いつかは無くなる公園で。

    いつかは無くなる公園で。

    オンライン大三千世界。

    いろんな世界が連なってできているオンラインゲーム業界、それを僕はこのように呼んでいます。

    今この時も、新しい世界が生まれ(サービス開始)、栄えなかった世界が終わっていく(サービス終了)。

    オンラインゲームプレイヤーはそんな世界で毎日暮らしている。

    今僕たちのいるエオルゼアもそんな世界のひとつである。

    もちろんエオルゼアだけに限らない、アストルティアもアクロニア大陸やアルボレアも同じだ。

    いつかは無くなる公園で。1

    U.C.G.O
    パーティーキャッスル
    ドラゴニカ
    野菜村
    AIKAONLINE
    ミニ四駆ワールド
    ロストサーガ
    etc・・・

    これらは、僕が運営サービスの終了、【世界の終わり】を経験した世界。
    どの世界も個性があり、その世界でしか遊ぶことができないコンテンツがたくさんあった。

    そしてどの世界にもそこが好きで、そこで楽しく遊んでいた人たちがいた。

    でももう・・・その世界に帰ることはできない。それはとても悲しいことだ。

    そんなオンライン大三千世界を旅してきて、僕の中に生まれた「ひとつの考え方」を今日は伝えたいと思います。

    えー・・・先にことわっておきますね・・・。

    「FF14が終わりますよ。」というお話ではありませんのでご注意くださいw

    ひとつの考え方のお話ですw

    いつかは無くなる公園で。2

    まず・・・オンラインゲームを遊ぶ上で絶対に忘れてはいけないことがあります。

    それは・・・

    「僕たちは 有限の時 の中で遊んでいる。」という事実。

    エオルゼアとて、アストルティアだととて、オンラインゲームの世界は「商売」の上でなりたっている世界。
    その「商品価値」が無くなったとき、その世界は終わりを告げる。

    FF14のサービスが終わってしまったらもうエオルゼアに立つことはできない。
    毎日楽しく過ごしている場所は無くなり、自分の慣れ親しんだ姿ともおさらばだ。

    想像してみて欲しい。いきなりエオルゼアが無くなってしまう日のことを。

    でも実は、考え方ひとつでそのダメージを大きく緩和することができる。

    それは今いる世界で「何をして遊んでいるのか」に深くかかわって来る。

    いつか無くなる公園で1

    オンラインゲームはよく「公園」に例えられます。

    公園で遊ぶ子供が僕たちプレイヤー。
    公園を管理するのが運営企業。

    いつかは無くなる公園で。3

    運営は、僕たちプレイヤーが公園で楽しく遊べるように、次々と新しい「遊具」を導入します。

    この公園の遊具が「コンテンツ」です。

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    運営はより、自分の公園を楽しんでもらおうと新しい「遊具」をどんどんと導入します。

    頭を使う遊具、体を使う遊具、想像力で楽しむ遊具などその種類もさまざまです。

    僕たち子供は、新しい遊具を楽しみにしながら毎日楽しく公園で遊びます。

    では、公園で遊ぶ子供たち(プレイヤー)を想像してみましょう。

    いつかは無くなる公園で。5

    実は公園で遊ぶ子供たちには2種類の子供がいます。

    ① 楽しい遊具 で 友達と遊んでいる子供。

    ② 友達 と 楽しい遊具で遊んでいる子供。


    ①と②・・・見える光景は同じですが、大きくその意味が違います。

    どう違うのか?

    いつかは無くなる公園で。6

    ①の子供は「遊具」ありきで遊んでいる。

    ①の子供はこの公園の遊具が大好きなのです。この遊具がおもしろいから友達と遊んでいる。
    新しい遊び方を開発して友達に提案したり、誰よりもうまく遊んだりします。

    ほっといたら一人でも遊ぶでしょうw

    いつかは無くなる公園で。7

    ②の子供は「友達」ありきで遊んでいる。

    ②の子供は友達と遊んでいる事が自体が楽しい。正直遊具はなんでもいいんです。
    おもしろければ。友達とわいわいきゃーきゃー言ってるだけで楽しい。

    誰もいなければ、公園から去ります。

    どちらも公園で友達と楽しく遊ぶ子供ですが、大きくその意味合いは違う。

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    自分はどっちの子供かな?

