
モンクは、手数。
ある一定のコンボを決めていく事で、その拳速を上げていき手数で攻めるのがモンクの戦闘スタイルだ。
最初のコンボを決め終えると、「疾風迅雷」という状態になり、WSのリキャストが早くなる。
Ⅰ~Ⅲまでギアは三段階あり、Ⅲの状態だと技を打ち終えるモーション中にリキャストタイムが終わるようになってくる。
スキルスピードを上げるとディレイモーションすらキャンセルされDPSをぐいぐいと上げていくことができる。

そんなモンクの弱点は、疾風迅雷Ⅲの状態まで持っていくためにはⅢコンボ。
つまり9つのWSを決めなくてはならない。
通常のボスなどは正対しての戦いの為、一度トップスピードまで上がればそれを維持するのは簡単だ。

しかし、蛮神戦になるとそうはいかない。
やつらは、一度離れたり、攻撃不可の状態を作り出す為、その度にモンクはまたⅠからコンボを入れなおさないといけない。
トップスピードである疾風迅雷Ⅲの状態を維持してこそ火力が高くなるモンクはそこまでに時間がかかってしまう事が多い。
特にタイタンの心核等は瞬発力のある火力が必要になる為苦労する事が多いと言える。
一瞬で疾風迅雷Ⅲまで上げる事が出来るようなスキルが実装されないかな・・・
そうすれば、もっと高いDPSが出せるのに・・・。
寝る前に色々考えてみるミコッテのマイディーさん。

「崩拳」・・・。
コンボの最後に打つウエポンスキル・・・。
手前二つのウエポンスキルを放ち、参の型にならないと打てないウエポンスキル・・・。
説明書きを読み返してみる・・・。
追加効果「壱の型」を付与する。
追加効果「疾風迅雷」を付与する。
まあそんな事は知ってるよね・・・・。ね・・・・・
追加効果「疾風迅雷」を付与する!?

そうかわかった!
「疾風迅雷」はコンボを完成させて付与されるんじゃないんだ!!

「崩拳」を打つ事で付与されるんだ!!
ただ、崩拳を打つにはコンボを最後まで持ってこないと打てない・・・・
疾風迅雷Ⅲまで一気に上げる事ができるスキルなんて無いと思ってた・・・
そんな事ができたら・・・モンクは一気に強くなる!!

だから「踏鳴〔ふみなり〕」を最後に覚えるのか!!
強く地面を踏みつける踏鳴は武道の基本・・・。それが何で最後なんだってずっと疑問に思ってた。
試してみよう・・・踏鳴・・・。

さあ・・・木人よ・・・今日も稽古の相手をよろしくね・・・。

いくら装備を整えて、スキルスピードを上げても、3回コンボを決めるには時間がかかる。

一気にⅢまで持っていくには、「崩拳」だけ打てればいい。
でも「崩拳」を打つにはその前に2つのウエポンスキルを入れるのが前提でしょ・・・!?
そこで登場するのが・・・「踏鳴」!!

踏鳴は・・・コンボの順番に関係なく、モンク全てのウエポンスキルを自由に打てるというスキル。
一見地味なこのスキル・・・使い道は複数の敵に対し前方扇範囲攻撃の地裂断を連続で放てるのかーくらいにしか思ってなかった。
違う!!

「踏鳴」は「崩拳」とセットにして初めてその真価を発揮する!
思ったとおりだった。
踏鳴によって崩拳を連続で打てるようになり、
崩拳を打つたびにその追加効果で疾風迅雷がスタックされていく・・・。

崩拳は・・・モンク最大火力のウエポンスキルのひとつ。
側面180!! これを最大限に生かしたコンボ・・・。
開幕の瞬間
発勁⇒踏鳴⇒崩拳⇒崩拳⇒崩拳⇒崩拳⇒崩拳⇒・・・双竜脚⇒側面コンボ。
これで、最大火力の崩拳をサイドからクリティカルアップしながら連続で入れつつ一気に疾風迅雷Ⅲのトップスピードまで引き上げる事ができるのかー。通常のコンボ3回に比べればはるかに早い!!
踏鳴のリキャストが長いので連続仕様は無理だけど、タイタンの心核への攻撃立ち上がり時や、ガルーダの攻撃を避けた後とか・・・限られた時間の中で大ダメージを与えたいときには役にたつ。

Wikiとか見れば書いてあるのかもしれないけど・・・やっぱりこうやって自分で気づいて技を磨いていくのが楽しい。
もっともっと考えて、もっともっと強くなろう。
装備もスキルスピード特化で組んでいるのでメレーブーツを手に入れた今、残すはメレーグローブのみ!
その後、レリック+1にすれば完成だ。
チェストーーーーっ!!!
つづく。
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