紫炎の霧と怒りの思い出

    紫炎の霧と怒りの思い出

    いよいよ最後の巡礼地、モードゥナへと入るミコッテのマイディーさん。

    この巡礼を終えれば、エオルゼア12神を目覚めさせ、ダラガブを消滅させる「神降ろし」の準備が完了する。

    それがミコッテのマイディーさんに今できる全てのこと。

    モードゥナ・・・初めて来た日が懐かしい。

    初めて訪れたのは、2010年11月21日。

    モードゥナ20

    職ランク30にもみたない頃だった。 

    モードゥナという所があり、すごいらしいという情報しかなかったので、マップを片手に
    命からがらたどり着いた思い出。

    当時は周囲に何名のプレイヤーがいるかというのがわかるシステムがあった。
    リムサ周辺でいつも1500名程いた。

    しかし・・・このモードゥナに辿りついた時、周囲のプレイヤー数を確認したら・・・

    1名・・・・。

    このマップに自分しかいないのか・・・という到達感がとても嬉しかった。

    紫炎の霧と怒りの思い出。1

    あれから2年が経ち、今となっては、この紫色の霧もうっとうしいだけだ。
    もはや日常の一部になってしまっている。

    この2年の間、エオルゼアに新しいフィールドが実装される事はなかった。
    オンラインゲームでは新フィールドの実装は当然のことで、
    本来であれば、FF14も新たなフィールドが追加され、冒険のワクワクは広がり続けただろう。

    ファイナルファンタジー14がそんな特殊な環境になったのは、2年前のある日からだ。

    紫炎の霧と怒りの思い出。2

    サービス開始前、ファイナルファンタジー14は、世界中から期待されているオンラインゲームだった。

    オンラインゲーマーは日々、ニュースサイトに掲載される今までに類を見ない美麗なグラフィックにため息を漏らしていた。要求されるPCのスペックは高く、FF14の為にPCを買い換える人も多かった。

    紫炎の霧と怒りの思い出。3

    しかし、いざ始まってみると、異常なラグ、コンテンツ不足、アイテムソートすら無い倉庫、さっぱりわからない難解なチュートリアル、数えればキリがない程の「?」を撒き散らし、ユーザーから叩きに叩かれた。

    こんな物・・・
    日本を代表するRPGであるファイナルファンタジーを名乗る資格はない。


    連日、掲示板等で罵詈雑言を浴びせられるFF14。

    紫炎の霧と怒りの思い出。4

    そんな現状を毎日見ていたが、自分的には全然そんな風には思わなかった。

    複雑な生産に関しても理にかなってて面白いし、自分で目標を持って生きればコンテンツ不足なんて無いし。
    たしかにUIはもっさりしているけど、すぐ慣れた。

    むしろ、風を感じる事ができるほどのエオルゼアが大好きになった。

    大好きなエオルゼアが叩かれるのは面白くないので、自分は自分に出来る事をしようと
    一生懸命FF14のいい所を記事にし、この世界の良さを一人でも多くの人に伝えてあげようと必死で努力していた。


    だが・・・

    現状に耐え兼ねてか、スクエアエニックスの社長は決算発表会で発言する。

    「お客様にとって満足のいく状態ではない」

    社長自らの敗北宣言。

    「ほらwwwwwwww」と聞こえてくるアンチの声・・・・

    確かにそうかもしれないけど・・・認めて欲しくなかった。

    オンラインゲームの今後を大きく左右するはずのFF14が・・・

    失敗したなんて。

    そんなの自分は認めない。無限の可能性を感じるオンラインゲームの未来が暗くなる!!


    紫炎の霧と怒りの思い出5

    世界が注目するFF14の成功は
    オンラインゲーム全ての未来を明るくするはずだ。


    この世界に生きる者として、真剣にエオルゼアと向き合い懸命に生きる日が始まった。

    FF14での自分のプレイテーマは「エオルゼアで生きる事」。

    それを心情に自分の考えにこだわり、効率を無視し、エオルゼアの住民として生きてきた。


    紫炎の霧と怒りの思い出6

    あれから、2年が経ちましたよ。

    この世界で生き続けて、そこで起こったこと、思ったことを記事にしたため、日々生きた。

    それを読んで、「FF14」を始めました!という声もたくさん頂いた。

    それが何よりも一番嬉しく、もっともっとこの世界を好きになって欲しいと思った。

    今となっては、スクエニ開発陣も入れ替わり、そのパワーもあって本当に面白い世界に生まれ変わった。
    フィールドの追加は無かったが、それはマップ事新調する「新生」があるから。

