
最近忙しく、全然日本橋に遊びに行けてなかったので、本日久しぶりに行ってきました!
相変わらず時間を忘れて、おもちゃ屋さん巡りなわけですが、半年も行ってないと無くなってるお店なんかもあり、あららーって感じですね。
久しぶりに3時間ほど歩いてくたくたです。
でも今回はこれを買って帰ろうと決まってたので、悩んだりする時間は無かったんですけどね!
今回購入いたしましたのは・・・

バンダイ スーパーロボット超合金 宇宙大帝ゴッドシグマ
変形合体のギミックをオミットし、プロポーションと可動重視で設計された超合金シリーズ!
前に紹介したゲッター1と同じシリーズの最新作ですね!!
お値段、8,000円。
たっかい・・・。まあ多分明日には落ちるんですけど・・・。
個人的にはスパ金シリーズはもう少し手を抜いてもいいので、価格を下げてコレクション性を高めて欲しいなー。

作品としてのゴッドシグマにあまり思い入れは無いんですよね・・・。
でもなぜ8,000円も出して購入したのか・・・。

それはこの美しい造形美に触れたかったから!
ゴッドシグマは3体のロボットが合体してこの形になるのですが、一号ロボが上半身からふともも、二号ロボが右足、三号ロボが左足と変わった合体をするんですね。
ですんで、左右の脚の色が違うわけですね。
この赤と黒を貴重としてバランスの取れた上半身と、下半身のアンバランスさがゴッドシグマの面白いところ。
まず、その三種のデザインを楽しむ。

1号ロボ・空雷王+ビッグウイング
「赤は怒りのフィイトマン」とエンディングで歌われてるように熱血主人公が搭乗します。
ロボの象徴になる頭部は意外とシンプルなデザイン。
ヒーローロボでは珍しく、デュアルアイではなくゴーグルタイプ。
1号ロボの空雷王の頭部そのままになってます。合体しても顔が変わらないというのは、あとはアルベガスくらいか。
頭部がシンプルだからこそ両足のデザインがより強調されるのかもしれない。

2号ロボ・海鳴王・・・が変形した右足。
「青はクールなエンジニア」。こちらもEDで歌われている通り、クールなキザ枠のキャラクターが搭乗します。
その名も・・・「ジュリィ・野口」!!
明らかに当時人気があった感じの「野口五郎」と「沢田研二」の愛称ジュリーから取ったのか?
海鳴王が海のロボになるので、カラーリングは青。その青のベースに赤と黄色がとても映える。
塗りも美しくさすが8,000円!! 右足がロボになるわけですから、情報量が多いデザインになってますよねー。
美しかっこいい!

3号ロボ・陸震王・・・が変形した左足。
「黄はどっこい力持ち」。と歌われるとおり、力持ちが乗りますw
とりあえず、黄色は力持ちにしとけ!という東映作品らしいキャラクター付けを感じますねww
でも、「力持ち」というキャラクターはロボに乗った時点で、そのアイデンティティを失うという事に東映は気づかなかったんだろうか?腕力出すのはロボであって、中の人はスイッチ押すだけだろう・・・。
デザイン的には黄色と黒を混ぜて建機のような力強い配色に。
右足の2号ロボと構造は同じですが、パネルラインは変えてある。これが左右非対称になってかっこいいですよね。
・・・と前面はすごい情報量が多く、かっこいいのですが・・・

デザイナーが前面のデザインで力尽きたのか、背面はつるぺたなのがゴッドシグマの萌えポイントですね。

と、このようにアンバランスで美しい脚のデザインを持つロボットがこのゴッドシグマなのですね。
そのかっこよさに近年のアレンジもちょっと加えて、今回立体化。
ね、かっこいいでしょ??

片方の羽を下方に下げ、パーツを交換することで、必殺の「無双剣」の抜刀シーンも再現可能。
この羽が鞘になる発想もなんだか個性的ですよね。

手は届くけど、絶対こんなん物理的に抜刀できないわw
まあその変はヒーローロボですからね!

またこの無双剣のサイズが大きすぎず小さすぎず100点のサイズ!
やはりロボは剣が似合う。

バックラーみたいな小さい盾も付いてますっ!

まさかスパ金の最新作がゴッドシグマで来るとはなー!
こういうマイナーな部類に入るロボをもっともっと立体化してほしいな。
大鉄人17とかその辺の特撮ロボなんかも出してくれたら言うこと無いけど・・・・。
次は何を出すのか・・わくわくしながら待ってようー!

次回は一緒に買ったこれにしようかな・・・・
さすがにマイナーすぎるかな・・・・・。
独身万歳!!
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