
グランドカンパニークエスト大詰め「月下の闘い」終わりました。
モニターの前でポロポロと泣きました。
終了と同時に、今日この日がオンラインゲーム生活の中でも忘れえない日となりました。

じょびネッツア&モフねこで挑んだ最終決戦。

ダラカブの下、浮島でこの世界の行く末を賭けて雌雄を決する。
積み重ねて来た努力と、奇跡とも言える確率で出会った仲間とのチームワークをぶつける。
ここにいる仲間は、オフラインのロールプレイングのような決められた仲間ではない。
ひとりひとりが「人」だ。

エオルゼアという世界が無ければきっと知り合う事が無かった仲間たち。
そんな8人の前に立つ、この世界を滅ぼす者 ネール・ダウス・ダーナス
作戦は綿密に練られた。
それぞれが役割を持ち挑む。
ミコッテのマイディーさんの役割は、ダーナスの体力を削るアタッカー。

相手のヘイトを受ける、体力の回復、MPの回復、落ちてくる隕石の処理、それらは仲間がやってくれる。
集中してコンボを決めていく。
そして、決着直前。大きな仕事が待っている。
ダーナスの体力があと少しのところで、こいつは姿を消す。
それと同時にゴーレムが2体沸く。その間にダーナスは浮島の一番高いところへ上がり体力を回復する。
それをできるだけ阻止するのがアタッカーの仕事。

モフねこのマスターマリンバさんと一緒に階段を駆け上がる。
この緊張感と、使命感。ゴーレムや隕石は仲間がきっとなんとかしてくれる。
振り向かずに走る。

いたっ!!
力を蓄えて体力を回復してやがる!!
そうはさせるかっ!!

下では仲間がゴーレムと死闘を繰り広げているはず。
隕石を撃ち落としているはず・・・!!
きっとあの人達なら大丈夫!!
自分はここで自分の役割を果たす。


成功!その後再び階下でみんなと合流し、トドメを指す。
もう、負ける気がしない。
8人の力が集結し、ダーナスにトドメを刺した。

崩れゆく、エオルゼアの元凶。

無事全員揃って浮島を脱出する8人。
入口は違えど、エオルゼアという世界で共に暮らしてきた仲間たち。
あとは感動のフィナーレだっ!!
グリタニアに着いて、みんなで報告・・・。
この瞬間をどれだけみんなで待ちわびたものかっ!!
2年前・・・
一人で始めたFF14。

その出来の悪さから方々から叩かれまくり、馬鹿にされてきたFF14。
それに耐え切れず、去っていったユーザーたち。
そんな中でも、この世界、エオルゼアを信じ続けてきたミコッテのマイディーさん。
少しでもこの世界の良さを伝えられればと続けてきたブログ。
引退した友人にもらった壊れたままのシルバーイヤリングを付け、格闘士と裁縫師以外の職はカンストさせずにずっと戦う洋服屋として生き続けた。

一人、また一人と来なくなっていく日々。
他のプレイヤーとぶつかる事もあった。
格闘しかやらないので肩身の狭い日もあった。
嫌なこともたくさんあったけど。

今、こうして仲間に恵まれ、共に世界を救えた事が嬉しい。

そんな2年間の想いが詰まったマイディーさんの満面の笑みに、ほろりときちゃったよ。
FF14旧エオルゼア編のエンディングとも言えそうなこのムービーを見ながら
万感の思いを仲間と共有する。
とてもとても素敵な時間。
FF14を去っていった人。
新生から始めようと思う人。
ごめんね。
今日のこの気持ちは今このエオルゼアを生きている人しか味わえないんだ。
分けてあげられないんだ。

しかし、世界は救えたものの、いずれは崩壊するこの世界。
その後の世界の情報も少しずつ出てきている。
この先どうなるかわかんないけど。
今日は最高の気分だ。
そう思うミコッテのマイディーさんでした。
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