
3.0で旧クルザスに帰れるそうな!
動画で見る昔のエーテライトに興奮が冷め遣らぬ・・・・。
そうか!あのクルザスに!あの頃のクルザスに帰れるのかーー!!
・・・・と盛り上がってますが、実はクルザスって旧時代でもすごくマイナーな場所だったんですよね。
今日は昔のクルザスの事を昔のSSなんかを見ながら思いだしてみようとおもいます。

これが、旧クルザス地方の風景です。
ご覧のとおり、ただひたすら広がる草原と木、そしてゆっくりまわる風車。ただそれだけの地域。
リムサ=海 ウルダハ=砂漠 グリダニア=森 モードゥナ=魔 そんな風に各土地に個性があるエオルゼアですが、このクルザスだけはこれといった特徴が無い地域でした。
ビジュアル的にもリムサとかぶる色調。

僕もさほど用事が無かったのであまり訪れる事はありませんでした。
徘徊するモンスターもさほど強くは無く、旧モードゥナのように即死レベルのモンスターは配置されてなかったように思います。
ただゆったりとした草原地帯。
ただ、ここにしかいない重要なモンスターがいました。

それが現在もクルザスのFATEでおなじみの ダウニーダンスタン!!
今よりだいぶサイズが小さいですねw
おしゃれな洋服系装備が皆無だった時代、このダウニーのドロップする「ブリオー」は、レアアイテムで街のおしゃれさんに大人気でした。
のちに生産で作れるようになったんですけどね。

SSの装備がなつかしいw AF実装まではこれがモンク最強装備でしたねw
また、カラクールもたくさん配置されていて、裁縫のレベル上げに必要な毛糸をよく取りに来てました。

重要な拠点も無く、ただひたすらにのどか。
そんなクルザス地方にも人の暮らす地域がありました。
それが

ファルコンネストという町。
ここは唯一クルザスでNPCがいる町でした。

とはいえ、なんだかしょぼくれた町でしたね。
みんな疲れてそうな印象。

町の人の話を聞くと、ドラゴン族について教えてくれてた。
でも、当時は「ふーん、そんな種族もいるのね。」くらいの印象だった。
クルザスのどこを探してもそんな種族はおらず、いつか来るであろう拡張に心おどらせることしかできなかった。
あれから4年ですか・・・。

あったあった。
これが、PLLに出てたリバーズミートにあった在りし日のエーテライト。

あーあ・・・こんなことになっちゃったのか・・・。
なんだか悲しいな。

時代の終焉直前のクルザスから見上げるダラガブ。
あの中に蛮神バハムートが入ってるなんて誰も想像しなかった。
中身とかじゃなくて、とにかくあれを落とさせまいとみんな頑張ってたんですよーw
この花も全部枯れてしまったんでしょうね・・・。

時代の終焉直前に実装された天候「オーロラ」と帝国の艦。
せっかくのオーロラが台無しです。
帝国の艦はこういう風に編隊を組んであらゆる所を飛んでた。
ゴウンゴウンとすごい音を立てて飛んでたので、街で生産してたフレンドが「うるさい!」って怒ってたなw

PLLを見て、ジョブの追加・変更よりも僕はこの「クルザス西部高地」が一番気になったよ。

4年前から閉ざされたままのイシュガルドへの道。
大きく変化してしまったクルザスの風景に時の流れを感じる。
この世界に長く住むものとして、その旅の記録もきっちりと取っていこう。
ああ・・・あと1ヶ月。待ち遠しい。
つづく。
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