
昔、「超力ロボ ガラット」というアニメがありました。
主人公たちが暮らす町は「通学用のロボット」に乗って学校に通うという未来の町。
主人公の乗る通学用ロボットは、とても古いタイプのロボットなのですが、ひとたび宇宙人が現れれば、旧型の通学ロボはガラッとかっこいいヒーローロボに変形!悪を倒すという別に見なくてもいいアニメなのですが・・・。
僕がすごくこの作品に心引き荒れたのは、「ロボットに乗って学校に行く」という設定でした。
戦闘ロボットなんかに乗る機会はさすがに無さそうですが、通学用ロボならありそうだし、僕でも乗れるんじゃね!?
とか思ったものです。
さて、今回購入いたしましたのは・・・。

千値練 1/35 メカトロウィーゴ あか
メカトロウィーゴとは・・・
原型師の小林和史さんが作ったオリジナルロボワールド。
と言ってもロボットに乗って悪を倒したり、戦争に行ったりするわけではなく、メカトロウィーゴの行き先は「学校」。
そう!メカトロウィーゴとは「架空ロボット通学」ものの世界なのです!!
なんだかちょっとおしゃんてぃ。
それでは開封します!

あらやだ!おしゃんてぃ!
箱の中から出てきたのは、ブロックみたいに摘んで重ねて飾れるクリアケース。
メカトロウィーゴはいろんなカラーバリエーションがあり、好きな色を買ってもよし、全色コンプリートを目指すも良し!
中には限定販売のレアカラーなんていうのもあったりです!
僕は、悩んだんですが自分が乗るなら赤がいいかな?という発想であかに決めました!

やばっ!かっこいいっ!!そしてかわいいw
そしてさすが千値練商品。美しいくきっちりできてる。
一部金属パーツをつかっているので、見た目の割りにズシリと重い。
ロボ玩具では大事なんですよ・・・重さの要素・・・。
塗りもきれい、フェラーリのようないかしたイタリアンレッド、かっこいいですねー!

背面はどこかレトロ感のあるたまごいろ。テールランプのメタリックな配色も綺麗。
これに乗って学校行くんですよ~いいな~。
フィギュアの前兆は10センチも無いくらい。そこにメタルパーツやメタリックに塗られたパーツが配置されているのでメカ的な美しさが満載です。

そして子供用通学ロボらしく、靴のデザインがかわいらしいw
こういうちょっとした部分に世界観を感じますよねー。

背面のメンテナンスハッチオープン。 中身も塗りこまれてますね。

前面のハッチオープン。
ここに子供が立って乗るんですねー。操作感はセグウェイみたいな感じかな?
近日発売されるプラモデル版は中に載せるフィギュアもついてくるそうな。
それもほしいな・・・。

いいなー・・・メカメカしてるなあ・・・。
重量感と言い、塗装といいミニカーに近い肌触り。
デスクに1対置いておき、手持ち無沙汰な時に触るにはちょうどいい大きさ。

武器を持たせ、戦車モデル用の1/35スケールの軍人さんフィギュアを一緒に飾るとすごい兵器感でてかっこよさそう。
でもだめかな、あくまで「通学用ロボット」だから味があるのであって・・・。

この 既視感あれか。
東映不思議コメディーシリーズの「ロボット8ちゃん」あたりか・・・?
ロボット8ちゃんがハリウッドで映画化されたらこんなデザインになりそうな・・・!

きれい・・・。

最後はウィーゴと機動蹂躙歩兵 DARGOでツーショット撮影。語感が似てるというだけで・・・。
アニメやマンガのロボットというのは、どうしてもそのイメージで見てしまいますが、こういうオリジナルロボットの世界も好きなんですよね・・・・。
なかなかいいですよ!メカトロウィーゴの世界!
独身万歳!!
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