
師走ですねー。
去年もFC:じょびのいつものたまり場で年を越しました。1年も早いものです。
今のたまり場に引っ越してきてから1年ちょっと、静かだったたまり場も最近はとてもにぎやかになってきました。
サービス開始当初はウルダハをたまり場にしていたのですが、あまりに範囲スキルの音がうるさかったので引っ越すことに。

りりーさんと一緒に今のたまり場へ引っ越してきた時の1枚。
まだ哲学装備もそろってなかった頃ですねw

りりーさんとたまり場を探そう!となった時、もともとリムサっ子だったのでリムサがいいとリクエストしたら
「では、僕がいつも一人で生産している時にいる場所にしましょう」と紹介してもらったのが今のたまり場。

それ以来ここがエオルゼアの自分の居場所!みたいな感じで定着しました。

身内だけでひっそりと集まっていたこのたまり場も、今ではブログを見ました!という方やFF14を始めました!という方がたくさん来られるようになり、大変賑やかになってきました。
そういう方々が、じょびのメンバー個々と仲良くなり、たくさんのコミュニティが出来上がりそんなみんなのたまり場に変わりつつあります。

ブログを見てここにやってきた初心者さん同士が仲良くなり、一緒にIDへ飛び立っていく姿を見ることもしばしば。

そんな人の繋がりがここからたくさん生まれて、みんなが楽しめるのなら自分がここに立っている意味もあるのだなと最近思います。
色々な方が日々訪れるこのたまり場ですが、昨夜はちょっと変わったお客様がいらっしゃいました。
世もふけ、みんながID等から戻って雑談をしていたときのこと。
溺れる海豚亭方面から・・・
金色のタキシードに身を包んだ軍団がこちらに走ってきました。
そして彼らはおもむろに・・・!

よく訓練された特殊部隊の様に手際よく 座布団を敷き、正座。
なんだなんだとみんな息を呑む。

突然の訪問者、突然の出来事に緊迫するたまり場・・・!!
何かがおこる・・・何が起こるのか・・・?
そんな緊張感を打ち破ったのは・・・ゴールデンタキシード軍団の一言だった・・・!!

「槍鯖では最近光るメガネが流行りらしいです。」
「メガネ光るねん」
こ・・・・小芝居が始まった!?

固唾を呑んで聞き入るたまり場の人たち。
「開閉で光るんです。」
「今ならマケボで」
「なんと!たったの!400ギルですよ!!!」
「買うなら今!」
「早いものガチです」
ま・・・まさかの営業だった!!
「芸人じゃなくてメガネ会社の方でしたね」
いきなりたまり場にやってきて・・・いきなり座布団引いて正座・・・いきなり芝居を始めて・・・
いきなり営業!?

なんなんだ!?この人たちは・・・!!
まさか・・・この為だけに・・・この練習をしてきたのだろうか?
打ち合わせをして・・・メタリックで染色しようとか決めて・・・高い座布団を手に入れ・・・?
そんなん・・・
そんなん・・・

買ってまうわ。
一通りの購入を確認したタキシード軍団は・・・

スッと立ち上がり・・・

一糸乱れぬ統制の取れたデジョンで・・・

いずこともなく去っていくのであった。

あの動き・・・あの発想・・・垣間見える稽古のあと・・・
あれは まさしく 「芸」 だ。
エオルゼアで 「芸人」 を見た。

人は集まると「文化」を作り、やがて「芸術」を創り出す。
FF14もサービス開始から1年ちょっと。
人々はエオルゼアでの生活に慣れ、心に余裕ができ、文化を生み出し「芸」が生まれてきた。
きっとこれからのエオルゼアはもっともっと楽しくなる!!
深夜のたまり場で、ゲラゲラ笑いながらこれからも進化していくエオルゼアのすごさを感じた夜でした。
つづく。
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