
少し前にツイッターであるハッシュタグが流行ってそれをずっと見てた日があった。
「#お前が一番好きなプラモの箱絵を晒せ」
めちゃめちゃ悩む質問だわ・・・w
一番好きなプラモデルではなく、一番好きなプラモの箱絵・・・。
ボックスアートってやつですよねー・・・。
うーん・・・悩んだ挙句僕が出した結論はこれだった。

バンダイ 1/72 オーラバトラー ダンバインの箱。
やっぱりこれが一番かっこいい。
1/72ダンバインは初期ロットの「黒箱」が高値で取引されてるけど、僕が好きなのはこの白箱のタイプ。
うー・・・・かっこいいw まあもちろん思い出補正も入ってますけどね。

まず、なんといっても開田裕治画伯の描いたダンバインがかっこいいですよね。
絵のタッチが、ファンタジー色の強いダンバインの世界観によくマッチしており
写真ではなくバイストンウェルの画家が描いた絵画のようなイメージを持たせてくれる。
見得を切っているわけではなく、何かの動作の途中という構図も躍動感があって素晴らしい。

左下に小さく描かれた、チャムファウ。
ダンバインをどこかに先導している。
尾を引くキラキラでチャムの軌道が描かれ、ダンバインから出てきたのがわかる。

右下に描かれたゼラーナ。
のどかなバイストンウェルの上空を航行している。

そのゼラーナに視線を向けているダンバイン。
チャムに先導されながらも、なんかちょっと不安なダンバインって感じに見える。
「チャム、本当に見たのか?」「ほんとだって、こっち!」みたいなショウとチャムの会話が聞こえてきそうな構図。
ああ、伝わる・・・あのダンバインの空気が伝わる・・・w
それでいて、ダンバインのかっこいいポイントである剣、羽、角がばっちり強調され、赤い目がとても印象的に見える。
ね!かっこいいでしょっ!?

まあキット自体はちょっと残念な感じなんですけどねw
初期ロットは顔が不細工すぎて、次の生産分からは修正されて出荷された経緯を持つほどですしねw

ほかにも、イマイのマクロス系ボックスアートや、シンプルでかっこいいザブングルのWMシリーズのボックスアートとか、今になっても色あせないかっこいいボックスアートがいっぱいある。

そういうお気に入りのプラモデルの「箱」を集めてここに展示してやろうかなと思っています。
80年代~90年代の模型屋さんのような棚作り!!
帰ってきて、階段上がって、模型屋さんを抜けて部屋に入るっ!!
よくない?これっ!!w

こういう感じでたくさん並べるんですよ!!
そんなん最高ビューやんっ!!
よしっ!決まりっ!!
廊下のテーマはそれでいこうっ!!
リアルハウジング第二章、廊下編の始まりだーっ!!
んーっ!!
独身万歳っ!!