
ECOくじ自動販売機・・・またの名を・・・
モンスターマシン・・・「沼」・・・!!
くじ戦士として・・・「沼」の攻略を誓う・・・クージー・・・!!
ゲーム内マネーで・・・過去のECOくじが引ける・・・自動販売機・・・!!
「沼」を回すには・・・ECOメダルという・・・ゲーム内アイテムを手に入れなければならない・・・!!
しかし・・・ECOメダル・・・ゲーム内で購入する場合・・・1枚・・・数百万・・!!
手持ちのアイテムを売り・・・金策に走るクージー・・・!!
過去に引いたアイテムも・・・時間が経ち・・・
「寝かせ」の効果により・・・当時の売価よりもあがって来ていた・・!!

りんごの努力により・・・手持ちアイテムの売却は順調・・・・!!
前回の7670万の売り上げに加え・・・さらに・・・
大物・・・ハヅキの紹介状の売却に成功・・・!!
なんと・・・7500万もの大金で・・・売れた・・・・!!
これで・・・クージーの合計持ち金・・・!!
約・・・1億と5千万・・・!!
ECOメダル・・・100枚を手に入れ・・・「沼」に爆撃をかけようとする・・・クージー・・・!!
100枚もの・・・ECOメダルを調達する事が・・・できるのか・・・!!
ベリアル 「やるじゃないか・・・りんご・・・」
りんご 「はい。やりますけど?」
クージー 「ほんと・・・すごいよ・・・!!」

りんご 「あっはー♪もっと褒めてくださいようっ!4時間くらいぃっ・・・」
クージー 「この調子なら・・・100枚は近い・・・!!一気にいけそうだ・・・!!」

フリージアでのECOメダルの相場は・・・1枚約300万・・・・。
今手持ちが1億5千万だから・・・単純に買い付けると・・・50枚か・・・
まだ・・・半分だ・・・。
なんとか・・・250万くらいで買い取れたら御の字だけど・・・それでもまだ半分か・・・

りんご 「大物が売れちゃったんで・・・さらに1億5千万稼ごうと思うと商品の補充が必要です・・・・。」
ベリアル 「そうだな・・・小物を売っても・・・知れている・・・」
クージー 「大物か・・・・そう言えば今日ECOくじだね・・・」

ベリアル 「お前の運流も乗ってきている・・・そろそろ1等か2等を出せれば・・・」
クージー 「そうだね・・・乗ってるうちに大物を掴んでおきたい・・・」
ベリアル 「いけそうか・・・?」
クージー 「やってみるしかないっ・・・!りんごちゃん・・・!今回のECOくじの説明を・・・!!」

りんご 「あ、はい・・・。VTRスタート・・・・」
クージー 「・・・!?」
ベリアル 「・・・!?」

今回のECOくじは・・・シークレットラボラトリーです。
なんていうか・・・研究所? ・・・そんなんです。

1等は、パラケルスス・ロア。

2等、ホムンクルス。肩にのりまーす。

その他、ご覧のアイテムがあたりまーす。
以上でーす。

クージー 「テンション・・・ひくっ・・!!!」
りんご 「今回あんまり・・・りんごちゃんの趣味じゃ無いんですよねー・・・」

もっとこう・・・フリフリっとした感じでないと・・・?
私に合わないっていうか・・・?
かび臭い研究所とかではなくて・・・? もっとこう私を輝かせる宮殿みたいな・・・?
できれば・・・姫クラス・・・? そんなアイテム・・・?
そういうのでないと・・・本気で紹介できないっていうか・・・?
そんなアイテムを私が紹介するとでも・・・? 1兆円企業かしらないけど・・・?
クージー 「りんごちゃん・・・ちょっと人気出てきたから・・・
目に見えて・・・調子に乗ってきている・・・・!」

ベリアル 「とりあえずここは任せろ・・・!お前はくじを引いて来い・・!」
クージー 「わかった・・・!!」
ちょっと・・・どんなアイテムが当たるかわかんなかったけど・・・
上位アイテムはわかった・・・!!
今の運流なら・・・取れる気がする・・!
上位を・・・!! 行くぞ・・・!!
奇跡を起こせ・・・!!500円・・・どららー・・!!

上位アイテムを・・・!!

貰い受けるぞ・・・!物欲センサー・・・!!

お前との長い戦いで・・・!

お前の攻撃は攻略したっ・・!!
もうお前の好きにさせない・・・!!

お前さえいなければ・・・いつだって欲しいものを手に入れる事ができる・・・!!

もうお前の力では・・・私の物欲を抑える事はできない・・・
いい好敵手だったよ・・・さようなら・・・物欲センサー・・・
1等・・・もらっていくよ・・・




「やあ久しぶり・・・クージー君・・・物欲センサー倒すとかw すごすぎw」
クージー 「え・・・?」
「あー・・・wまだ名乗ってなかったね・・・ごめんごめんww」

「私はECOくじの神様です・・・。」
クージー 「え・・・?」
「私が決めてるんだよ。クージー君に何をあげるか。」
どんっ!

「今日はこれね^^」
クージー 「え・・・?」
「ちょっとね、反省してるんだぁ・・・」

「君が500円でいいものいっぱい出したら・・・みんな夢を抱いて・・・
ECOくじ引いてくれるかなーってw そんな風に思ってね。」
クージー 「あ・・・・あ・・・・」
「ちょっといいアイテムをあげすぎたよねww」

「これ以上君を優遇しちゃうと・・・みんな500円しか引いてくれなくなっちゃうw」
クージー 「あ・・・あぁ・・・」
「もう二度と・・・君に1等はあげない・・・神様として平等にしないとね・・・。」

「クージー君・・・君には いい思いをさせすぎたよ・・・・」
ECOくじで・・・何が当たるかは・・・全部私が決めるんだ・・・w
だから・・・君はもう1等を引く事はない・・・・それがたとえ・・・ECOくじ自動販売機であっても・・・・
100回引いても・・・無駄だよ・・・w
さようなら・・・・ ECOくじクージー・・・・。

な・・・・なんだったんだ・・・・あいつ・・・・
ECOくじの神様・・・?
私と・・・同じ姿だった・・・・
1等はもうやらないって・・・・・ 言ってたぞ・・・

なんだ・・・あいつ・・・
物欲センサーを倒したクージーの前に・・・姿を現した・・・
クージーと同じ姿を持つ・・・・ ECOくじの神様・・・・
その神様に・・・・二度と1等は与えないと宣告された・・・クージー・・・・
「沼」との決戦の前に・・・不穏な空気が流れ始めた・・・・。
つづく。
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