2次元→3次元転生装置

    ねんどろいどたたこ

    たたこ 「ついに完成したよー!」

    ロボ 「何がですか?」

    たたこ 「世紀を揺るがす大発明だ!!」

    ロボ 「さすが博士です!で・・・何を?」

    ねんどろいどたたこ1

    たたこ 「なんとー!2次元の世界の人間が、
          3次元へと転生することができる装置が完成しましたー!」


    ロボ 「え?ほんとにすごい発明だった!!」

    たたこ 「ふふふ。」

    ロボ 「でも、そんな事ほんとにできるんですか?」

    たたこ 「実に単純な理論でできてしまった!」

    ねんどろいどたたこ2

    私たちアクロニアの人間は、憑依する能力を持っているよね。基本的に憑依するのは剣であったり鎧であったり生命体ではなく、物体に気持ちを移すことができるわけだよ。しかしこれには制限があって、近くにあるものにしか憑依ができない。
    でもこれは、あくまで憑依対象物までの距離のお話だったんだ。さらに私は同じ人格でほかのゲームの世界に飛び転生する理論を見つけ、じょびネッツアの資金でゲーム間を移動できる転生装置を作った。マイディーは自分の力で転生できるけど、その能力を持たない人でもこの装置を使えばゲーム間を飛ばすことができるわけだ。そしてこう思うんだよね。リアルの世界って3次元人がその寿命を全うするまでに幸せになれるかどうかのゲームなんじゃないかって。例えばガンダム。ガンダムのゲームってどんどんリアルに進化してきているよね?まるで現実世界にガンダムがいるような気分にさえさせてくれる一方リアルの世界も1/1ガンダムなんか作ってどんどんとバーチャルの世界に近づいてきている。リアルとバーチャルの世界が歩み寄っている今、人生というゲームにまで手が届くのでは無いか?という考えにいたったわけね。しかし、問題なのは、リアル世界に転生しようとしても「キャラメイク」が存在しないリアル世界において、その世界に私たちの身体をその世界に存在させるアバターを形成する事ができない。つまり転生はできないという事なんだ。その世界にアバターを作り出し、魂を宿すのが私たちの言う転生だからね。

    ねんどろいどたたこ3

    しかし!リアル世界には「キャラクター玩具」というものがある!これはリアルの人間がバーチャルの世界に住むわれわれを模して具現化させたもの。つまり、私たちのアバターになりえる存在であるという理論にいきついたわけね。

    そこで私は、転生装置を改造し、リアルというゲームの世界へと転生できるように改造を施した。これを起動すると起動した本人〔転生希望者〕のすぐ近くに転生ゲートを開くことが可能となった。あとはアバターに変わる自分そっくりな玩具さえあればそれに憑依できれば、このバーチャルの2次元世界を飛び出し、3次元世界へとジャンプする事が可能であろう。

    ねんどろいどたたこ4

    でもここでまたひとつ問題が発生。私たちが転生する時は、いつも一定のルールに基づいたキャラメイクを行うよね。
    例えばマイディーだったら金髪であるとかバレンタインっぽい髪型とか・・・できるだけアーキタイプのキャラクターに似たアバターで無いと、精神的に違和感が発生し、転生を維持できないからなんだ。これを考えると、3次元へ転生するにはある程度自分に似た玩具に転生しないといけない。でもECOのキャラクターがプラモデルになる事なんてまあないね。絶対無い。
    そこで、マイディーでは無く私の出番なわけね。
    ぱっつん、柴犬耳、つぶり目とパーツパーツで言うと単純なラインで構成された私。この私であれば似たパーツを寄せ集め、私自身の玩具を作り出す事が容易なはず。小学生でも似顔絵が書きやすそうな顔でよかったよ。

    ねんどろいどたたこ5

    たたこ 「というわけで、3次元の世界を旅行してきます。」

    ロボ 「よくわからなかったですが、行ってらっしゃいませ!」

    ねんどろいどたたこ6

    たたこ 「2次元→3次元転生装置起動!」

    ロボ 「ゲートオープン、座標位置固定。」

    たたこ 「憑依開始!ロボ!留守番よろしく!」

    ロボ 「3次元の天候は常にランダムと聞きます。お体ご自愛くださいませ。」

    たたこ 「たたらべたたこ!3次元へと転生します!」

    ロボ 「いってらっしゃいませ。あ、博士いっつも寝てる時パンツ脱ぐ癖があるから・・・
        3次元で風邪ひかないように・・・あとそれと・・・



    ・・・・・・・・・


    ・・・・・・


    ・・・


    ・・








    お・・・・



    おお・・・・?



    ここが・・・・3次元か・・・?


    おお・・・?






    ねんどろいどたたこ7


    実験は成功だ!!


    この頭の重み・・・首のジョイント径・・・!

    素体は・・・グッドスマイルカンパニーの・・・「ねんどろいど」だな!

    でも・・・体が無いぞ・・・?

    ねんどろいどたたこ8

    なんか・・・塗装も適当だし・・・・ いい加減なつくりだ・・・・。

    リファインを続けてクオリティをあげて行かないと・・・精神が維持できない・・・。

    とりあえず・・・自分にあった仮のボディパーツを探さないと・・・・



    ねんどろいどたたこ9


    たたこ3次元日誌

    2014年 4月28日(月)

    こうして私は、アクロニアから3次元へとやってきた。
    私は完璧な身体を手に入れるため、とりあえず仮のボディから探すことにした。
    生首だけではいろいろと不便だしね。
    髪のぺったり感や、目のラインの適当さも気になるけどそれはまだ後回しにしよう。

    いつか完璧な身体になることを夢見て、今日はとりあえず寝よう。



    つづく

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    コメント

    押さえるとこは押さえているのでいい感じですね

    生首なのはちょっとホラーですがw
    植木鉢に植えましょう、それがいいw
    たたこさん3次元転生おめでとうございますw

    ボディをお探しでしたら、「オビツ11」をお試しくださいませ。
    頭部との差し込みに少々手をかけますが、丁度良い大きさです。

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