
CF・・・シャキらないですよね・・・DPS・・・・。
なんか噂で聞くには遠隔DPSが一番しゃきる時間が長いとか・・・?
自分は近接DPSなので、数時間待ちとかはあまりなった事はないっす。
でもまあ・・・暇ですよね・・・待ってる間にどんどんテンション下がっちゃう・・・
でもっ・・!!そんな時は・・・!!
もう聴くだけで血が沸騰してくるような・・・!!
心を燃え立てる言葉の力が詰まった・・・
80~90年代 熱血野球アニメ の曲を聴くべきだよね!!
前回に次回は特撮でも・・・とか書いてたのですが良い動画が見つからず、同じ効果を持つ「野球アニメOP」に変更しました。
野球・・・興味ない・・・そんな人でも大丈夫・・・!!
熱血野球アニメは・・・野球をしていません!!!
野球のルールで敵と戦っているのです!!
そんなわけで・・・勢いに任せて・・・みていきましょー!!
■ 侍ジャイアンツ 後期OP

まあいきなり70年代のアニメなんですけどね。これを通らないと語れないのでw
野球アニメといえば、だいたいジャイアンツが主人公・・・。
しかし・・・この作品の主人公番場蛮はジャイアンツが大嫌い!!というか大きいものが大嫌い!!
捕鯨を生業とするおじいちゃんは鯨に飲まれたとき腹を食い破り中から出てきたそうな・・・。
じゃあ俺もジャイアンツに入団して中からジャイアンツをぶっつぶすぜー!!と始まる野球アニメ。
いいですね!詰まってますいろいろw 魔球という男子の夢が詰まった技を待つ番場蛮。
ハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球・・・・数々の魔球を使い戦っていきます。
■ 見所・聴き所
「鉄の左腕の折れるまで、熱い血潮の燃え尽きるまで」
とにかく歌詞がかっこいいです、後期OP。
なんというんでしょうね・・・ピッチャーって・・・すごい危険な職業に見えますよね。
普通アニメのOPってかっこよく相手をやっつけるシーンのダイジェスト的なのが主流ですが・・・
侍ジャイアンツは主人公がやられるシーンばかり・・・ドMのハートを鷲づかみです。
だけど漂う・・・ジブリ臭。
それもそのはず作画監督は、大塚康夫。宮崎駿の先輩ですね。
宮崎駿も第一話の原画を担当しています。
とにかく熱い・・・!侍ジャイアンツの後期OPをどうぞ!!
■ アパッチ野球軍

はっきり言う。
今回野球アニメ特集にしたのは・・・この作品にふれてほしかったからだ。
この無茶苦茶を知ってほしかったからだ。
ストーリーは元甲子園のエースが怪我したので、とある村で野球のコーチを始めるんですが、この村がいわゆる・・・まあアレな所で、とんでもない荒くれものばかり・・・。
その荒くれ者たちに野球の素晴らしさを教え、問題が多々起こりつつもなんとなくまとまって行く荒くれ者達。
彼らはやがて高校球児の夢・・・甲子園を目指す!!
お金の問題・・・技術の問題・・・色々解決しながら練習を重ね・・・甲子園出場を申し込みに行くと・・・・
「え?自分ら高校生ちゃうやん?」と当たり前の理由で断られる。
それに怒り狂い「こうなったら殴り込みだ!ゴルァ!」となるも・・・
主人公が「もうええやん。僕らがんばったやん・・・」といさめ
「そやな・・・」みたいな感じで最終回を迎える。
なんでこうなったのか・・・。
集団の目標を掲げるときはきっちりと下調べをしてでないとこうなるよ?というのを教えたかったのか・・・。
ある意味伝説的野球アニメです。
■ 見所・聴き所
「俺たちゃ裸がユニホーム。たまにゃ蜂にも追われるけれろ。」
もうね。なんだコレ? かっこよすぎるんですけど?
僕が昔、「じょびネッツアは、このOPのイメージでいくから」って言ったら
ギルド会議まで発展しそうになった名曲。
最後のシーンは監督が・・・
「集合!」「なんか違う。」と言ってそうである。
ともかく一度見たら一生忘れないインパクトを持つ伝説クラスのアニメOPである。
■ キャプテン

派手な魔球、血のにじむスポ根だけが野球アニメではない。
野球を通して育まれる友情をベースにしているのが、このキャプテンである。
名門校から転校してきた主人公が落ちぶれ高校の野球部に所属、あの名門校の生徒がうちに来た!とちやほやされるが実は主人公は二軍の補欠・・・。それが言い出せず陰の努力を積み重ねキャプテンになるといういい感じのストーリー。
かっこいいイケメンや、美少女マネージャーが登場するわけではないが、泣かせるストーリーが人気を呼ぶ。
たまにはこういうアニメも見たほうが良い。
■ 見所・聴き所
「答えよりもっと大事なことは、勇気出して自分を試す事だ」
野球アニメは、内容はどうあれ健全な路線である。その為OPの歌詞は正論が多い。
正しい事を言うと「それは正論だよ・・・」という事を言う人もいるが、正論の何が悪いのだろう?
正しい論理の何が間違っているのだろう・・・それができなくてもそれを目指す姿勢がないといつまでも良くならない。
野球アニメはそういうものを貫くからきっと気持ちいいし元気をくれるのだろう。
■ 疾風!アイアンリーガー

熱血スポーツロボットアニメ。
ロボットがいろんなスポーツを行い、その総合得点を競うアイアンリーグ。
それに挑むロボット達の物語。
おもしろいです。トライアスロンのようにいろんなスポーツを同時にこなすという点が新しかった。
野球アニメか?と聞かれるとどうだろうって感じだけど、主人公のマグナムエースが野球タイプなのでw
発想はよかったのに、あまり流行りませんでしたね。いろいろなスポーツに特化したアイアンリーガーのデザインもかっこよかったです。
個人的にはこの後番組の「ムサシロード」も好きです!
■ 見所・聴き所
「嵐起こるスタジアムに、同じ思い胸に抱きしめ」
曲の緩急、歌詞、全てにおいてこれぞアニメソング!という感じで熱くなる。
倒れても何度も立ち上がる。聞く分にはかっこよいけど、実践するのは難しい。
一生懸命は美徳だし間違った事を正すのは正義である。
その行いをかっこ悪いと思う風潮こそが、今の世界をだめにしているような気がする。
でもこの曲を聴けば、がんばれそうな気がしません?w
どのアニメもバラバラな感じですが、共通しているのは9人のチームで頑張るという事。
彼らは方法はどれも強引だったり、破天荒だったりしますが、そういう事ができるのは仲間を信じているからこそなんでしょうね。
一人一人はめちゃくちゃかもしれない。でも、そのめちゃくちゃなパワーが同じ方向に向いたとき、それは強いエネルギーとなって勝利に繋がる。
そこに感動のドラマが生まれる。
それこそが野球アニメの醍醐味かと思います。
あ・・・シャキりました?
がんばってきて・・!!
もし・・・倒されたとしても・・・彼らの事を思い出して!
きっと彼らは・・・すぐには押さないよ、ギブアップボタン!!
逆境を乗り越え奇跡のドラマが生まれる事を今日も切に願います。
つづく。
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