    僕は②です。

    正確には①から②になりました。

    たぶん②の人は①を経て②になった人が大半かと思います。

    そしてやってくる。公園が閉鎖になる日。

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    ①の子供は・・・とてもダメージを受ける。

    この遊具が好きだったのに・・・この公園の空気が好きだったのに・・・誰よりもこの公園の遊具をうまく遊べたのに・・・。
    それらが全てなくなってしまう・・・・。

    また新しい公園を探さないと・・・。あるのかな・・・この公園より楽しい遊具が・・・。

    そんな不安になると思います。

    いつかは無くなる公園で。10

    ②の子供は・・・軽症ですみました。

    例えこの公園が無くなろうとも、友達は無くなりません。違う公園に移ったとしても友達が一緒にいてくれれば楽しい時間は変わらないのです。むしろ新しい公園はどんなのかな?新しい友達できるかな?と楽しみになったり・・・。

    サービスが終了しても希望がある。

    いつか無くなる公園で2

    僕は常々オンラインゲームの魅力はそこに「人」がいる事だと考えています。

    ゲームのコンテンツだけを楽しみたいならオフラインのゲームでもいいと思っています。

    オンラインゲームは友達ありき。
     
    友達と遊ぶのが楽しいのであれば、実はそれはトランプでもお絵かきでもなんでも楽しい。

    オンラインゲームを友達と遊んでいるのか。
    友達とオンラインゲームで遊んでいるのか。

    自分がそのどちらなのかを考える事はとても大切な事なのではないかと僕は考えます。

    どんな楽しいオンラインゲームも必ず終わりの日が来る。

    公園で僕らは有限の時の中楽しんでいる。

    僕達は何を大切にしないといけないのか、このいつか無くなる公園で。

    一度みんなで そういう話をしてみるのも いいかもしれませんね。


    つづく。
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    コメント

    No title
    ちょ、そのどちらでもないんですけど・・・

    ③楽しそうに遊んでる子供たちを脇目に1人で遊んでる

    ですw

    ともあれ、確かに人がいるから遊ぶってのはありますよね。
    オフラインのゲームはもうほとんどやってないし(まあコンシューマ機一つも持っちゃないんですがw
    No title
    こんにちわ。
    いつも楽しく見ています。

    友達がいるから楽しい・・・すごく共感しました。
    私はドラクエの方で遊んでいるのですが、ついこの間ふと「ドラクエが終了したらどうしよう」と考えてたことがありました。
    その時「チームの人たちとどこか別のオンラインゲームに移動したらいいかなぁ」と考えてたのです。
    ドラクエが楽しい、というのはもちろんですが、その前に「友達がいるから楽しいんだなぁ」と感じました。
    私は、友達がいなかったら公園で遊び続けることはできないのかもしれませんね。
    No title
    僕も、2です。

    友達が遊んでいなければ、エオルゼアの世界に足を踏み入れなったと思います。
    No title
    こんばんわ、確かにオンラインゲームはそういう感じがしますよね。

    今私がやっているFF11は、人気があるし面白く先がまだまだ有りそうだったのに開発素材のPS2が限界で、開発が出来なくなってしまった世界です。

    来年の今頃には・・・FF11人口が激減して世界の終わりが来そうな感じです。

    それまで、悔いのないヴァナ・ディール生活をしたいものです。

    FF14はFF11のようなことには成らないようにミリミリと世界を広げて行ってほしいです。
    No title
    なんだか最近はFF14の記事をみると2の子供ような
    他のゲームの記事を読むと1の子供のような印象を受けますね

    沢山のゲームに触れた上でそのいくつかがサービス終了するのを体験する場合と
    没頭するほどやりこんだ一つのゲームが終る場合でも変わってくると思います

    ゲームに不満があっても、世間の評価が悪くても、友人が次々とやめていっても
    それでも胸を張ってこのゲームが好きだからプレイしているんだよ、っていう人も居ます

    そのゲームが凄く楽しいからプレイしている、だけじゃない
    一緒に遊んでくれる友人がいるからプレイしている、だけじゃない
    そのゲームで過ごした時間がとても大切で、そのゲームで過ごせる時間がとても自然で
    ゲームコンテンツもフレンド交流もその世界の要素の一部で、それらに優劣はない
    それくらいに思える「ハマる」ゲームにはまだ出会えていないのかもしれませんね

