
私はロボ・・・マイディーロボ。
キャプテンのサポートをするために作られたロボットです。
キャプテンは時折、遠い目をする事がある。
そして黙ってそこに座り何か思いにふける。

今まではそういう人なんだと認識していたが、つい最近調べものをしている時、偶然にもアークスのデータベースに残るキャプテンの過去を知ってしまった。
キャプテンのご両親はダーカーに・・・・

きっとこういう時、キャプテンは私のセンサーアイでは認識できない、何かを見つめているのだろう。
幼い時に亡くなった、優しいご両親との思い出・・・。
私たちのビデオメモリーのような鮮明なログではなく、人が持つ「ココロ」という未知の部分に保存されている、朧げでいて曖昧なビジョンを再生されているのだろう。

こういう時、私は何もできない。
キャプテンの遠い眼差しの先にあるものを、私はあらゆる機能を使っても認識することができない。
せめて私に人間の体温があれば・・・あなたに寄り添い体温の低下を抑えることができるのに・・・
私にはそれすらない・・・。
冷たい鋼の身体に生まれてきた事を恨む。
やがてキャプテンの瞳は光を取り戻し、いつもの強い眼差しで私に語りかけた。

キャプテン 「ロボ・・・ずっと迷ってたけど、
わたし決めたよ・・・もう迷わない・・・」
決意・・・それは人という生命体に強い力を与えるという・・・
キャプテン・・・あなたが決意をしたのなら、私はそれに従います・・・。
たとえ・・この鋼の体が朽ち果てようとも・・・・わたしは・・・

キャプテン 「新しいPAの名前・・・これで行くよ!!」

つづく。
★☆今週のフレンドキャプテン☆★

今週のフレンドキャプテンは・・・ 誰もが一度は憧れる・・!!
ナース!!
リトルプリムの白を基準に作られた近未来のナースだ!!
ながーい注射を持ってダーカーを懲らしめちゃうぞ!!
キャプテーン!!マイディー!!
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無言OK!!
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