
FFXIVにおけるFFXVコラボを120%楽しむ為に続けるFFXVの旅。
現在のプレイタイムは約15時間。chapterは5まで進みました。
先日記事にした時に「たくさん寄り道してほしい!」というリプライをいくつかもらたので、それを参考にメインストーリーをほったらかしてサブクエストやモブハントに力を入れた。
今現在の進捗が進んでいるのかどうかはいまいちわかりませんが、現在の感想をまとめようと思います。

【プレイ前に持っていたFFXVの印象】
僕が今までFFXVをプレイしなかった理由は2つあって、ひとつは発売当時PS4を持ってませんでしたっていう理由w
もう1つは・・・「琴線に引っかからなかった」というもの。
印象的には「4人の男性がぺちゃぺちゃしゃべりながらだらだら旅をするゲーム」というイメージ。
でも実際にプレイしてみると・・・
「4人の男性がぺちゃぺちゃしゃべりながらだらだら旅をするゲーム」だったw (chapter:5までの感想)
あってた!w
でも、実際に遊んでみてガラリと変わったのは、この「だらだら旅」が楽しいのでは!?と思えるようになった事。

【主人公たち4人】
FFXVを遊ぶ上での最大の難関は、 まず ここだろうと思った。
主人公含むこの4人の事を受け入れられるかどうか?
困ったことに、FFXVの主人公たちの見た目が、これまた「圧倒的チャラさを感じるホストみたいな人たち」なのだ。
やっぱりここで拒絶反応を示す人たちも多いのだろうなと思った。
僕も第一印象で拒絶してしまったうちの一人だろう。
何を好き好んでお金を払ってまで「陽キャ」とか「パリピ」とか言われる人たちの旅を助けないといけないのか。
こういう人たちを「かっこいい」と認めたくない!こういう人たちが実は「いいやつ」とか認めなくない!
そういう風に思ってずっと手付かずだったのが、僕にとってのFFXVだったわけです。

【実際にプレイしてみて考えが変わった】
そんな風にどこか避けていたFFXVですが、FFXIVとのコラボが発表されそれを楽しむ為にちょっと触れてみようという理由でスタートした。
先に答えから書くと、今現在は「めちゃめちゃ楽しんで遊んでいる」w
むしろ抵抗を感じたこの4人がちょっと愛おしく思えてきた。
4人の印象が僕の中でするっと変わったのは、フィールドでやり取りされるなんて事はない会話だった。
フィールドを走っていると、いつものように仲間たちが勝手に会話を始めたのですが・・・
その内容にちょっとびっくりした。
「うわー靴に砂が入った~」
「とれよ」
「うん。」
正直、なにそれww って思ったよねw
ゲームのテキストとは思えないあまりに意味の無いやりとり!!
まるで空気のように意味の無い会話・・・。なぜわざわざそんな会話を入れるのか?
それを考えた時にカチっと僕の中でスイッチが入ったんだと思う。
なるほど、そういうゲームなのかと。

これは「4人の旅を俯瞰的に楽しむゲーム」なんですね。
昔のRPGのように自分を主人公に投影する必要はない。
自分=ノクティスではない。ノクティスはノクティス。ノクティスにはノクティスの感情があってそれは自分の感情ではない。
無理に感情移入しようとせずに、まずは映画を見るような感覚で、この4人の旅路を俯瞰的に楽しめばいいのか。
龍が如くで桐生さん動かしてる感覚に近いw
そう思うようになった途端チャラく見えるキャラクターも気にならなくなり、急に楽しくなってきましたね。

【そんでもってchapter:5まで進んだ感想】
単純に旅が楽しくなってきている。
お・・・もう夜だからキャンプ地探さないと・・・とか、そろそろ給油した方がいいかも・・・とか、お金無いから一気にモブハントやろうとか、1日の終わりに今日の写真を確認するのが楽しみになってきたりとか・・・。ニーアの曲を聴きながらドライブしたりとか。
リプライでもらった「寄り道が楽しい」っていうのがすごくわかってきた。
そして!!chapter:5に来たという事は!! たしかXIVガルーダとそろそろ戦えるはず!!
次はそのあたりの感想を書きたいなー。