
FCじょびネッツア ガンプラ部 。 作ろうかなーと思ってます。
くらいぶさんのSガンダムを皮切りに、るしあさんもEx-Sガンダムを購入。
徐々に勢いを見せるFCじょびのガンプラブーム。
くらいぶさんが作っているのをツイッターで実況しているのを見て、僕のガンプラ魂もうずうずと・・・
せっかくだし何か作ろうかなーと模型屋に入ったら・・・あー!これがいー!という事で購入。

1/144 HGBF グフ R35 1,200円で購入。
ガンダムビルドファイターズ最終回において、ラルさん(35) が作った「本気のグフ」。
最終回のわずか数カットしか登場しないのにキット化していくバンダイの本気。
まあその数カットがすっごいカッコ良かったんですけどねw
本来、陸戦用モビルスーツであるグフが宇宙で活躍するシーンなんて・・・ビルドファイターズだからできたようなもの。
しかも、「R35」という名前がかっこいいですよね!!ネーミングが秀逸!!
ガンダム世界の「R」は「高機動型」の意味。そのRにラルさんの年齢35をかけてR指定みたいに見せてる。
まさに35歳以下にはわからないグフの魅力を詰めましたよ!というファースト世代がニヤリとするようなネーミングw
では、組み立て開始。

今回もライトに製作。
僕は、完成してからスミ入れするのではなく、ブロック毎に完成したらスミ入れしていく作り方。
ほんと、最近のガンプラはクオリティが高い。バンダイがやはりアニメ模型業界で頭がひとつふたつ出ているのは、作る過程にもこだわりを感じるところ。まず頭と胴体を完成させ、完成した姿を想像させてから、2組ずつ作るのがめんどくさい手足に移る。そこからバックパック、武装へと移っていく。途中で投げ出させない工夫がそこにはあって感心する。
1200円でこれだけ遊べるのは本当にすごい。

さくっと完成。
グフとしては、最高のプロポーション!!ラルさんのこだわりが見えてきます。
このデザインが素晴らしいと思うんですよね。
ガンダムマニアには従来のグフのシルエットが見えてくるわけで、そうすると両腕と両足に違和感。
そこが改造されているのだなと、本能的にわかる。

背面。 バーニアの淵をゴールドにして見ました。
今回作りながら、さらにガンプラの進化を感じたのがゲート!
もっと早く気づけば良かった!何に気づいたかは次回のガンプラ回で書こうかなw
写真撮り忘れたので!

グフと言えば指バルカン。
初代グフのフィンガーバルカンと、グフカスタムの外付け三連バルカンの良いとこ取りのバルカン。
指がきちっと曲がり、物も掴めるらしい。腕に取り付ける腕型武器ってかっこいいー!
普通の三連バルカンを装備させるのでなく、初代グフの意匠を取り込むあたりにラルさんの愛を感じるわけです。

グフと言えばヒートロッド。
軟質素材である程度自由に表情をつけられるヒートロッドが付属。自由に動くヒートロッドを持たせたい場合はハンダ線に糸ハンダを巻いて作る「山根のヒートロッド」を作りましょう。
わかる人にだけわかればいいR35解説。

グフと言えばヒートサーベル。
オレンジのクリアパーツがかっこいいヒートサーベル。ヒートサーベルって刃身が発熱して焼き切る武器だったので、実体剣だったと思うのですが、いつの頃からかビーム兵器みたいな扱いになりましたね。
二刀流は男らしくてかっこいいなー。

よく動く・・・。 これで1200円かー。

自分で作ったからこそ、愛着もわくというもの。
ほんとにかっこいー!盾の裏のパーツとか指バルカンの可動とか、マスターグレード化すればもっとかっこよくなりそう。
でもこのHGの 休日の昼間に気軽に買って、さっと作って、夜には愛でるというお手軽間が好きだなー。
ガンプラは完成すればもちろんかっこいいけど、何より買ってきて箱をあけて作ってる時間が好き。
ガンダムの世界に思いを馳せながら、いろいろな角度からパーツを楽しみ、組んでいく。
その過程こそガンプラだなーと思いました。
そんな時間も思いのまま!!
独身万歳!!