
DPSの仕事はいかに素早く、いかに多くダメージを与えるかが決め手だ。
モンクはコンボを繋げることにより、段階的により強力なウエポンスキルが開放されていく。
一箇所でもコンボを間違えると、ウエポンスキルは最初からやりなおし、つまりコンボを撃ち続けつなげ続けるのがモンクの仕事と言えよう。
さらにモンクは技を当て続けることで、「疾風迅雷」という状態になり。3段階のスピードアップを果たす。
最高の疾風迅雷Ⅲの状態では、ほとんどWSのリキャストは無く合間無くWSを放つことができるようになる。
この状態を維持するには、一定の時間内に連続でコンボを撃ち続けなければならない。
合間無くWSを打つことでターゲットへのダメージを重ねていくことができる。

3発のウエポンスキル。これを戦況に応じていかに見極め、使い分けるかがモンクの腕の見せ所であろう。
これにはプレイヤー自身の鍛錬と経験が必要である。
ボタンのどこにどのスキルを置いているか、目で見て確認していると遅い。
どのWSの次にどのWSを放つのか、それもボタンの点枠をおっている様では遅い。
全て身体に染み込ませてこそ高いダメージを与えることが可能となる。
鍛錬怠ること無かれ。

そんな鍛錬の強い味方が、一部マップに配置されている「木人」だ。
この木人。自由にターゲットでき、なおかつ前後左右の判定を持っている為、ダメージの計測、コンボの実験等にはうってつけの優秀なオブジェです。
マイディーさんも暇さえあれば、この木人相手にコンボの練習を行っています。

どういう組み合わせをすれば、最大ダメージを出す事ができるか?
防具選び、武器選びはもちろん、薬品、アディショナルスキル等考える要素は多い。
その何かに変化があった場合は木人を叩き具体的変化を知っておくのも大事だろう。
ここ最近、アムダ周回や、真・蛮神との戦いにおいて、モンクは真後ろから攻撃する機会が多い。
敵の真後ろに立った場合、どういう技の組み合わせがよいのかを検証してみる。

アクセは揃っていませんが、現在の装備ステータスです。
ノーパーティー状態。

背面からのコンボの基本は
連撃⇒正拳突き⇒崩拳(サイドへ回る)
これが基本形です。疾風迅雷Ⅲの状態だとこれを維持するのに充分な時間があります。
この時間を利用し、より強力なコンボを作る。
疾風迅雷を失うまでの秒数は12秒間。

ようはこの12秒間の間に上記コンボの技を決めれば、疾風迅雷Ⅲは継続されます。
つまり。
連撃⇒連撃⇒連撃⇒連撃⇒正拳突き⇒崩拳(サイドへ回る)
でもOkです。
しかし、連撃の攻撃力は「130」しかありません。
このコンボで一番大きなダメを与えるのはその「崩拳」の「側面180」です。
困ったことにこの崩拳は前二つのコンボ完了後1発しか打てません。
背面に居ながらもっと攻撃力を上乗せする方法は無いか?

そこで目をつけたのがアディショナルスキル。
モンクは一部の槍、斧の技が使えます。
ここでひっぱってくるのは・・・

槍術士LV8で覚えるインパルスドライヴ。
実はこれ、背面からの攻撃にボーナスが入ります。連撃⇒正拳突きの背面コンボとも相性がよく、コンボの順番に縛られること無く連続で放つことが出来ます。
背面から攻撃する事で、崩拳にも匹敵するダメージを出すことができます。
さらに背面にいながら連続で放つ事ができるので、かなり強力な攻撃となるのではないか?

さらにさらに!!「発勁」を使う事によりクリティカルがかなり出やすくなり上記ステータスのマイディーさんは450ものダメージを与える事ができます。
連続でっ!!
そこで編み出したコンボは・・・・
連撃⇒正拳突き⇒インパルス⇒インパルス⇒インパルス⇒崩拳(サイドへ回る)
これでギリギリ12秒!! 疾風迅雷Ⅲも継続できます。

さらに疾風迅雷Ⅲを捨てるなら
発勁⇒インパルス⇒インパルス⇒インパルス⇒インパルス⇒インパルス⇒インパルス
12秒間に6発入ります。単純に合計ダメージは最大450×6・・・約2700ダメ。
最後の追い込みダメージが欲しいときなんかはこれも活躍してくれます。

ただしTPの消費は著しく、使いどころは限定されてしまうかもしれませんが、アムダの雑魚掃討等では大変役に立っておりますー。
どう技を組合せ、どう使っていくか。
そんな事を考えるのも楽しいですねっ!!
モンクたのしいっ!!
つづく。
※木人相手の割と適当な検証なので、あしからずw
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