    そんなゲームには出会えないほうが人として正常なのでしょうけれどw
    人の縁
    初めてMMOに触れたとき、それはもう楽しくて楽しくて、MMOというもの自体が楽しかったです。間違いなく①でしたね。
    でも、そのゲームをやる期間が長くなり、日々が単調になってくると、逆に友達がいるからINする感じになっていました。こうなると②なのかな。

    で、仲良くなった友達誘ってみんなで別ゲームへ移住。
    その別ゲームで仲良くなった人を連れてまた別なゲームへ、と渡り歩いています。

    今やMMOを飛び出し、普通にリアルの友人として20人くらいでキャンプに行ったりしています。
    彼らとは、MMOやその中のサーバーや陣営が違っていたら出会うことが無かったはず。ほんと人の縁って不思議なもんです。大事にしていきたいもんですねw

    お父さんの近況もたまにお願いしますーw
    私の理想は、1と2中間ですかね。
    私が遊ぶ公園を選ぶ理由は風景です。遊具は無くても問題ありません。遊具がなければ自分で作れば良いのでね。
    友達については何でも自力でやらないと気が済まないので、基本は一人遊び。
    でも誰かとの雑談や困ってる人の手助けはしたい。
    結果、公園で遊ぶグループに参加しつつも一人遊びという、一期一会を楽しむ遊び方に成りました。一人遊びで困難が立ち塞がれば、自分の困難を面白おかしく遊具にし、仲間を集ればOK。
    これだと公園閉鎖しても、他の公園ではどんな遊びが出来るのか、楽しみも膨らみます。
    No title
    人の繋がりこそ財産。
    まさにそうかもしれませんね。

    最近悩んでいたことがすっきりした気がします。
    ありがとうございました。

    これからもブログ更新、楽しみにしてますね。。
    No title
    覚えていらっしゃるでしょうか・・・?
    先週、リムサのたまり場へ夜遅くに訪問したものです。
    あのときはありがとうございました!
    結局、友人達は最後まで残ることを決意しているようなので、私は切りのいいころまで残りつつ、次の移住先を探すことにしました。

    これまで私はゲーム内で友達を作っても、他のゲームにその関係を持ち込むということをしたことがなかったので、2ではなく1なのかなと記事を読んで思いました。
    2になりたいと思ってても中々踏み出せず・・・
    顔の見えない人間関係は難しいです。

    これからもブログの更新楽しみにしてます。



    こんにちわ♪初コメです( ・`д・´)キリッ
    エオルゼアやってもいないのにいつもこそこそブログ読ませてもらっています、オンラインゲームって深そうですねwエオルゼアやりたくなりました(*´∇`*)
    難しそうにも思えますが、光さんのお父様見てたら自分もできそうな気がしてきました♪(/ω\*)
    とりあえず14日間お試しで頑張ってみたいと思います~(今ダウンロード中なのですがw)
    なかなか踏ん切りがつきませんでしたがブログを読ませていただいて夢が勝手に膨らみダウンロードしてみようと決めました(*ノ▽ノ)
    いつも楽しく読ませていただいております
    これからも頑張って下さい(*´∇`*)
    ものすごく共感してしまった…

    私も②の要素が多いですね!
    多くのオンゲーをやってきて
    サービスが終了しても連絡を取り合ったり、
    たまたま始めたゲームで偶然再会して昔みたいに笑いあえたり!

    顔が見えないとはいえ、人と繋がってるんです。この一瞬、一瞬を楽しんでいきたいですね♪ヽ(´▽`)/

    所々1の人達を馬鹿にしてる感があるような…(笑)
    馴れ合いをネットで求めてない1の人は遊び尽くしたらそれこそさっさと他ゲーに行くと思います
    ぶっちゃけどちらが正しい遊び方なんて無いと思いますよ
    No title
    まああれだよね、しーるーかわいす
    で、伊藤りかと申します。って。
    おばちゃん、休みの日ちゅぅたら、半日あんたのコレ読みよんで。へったくそなドラマ観るより泣けるねんも。
    昔、ファイファンで仕事飛ばしたことあんねんー(@_@;)で、ファイファンてどんくらいの時代までの呼び名やってんかな?
    関西弁に憧れ続けるババアの意見陳述にはこたえてくれるんかのぅ







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