僕が入院している間に、なんか面白い事になってるじゃないですかっ!ブリングアーツでヤ・シュトラの発売が決定して予約開始とな!?いやはや・・・・・ガチで10年待ったぜ・・・!!
ミコッテの公式可動フィギュア!!可動フィギュアというか、リアルスケールのミコッテの造形物って何気にこれが初めてなんですよね。
それだけ、「ミコッテ」の造形物には慎重だったって事ですよっ!
そして、我らが広報隊長のヤ・シュトラさんのブリングアーツ化!SQEXおひざ元のブリングアーツで、これがうまくいけば、ミコッテ造形物のアイスブレイクとなるでしょう!
それでは、宣伝画像を見ながら、その実力を推察していきましょうか!
■ 佇まい。今や3Dプリントの技術も発達しているので、ちゃんとした3Dデータがあるキャラクターは綺麗に立体化されていきますねー。
昔々のエヴァフィギュアのように似てる似てないという心配は、もはや無いのかもしれない。
サイオンズソーサレスローブのシルエットも綺麗に再現されてますね、特にウエスト回り。高い位置から広がり始めているのでウエストがややガッシリ見えるところもイイ感じに再現されてますねー。ドレープの造形もお見事。
面白い効果が出ているのが、ローブ背面の裾部分。地面に設置させることで両足と合わせ3点で自立させているのでスタンド無しの自立に一役買いそう。うまいですね。
■ 背面。ミコッテの可動フィギュアを作る場合どういう選択肢が正解なのかわからないポイントのひとつ、
「しっぽ」。
公式の答えは、形状重視の無可動を選択したわけですね。根元にボールジョイントも見受けられないので、おそらくは凸で差し込んであるのかと思われます。やや横に振ってる画像も見受けられるので、回転によってやや表情付けができるという事かな?
ブリングアーツは、figmaやフィギュアーツの様に背中にスタンド用の3mm穴を付けないのでとても綺麗な背面で良い。
ただ、前作のエスティニアンのように、ナイトシーカーを背中に背負わせる仕組みが無いのは残念ですね。ずっと手に持ってなくちゃならない・・・。
■ 耳。ミコッテの造形物を作るにおいて一番のポイントになるであろう「耳」。決してまっすぐでは無いライン。生物的な微妙な曲線が見事に再現されてますね。なるほど、これが答えか。
震えたのは、耳の先のわずかな跳ねあがり!これ!!これがミコッテ!!何を言ってるかわからないと思いますが、ここが尖っているだけだとモビルスーツなんですよ。
ここがわずかに跳ね上がっているからこそ、これはミコッテなんですよ!!これは10年待った甲斐のある耳だと思いますね。
それを踏まえ、その跳ね上がりに注目してもう一度全体像を見てみましょう。
ほら・・・ミコッテでしょっ!?こういう1mm2mmの違いが全体の印象をガラっと変えてしまうのが立体物の面白い所ですよね。
ガンプラも足を1mm延長するだけでガラッと印象変わったりしますもんねー。
■ 可動。可動に関してはあまり期待は出来ません。出来が悪いとかでは無くて、衣装のデザイン上の問題ですね。
それでも頑張ってるなと思ったのは、肩のファー部分の工夫ですね。ファーをうまく分割しているので水平近くまでは肩を上げられるようにできています。スカート部分も3分割位されていて軸が入っているのか、若干広げられそうですね。
前回のエスティニアンと違って派手なアクションポーズをとったりしなさそうなキャラなので、そういう意味では可動は充分かなと感じました。触ってみないとわかんないけど・・・。
また、前回のエスティニアンでは、右肩の関節部分がすぐに折れるという最悪な仕様だったので、今回も買って動かすときは充分に注意しましょうね。
■ 全体的に見て。造形に関しては、最の高だと思います。待っただけありましたね。
ただこちら、定価が税込みで9,680円です。ブリングアーツとしてはまあ普通のお値段ではありますが、衣装にコストがかかったのか、付属品が必要最低限すぎますねw 今のご時世フェイスパーツの変えが無いっていうのは、ちょっとさみしいかなあw あまり表情をコロコロ変えるキャラクターでは無いですが、左右視線分くらいは欲しかったかなあと思います。
気になるスケールですが、全長が約138.8mm。おおよそ14cm。
ほぼほぼ1/10~1/12くらいのサイズと考えていいのかも知れない。
そんなわけでっ!僕は2個ポチりましたっ!!なんだかんだ言いましたが、やっぱりXIVのキャラクターのフィギュアが出るのは何よりうれしいですからねw
こうやって買い支えていく事で、また新しいキャラクターが立体化されるはず!!
なので、そろそろお願いします!
ナナモ、カヌエ、メルウィブの三国お茶会セット!!ブリングアーツ、ヤ・シュトラ!届いたらレビューしますね!
つづく。
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