
東京都 今週末の不要不急の外出自粛を要請。
なんかもうえらいことになってきましたね。僕もとりあえず買い出しに行ってきました。
やっぱり色々無くなってましたね。とりあえず週明けくらいまでの食糧等は確保できましたが、いつまで続くのやら。
人の集まる所に行かない方がいい、人とできるだけ会わない方がいい・・・。
今はLINEとかスカイプとか家に居ながらにして誰かと繋がれるので、その辺りは昔よりは完全に孤独になる事は無いと思いますが、家族で住んでる人は、まだ話し相手がいますけど、一人暮らししている人にとっては、他の人間と接触する事ができないわけで・・・孤独を感じるなあ・・・・。
そしてこれから、誰とも会わない生活を始めないといけないのか・・・とか思ったんですが・・・。

よく考えたら僕は普段の生活と変わらなかったわ・・・。
仕事はメール中心だし、打ち合わせもエオルゼアでやったりするし・・・今年はもうお花見もエオルゼアで済ませてしまった。
それでも毎日楽しいなと思って生きているし、寂しいと思った事は一度も無い。
今回のニュースを見て、なんとなく2011年の地震の頃を思い出した。

これは、2011年3月13日のエオルゼア。
東日本大震災直後の様子ですね。チャットでは、みんな安否の確認をしたり、情報を交換したりしている。
エーテライト周辺も、海外勢は忙しく走り回ってますが、日本勢はTVでニュースで速報が流れるたびに動きが止まってた。
僕は当時関東には住んでないので、なんの被害も無かったのですが、TVでニュースを見るたびに不安な気持ちになり、落ち込んだりしていたのですが、ここでみんなと会話ができる事でその不安は和らいでいきましたね。
しかしながら、電力会社からの要請で節電協力の為、旧FFXIVは同年3/13から1週間の間サービスを中断。
僕らのつながりは無くなるのかと思われましたが・・・

当時とても男前な運営をしていたエミルクロニクルオンラインは、こういう時こそオンラインゲームが必要だ!と可能な限りサービスを継続する事を発表。そのおかげで、僕らはアクロニアの大地で再びつながる事ができた。
当社としてはこのようなソーシャルコミュニティの場を提供する使命があるものと判断したためでございます。
運営が発表した、この一文にとても感動したなあ。さすがハートフルオンラインだった。

あの頃と今の状況を比べるのはおかしいかもしれませんが、社会が緊急事態の時、人は誰かと繋がる事でその不安を和らげることができるんだと今でも思ってる。
不要不急の外出を控えなければならない今、オンラインゲームの有用性が問われる時なんだろうなあ。
家の中で遊べるだけでなく、人とのつながりを感じる事ができるのがオンラインゲームのいいところですからねー。
つづく。