーのアニメでは銀色だったストリーク。当時発売されたストリークのおもちゃの箱には、ミスで元になったフェアレディロボの色で塗られたストリークのイラストが描かれていて、それが元で「青いストリーク」の噂がファンの間で囁かれたそうな。

    そういう経緯もあり、ダイアクロンカラーのストリークが発売されたというわけですねー・・・。
    実際のうわさに当時の諸事情を絡め、誤認という設定に消化する・・・すげえ・・・。

    設定から察する楽しみ4

    トランスフォーマーの映画が世界中でヒットし、誰でも一度は「トランスフォーマー」という言葉を聞いた事がある現在。

    実はその影で、ガンダムたちに戦場を奪われたおもちゃロボット「ダイアクロン」。

    彼らは絶滅したわけではなく、今でもひっそりと活動を続けていた事を証明する固体。

    ブルーストリーク。

    僕の好きなダイアクロンが現在も実は生きている・・・。それがとても嬉しくて思わず買ってしまったわけです。



    ダイアクロンカラーのストリーク、ブルーストリークの限定発売・・・。


    しかし・・・これは・・・実は予兆にすぎなかったのだ。

    設定から察する楽しみ5

    2016年、35年の時を越え「ダイアクロンシリーズ」復活!!

    来年からタカラトミーが開始する新たな商品ライン!!新生ダイアクロン!!

    僕は生きていて良かったよ!!

    早くブルーストリークを本隊に合流させてあげたいよっ!!

    んー!!高いけど!うれしいっ!!



    独身万歳!!


    関連記事
    (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

    コメント

    これはやばい



    やばい、カッコイイ、、、


    No title
     こんばんわ。
     歯磨きしながら記事を読みまして、おもわず吹き出しそうになりました。

     ダイアクロン……う~ん、「しらない」といえば嘘になる世代。
     で、知っていますけど、それは正直「ない」な~(笑)。

     しかし、まさか今の時代に復刻するなんて……正直、信じられません!
     あの時代のそれらが今の時代に通用するなんて……でも、今の時代は先の時代に通用するのか、正直不安になってしまいました。
    No title
    このダイヤクロンの話題が上がったのは、春先あたりだたような急に復活の話なりいきなりバトスルV2の発表でその後夏のワンフェスで映像流しての展示そして
    販売にいたり感じです。このを本当に待ってた。自分は、この世代なのでまじで今から楽しみです。今日からタカラトミーモールで発売のプロトタイプのバージョンも頼みました。金額きついけどまじで楽しみです。早い半年以上たたないかw
    No title
    新しく出る方のダイアクロンの左奥にいるロボットのコクピットがちょっとゾイドに似てるけど何かつながりはあるのかしら?

    ちんた先生、そのへんはどうなんですか!
    ダィアックロンッ!!
    っていう当時のTVCMのフレーズが浮かびました
    ロボットベース持ってました
    当時5000円位したなー
    最近、模型誌でスタジオぬえがデザインに参加していたことを知り、マクロスに転んだのは成るべくしてなったんだなーと納得しました

    コメントの投稿

    非公開コメント


    (この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
    プロフィール

    マイディー

    Author:マイディー
    オンラインゲーマーです。

    SSが大好物です。
    風呂敷を広げすぎるのが悪い癖ですw

    記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

    Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

    (C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

    (C) BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.
    当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しております。

    いつもありがとう
    光のお父さん
    FF14を始めたばかりの方向け!
    悩めるFCマスター向け記事!
    ナナモ様シリーズ
    室町きりん特集
    FC:じょび個室探訪
    なぜ?なに?オンライン
    ドラクエ10日記
    ECOくじクージー ジニア編
    超!野菜村
    ワクワク無限大ミニ四駆ワールド
    カテゴリ
    検索フォーム
    RSSリンクの表示

    サイドバー背後固定表示サンプル

    サイドバーの背後(下部)に固定表示して、スペースを有効活用できます。(ie6は非対応で固定されません。)

    広告を固定表示させる場合、それぞれの規約に抵触しないようご注意ください。

    テンプレートを編集すれば、この文章を消去できます。