
ミニ・くじテンダー・・・!!
それは・・・100MGPをかけた・・・悪魔のスクラッチくじ・・・!!
数字の隠れた丸いマスを3箇所削り・・・一喜一憂する・・・!!
1日1回の・・・真剣勝負・・・!!

「なるほど・・・ここがゴールドソーサーか・・・。」
今・・・一人の少女が・・・エオルゼア最大の娯楽施設・・・ゴールドソーサーへやってきた・・・!!

「ふーん・・・スクラッチくじか・・・。運試しにやってみるか・・・」
1~9までの数字が隠れたマスを削り・・・ラインを選択・・・選んだラインの合計数でもらえる賞金が変わってくるのか・・・。
1箇所だけ見えている・・・。
合計が一番小さい「6」が隠れたラインを当てれば・・・10,000MGPか・・・。
100倍になるわけだな・・・。

よし・・・・
奇跡を起こせ・・・!!100MGP!!どららっ!!

結果: 「6」 10,000MGP・・・!

なるほどなるほど・・・・。

本来こういったスクラッチを引く場合・・・覚悟しなくてはならない事がある。
それは・・・自分のカードが大きく2種類に分かれるという事だ・・・・!
① 「1等の当たりが隠れている」カード
② 「絶対に1等は当たらない」カード
もはや①を引くかどうかは・・・己の宿運次第・・・!!

「大切なのは、当たりカードを引いた時・・・
確実に6のラインを当てること・・・。」
それを確実に削りだすには・・・二つのルールを頭に入れなくてはならない。
① 1~9の数字は各1種類ずつしか隠れていない。
② 1等の「6」は「1」「2」「3」の組み合わせしかない。
至極当たり前の事だ・・・・。
つまり・・・1等を引くには・・・「1等が当たるカード」を引き・・・なおかつ「1」「2」「3」が隠れたラインを探す必要がある。
それがこのくじの本質だろう。
さて・・・

まずこういうカードだった場合。 どういう手順で削るか・・・
それを決める場合「1」「2」「3」のラインを探すところからはじめる・・・。
全部で8通りあるラインの中から死んでいるラインをはぶいていく。
右列中央に数字の「5」が見えている。
つまり・・・

この「5」がある限り・・・この赤いラインは死んだ。

この青い線に「1」「2」「3」がいる可能性が残る。
3箇所削り・・・この青い線の正体を暴いていく・・・
最初の一手は・・・情報を得るための・・・「見」!!
まずは左下から行くか・・・・

出目は・・・「9」!! この「9」の出現により・・・

さらに3つの死にラインが確定した。
残るラインは3本。

次は「1」「2」「3」の当たり線を探していく・・・。
情報量の多いマスを狙うのがいい・・・。
赤のラインがかかっておらず、当たり線の可能性が高いマスがひとつだけある・・・。

ここだ!!
出目は・・・「7」!!
来た・・・・!!

欲しかったのは・・・この空気・・・!!
ここで、思い出すのは・・・最初のルール・・・!!
それは・・・自分のカードが大きく2種類に分かれるという事だ・・・・!
① 「1等の当たりが隠れている」カード
② 「絶対に1等は当たらない」カード
もしこれが・・・②だったら・・・それはもう戦う前から勝敗は決まっている・・・。
だが・・・このカードが①のカードであれば・・・・勝負はついた・・・。

奇跡なんて望むな・・・
「勝つ」ってことは・・・
具体的な勝算の彼方にある・・・現実だ・・・!
勝つべくして勝つ・・・!!
あごのとんがった人もそう言っている・・・。

このカードは①なのか・・・②なのか・・・
最後は・・・それを・・・・確かめに行く・・・・!!

へへ・・・きたぜ・・・ぬるりと・・・。

ここまで来たらもう迷うことはない。
1等だけを狙い打つ・・・・!!当たりのカードを逃さない。
自分の宿運を信じられる者にしか・・・勝ちはこないっ・・・!!

結局はそれが当たりのカードか否か・・・・。
それだけの話って事か・・・ミニ・クジテンダー・・・・。

ミニ・くじテンダー・・・・!!
それは・・・100MGPをかけた・・・悪魔のスクラッチくじ・・・!!
数字の隠れた丸いマスを3箇所削り・・・一喜一憂する・・・!!
1日1回の・・・真剣勝負・・・!!
つづく。
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