
「ゲームのSSを撮ってそれに文章を付け加えて遊ぶ」
というのがこのブログを書いてて楽しんでいる部分なわけですが、先日より画像加工ブームが自分の中でやってきましてそればかりして遊んでいますw
あー・・・・たのしいw
昨日もご紹介したチルトシフトスタジオに加え、「フィールフィルター」という同社のソフトも買っちゃったですw
フォトショップでいいじゃない!って声もあるかとは思うのですが、前に使ってたんですけどうまく使いこなせず・・・。
なんか直感的に触れるのがこの二つのソフトのいいとこなんですよねー。なんか宣伝みたいになってきたw
今回はゲーム別にテーマを変えて加工して遊んでみました。

FF14の世界をミニチュア風に。
前回までのおさらいというか、チルトシフトを使ったFF14のミニチュア風表現ですね。
チルトシフトを使う場合、いろいろ試してみましたが、やはりミニチュア風にする!というのがこのソフトの醍醐味名わけでアップにしたキャラクターに使ってもあまり代わり映えはしないですね。
SSを撮るときにカメラを最大まで引いて撮影したものを使用するのがよいと思われます。

その際、エフェクトは全てオフにしておいた方が、キャラクターの動きがエフェクトに埋まる事が少なくなるのでおすすめです。
FATEや、クリスタルタワーは人がたくさんあつまって色々な動きをしますので楽しいものが作れると思います。
SS撮影に夢中でエンシェントフレアとかで逃げ遅れたりしないようにね!こないだそれで死にました。すいません;

TERAのSSをお上品に。
元のグラフィックはとても綺麗なのでSSを撮ってても楽しいのですが、韓国産MMOの特徴として各色の発色が派手という雰囲気があります。けばい。
そこでチルトシフトを使って、彩度を落としてみました。ややレトロな写真のように見えてしまいますがあらびっくり。
はなちゃんが、お上品に見えてきました。
建物の陰影、武器の鋳造等、表現がややオーバーに思えてみたものもすっきりとマッチして真実味が増しました。
ゲーム内でこの設定ができたら嬉しいんですけどねw

PSO2に重厚感を。
ここからは、チルトシフトに加えてフィールフィルターも使用して加工しています。
自分の印象で言うと、PSO2のグラフィックには重厚感があまり感じられません。
鉄は重く、プラスチックは軽い。そういう表現がまったく無いように思えるんですよね・・・。
その為キャラクターもなんだか軽そうでフワフワしている。
というわけで、TERAとは逆方向、彩度を上げて陰影を濃くしてみました。
これにより、エッジが立ち、各パーツの存在感が濃くなったような気がします。
ハードSFっぽくなりましたねw
ひょっとしたら自キャラを作る時、肌の色を薄くしすぎただけの話か・・・?w

ECOを淡く。
アニメ的色合いが特徴のECO。非常に個性が出ててすごく好きなのですが、
いつも不満に思っているのが輪郭線のギャザ(ギザギザ感)。
消すという選択肢も用意されているのですが、これを無くすとのぺっとしすぎていてあまり好みではありません。
輪郭線をくっきりと表現しつつ、陰影を濃くして色合いを淡くしてみました。
これにより、ECOのアニメ風表現には無い「立体的空気感」がでました。
TVアニメ版が劇場版になったというか・・・w
りんごちゃんのかわいさも20%増しです。

ガンオンをリアルタイプに。
PS2っぽさが拭いきれないガンダムオンラインのグラフィック。ちょいと渋く加工してみました。
ガンダムの古くからの表現で「リアルタイプ」という表現があります。
いかにガンダムの嘘に真実味を持たせるかという表現ですねw
アニメ的色合いを落とし、重厚感のある色合いにしノイズを入れてごまかす。
定番の戦争写真風加工でございます。
かっこいい。

PTCを馴染ませる。
パーティーキャッスルの独特の色合い、ちゃちっぽさを他のゲームを背景にして合成。
その合成した写真を同じ色調で統一させるとあっという間にその世界に溶け込みます。
もうサービスが終わったPTCですが、キャラクターを作るという部分をゴールにするのではなくかっこいいSSを一枚完成させるという所にゴールを置けば新しい道のりが出来上がることと思います。
PTCは一生遊ぼうと思っているので新しい発見をはうれしいw
その時の記録を撮るというだけでなくゲームのSSに魂を吹き込む。
絵の描けない自分にとってSS加工は大事な表現のひとつ。
もっと磨きかけて、素敵なSSでいろいろなゲームを紹介して行けたらいいな。
がんばります!
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