    本当のFF14は新生から始まるんだ。

    それまでの間、ほんの少しでもこの世界に貢献できた事が嬉しい。

    紫炎の霧と怒りの思い出。5

    最後の巡礼を終えた所に、ルイゾワさんがやってきた。

    いよいよ「神降ろし」が行われるらしい。

    紫炎の霧と怒りの思い出。6

    いよいよ「新生への扉」が開かれる。

    巡礼の旅、この2年間を振り返る事ができた旅。

    自分がなぜ、ここまで頑張ってこれたか、それがしっかりとわかったよ。

    やっぱりミコッテのマイディーさんは、これからもこの世界が素晴らしいって事を証明し続けないといけないんだ。

    それは、FF14の為だけじゃない。

    新生エオルゼアは、これからのオンラインゲームの旗艦になってほしい。

    それが今後のオンラインゲーム業界を左右すると思うから。

    自分の愛する世界を左右する大きな意味があるから。

    紫炎の霧と怒りの思い出。7

    PS3版も発売され、今後爆発的にユーザーが増えることが予想されるFF14。

    オンラインゲームの未来の為に、

    今度こそ、今度こそ成功して欲しい。

    いや・・・成功させてやる。

    紫炎の霧と怒りの思い出。8

    オンラインゲームを創るのは運営だけじゃない。
    ユーザーも一緒に作っていくものなのだ。

    大地を創るのが運営の仕事なら、
    空気を創るのはユーザーの仕事なのだと思う。


    紫炎の霧と怒りの思い出。9

    ブロガーとして、エオルゼアに生きる者として、自分のやるべき方向はたったひとつ。

    これからやってくる新しい冒険者たちの導になる事。

    この世界の空気がより良くなるために、新しい冒険者達をこの世界の全てを楽しめるように導きたい。

    この2年間で得た力を、自分だけの為ではなく、新しい冒険者たちのために使いたい。

    これから始める人達と共に新生を歩みたい。

    紫炎の霧と怒りの思い出。10

    もう一度いち冒険者に戻って、新生を始めよう。

    wikiやロードストーンを見ずに生きよう。この世界にやってくる新しい人たちと共に発見をしていこう。

    紫炎の霧と怒りの思い出。11

    LSじょびもふ。

    この世界で見つけた最高の仲間たち。

    こんな集団がもっともっとたくさんできるよう。マイディーさんは行かないといけない。

    これは自分だけの考えで、みんなの意見とは違う。
    みんなはみんなで、やりたい事をやるべきだ。
    そうしてこの世界を楽しみ、この世界の空気を創っていってほしい。

    みんなと一緒にいると、きっと優しいから手伝ってくれたりするんだろうけど、大切な君たちの邪魔はしたくない。

    わかってほしい。

    しゃるみー。マイディーさんに逢いに来てくれた、大好きなしゃるみー。

    紫炎の霧と怒りの思い出。12

    あの日君に、この想いを先に告げたのは、君に自分が抜けた後のじょびネッツアを任せたかったから。

    いつか、全てを伝え、自分の役割を果たしたら、必ずもどるから。

    それまではマスターとして、自分で判断し、決断して欲しい。

    せとちゃんを泣かせたら許さないぞっ!

    紫炎の霧と怒りの思い出。13

    マリンバさん。最後までいっぱい迷惑をかけました。
    じょびはしゃるみーを新たなマスターとさせていただき、先日お話したとおり、
    新生のタイミングで自分は抜けます。

    ただ、寂しがり屋なので、やりたいことが出来たら、帰ってきますw

    さて、

    今日が、最後の戦いですね。

    紫炎の霧と怒りの思い出15

    この世界の終わりまで、あと3時間ちょっと。

    これが、今生の別れでは無い。



    新たな意思、決意をもって、この終わりを見よう。
    新たに生まれ変わるための終わりなのだ。

    そう。

    終わりの名は希望。


    そして世界は・・・・



    終焉を迎えた。


    明日へ続く。


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