
最近、空いてる時間にコンテンツファインダーを使い、単身、
真・タイタンに遊びに行くことが多い。
別に武器がほしい訳ではない。
遊びに行く理由は、さまざまなPTを見て楽しむためだ。
「LV50以上のCFはおっかない。」
無言抜けや、暴言、嫌味・・・。そういうのが蔓延しているイメージ。
自分もそういうイメージを持っていた。最近までは。

でも最近は、そうでもないように感じる。
ちょっと前までは、真・タイタンなんか、心核が抜けられないPTと見るや否や何も言わず出て行く人も多かった。
でも最近は、「がんばろー!」とか「どんまいー!」とかほほえましい声が飛び交っているように思える。

タイタンに来る層が、変わってきていてみんな2本目3本目のレリックを取るために来ているからだろうか。
心に余裕が生まれてきている・・・そんな雰囲気だ。
そうなってくると、CFはすごく楽しいものに思える。

今日、CFで出会ったPTはすごく楽しかった。
8人PTの半分は、どこかのサーバーのFCかLSメンバー。白さんのレリックのお手伝いに来ていたようだ。
1人は外人さん。定形文字で頑張って会話している。もう1人はモンクさん。装備から察するにまだモンクは不慣れな感じ。さらに一人の詩人さんは初見だっていってた。

開始早々、初見の詩人さん転がる。FCの白さん飛んで行く。モンクさんボムに突っ込む。
もうなんだかわややな開幕w
飛んでいった白さんのFCメンバーが白さんと一緒にすいませんすいませんと謝るw
自分が初めて真・タイタンに来たころを思い出す。

あの頃こんなスタートだったら、即効で抜ける人が出てきてただろう。
でも今日のPTは、白さんにアドバイスしたり、初見の詩人さんの質問に答えたりとわきあいあいとしていた。
初めて会うメンバーなのに、いつもの同じFCの人たちと行った時似た空気が流れている。

結局時間いっぱいいっぱいまで頑張ったけど、タイタンを倒すことはできなかった。
でも、初見の詩人さんも、白さんも重みを克服し、心核を越えることができた。
初めて越えたとき、「えー!?まだ続きあるですかあああーっ」って白さんが絶叫していたw
それを見て僕もモニターの前で笑ってた。

時間が押し迫り、解散することになった時、その白さんは言った。
「すごく楽しかったです。CFって怖いと聞いてたので・・・
でもこれでお別れなのは少し寂しいですね。」
僕も楽しかったです。クリアは出来なかったけど良い時間が過ごせました。

CFで出会う他のプレイヤーは、クリアする為の道具じゃない。
どんなPTに当たったとしても結局は、何かしらの運命で組まれたPTの人たちと、
その時間を楽しもうという気持ちひとつなのだと思う。
一期一会で出会う人たち。その人たちと一緒に作るドラマ。
勝つか負けるかの楽しみ。それこそゲームだ。
コンテンツファインダー。
それは、手段ではなく、それ自体がひとつのコンテンツのように思える。
瞬間的に組まれた人たちとひとつの目標を目指す。
なかなかおもしろいw

CFを終えていつもの場所に帰ってくる。
いつものみんながいつものようにワイワイとやっている。
今日出会った白さん。
後半すごくうまくなってた。次はきっと勝てるよ。
どうか あの白さんや初見の詩人さんが、良いパーティーにめぐり合いますように。
つづく。
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