
ひたすらにイシュガルドの寒空の下で乾麺を作っていたら、調理師Lv80になりました。
調理頑張ったというよりは、作っていたものがハンバーグとかオムライスとかではなく、乾麺ばっかりだったので、なんかちょっと乾麺のライン工場に勤務してたみたいな気分ですけどねw

その昔、派遣のバイトをしている時、東大阪のライン工場に派遣されたことがありまして、そこでの仕事と言うのが、トイレットペーパーの芯みたいな紙の筒を機械に入れるとギュギュっと細くなるので、そこに1個ずつ紙の筒を入れていくという仕事だったんですね。
機械の強い力でギュギュっと筒が細くなってカッチカチになるので、最初はそれがおもしろくて10分ほどは楽しかったのですが、だんだんと飽きてきた。
時折、社員のお姉さんが追加の段ボールを持ってくるので、その事務員さんに「この紙の筒は何に使うのですか?」と聞いたら、「知らん。」と答えられた。
それ以降、「何の役に立つのかわからないもの」を延々と作り続けるという作業に、とてつもない苦痛を感じ始めたんですよ。
50分ごとに10分休憩だったのですが、その50分が永遠の時のように感じ、もう15分経っただろうと思って時計を見ると5分ほどしかたってなかったり・・・どんどんと紙の筒が重たく感じてきて、6時間ほどたったころには極度のストレス状態に陥ったのか、熱が出てきて早退して帰り、2日ほど寝込みました。
たまたま体調が悪かったんだと思いますが、僕にはこういう仕事は無理なんだ!って思い知りましたねw
それから数年後コンビニでバイトしている時、レジのレシートが切れたので交換しようと芯を持った時、電撃が走り・・・
「こ・・・これかあっ!!」ってなりましたw

そんな学生時代のトラウマを思い出したりもしましたが、イシュガルド乾麺工場は動画を見ながらやっても大丈夫なので平気でしたねw
で、同じ乾麺を作る事によって、どういうスキル回しをすれば品質が上がるのかという勉強にもなったので良かった。

イシュガルド乾麺工場を退職した後は、独立してユールモアの住民が食べるであろう「ミストスピナッチソテー」を納品する仕事を始めた。ミーン装備を買うお金がないので、白貨で装備を整えようという魂胆ですね。
最初は難しいかなと思ったのですが、思いの外簡単に収集価値マックスで完成させることができ美味しかった。
しかもかなり経験値が美味しいうえに、Lv78から作れるので、もっと早く乾麺工場を退職すれば良かった。

なるほどなあ・・・71以降は、イシュガルド復興ではなく、収集品取引を頑張るのもありだったんですね。
黄貨や白貨も貰えるし、一石二鳥だ。
まあ復興券もたくさん集まったから、これはこれで良しですけどねー!
ただ・・・!!

ミストスピナッチソテーを作りながら思いましたが、結局素材をマーケットで調達しているので、儲けようと思って始めたクラフターなのに、ギル貧乏が加速してしまった・・・。
いくら調理師を極めた所で、素材の仕入れに費用をかけていては良い儲けにはならなさそう。

決めたぜ!!採掘と、園芸もLv80にして完全なる自給自足マンになろう!!
新ディアディム諸島実装までに、園芸をとりあえずLv80にして、現在Lv52くらいの採掘は新ディアディムでレベリングできそうであればそこで上げると!
リアルもゲームも安定した収入を得るというのは、大変ですね・・・w
つづく。