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    光のでぃさん 第Ⅴ話 『光のお父さんは意外な言葉を口にした。』を振り返る。

    でぃさんⅤ話

    「オンラインゲームというのは悪い事ばかりじゃないんだよ。
    考え方や受け取り方、活かし方で 人生においてこんなに素晴らしい物になるんだよ。」


    その考え方を軸に「光のお父さん」は構成されている。

    オンラインゲームのブログを長く続けている中で、TV出演の話をメールで何度か頂いた事がある。

    どんな番組かと聞くと「オンラインゲーマーさんに匿名で出演していただき色々と質問させていただく番組です」と返ってくる。
    そして、やたらとプライバシーは守ると押してくる。

    どんな質問をするのかを聞くと、番組内での質問内容一覧を送ってくれた・・・。

    「オンラインゲームにいくら使いましたか?」
    「オンラインゲーマーであるが故に、家族や友達に迷惑や心配をかけてしまった、ということはありますか?」
    「オンラインゲームの世界と現実の世界でギャップを感じ、むなしくなることはありますか?具体的に教えて下さい。」

    ご丁寧に最悪な模範解答まで書いてある始末・・・。

    でぃさんⅤ話1

    これが今の「オンラインゲーム」に対する(一般)マスメディアのリアルな現状だ。

    こうやって作られていく「オンラインゲーム」に対する世間の印象。

    僕はこれをなんとしてでも覆したい。

    光のお父さん:マイディーさんとじょびネッツアの皆さんには、本当に感謝しております。60歳を超え多くの感動と何かに挑戦する際、チームワークや自分がやるべきこと、役割を明確にすることで目標達成させるという事を再度学びました。

    仕事の社員指導にもこの仕組みを分かりやすくこれを取り入れ、指導に活かしております。それからユーザーとメーカーのコミュニケーションの重要性や、顧客が顧客を増やすという仕組み、自分の会社の顧客の重要性を認識させられました。

    INSIDE様 【特集】『FFXIV』で行われた親孝行「光のお父さん計画」達成記念!親子2人を突撃インタビューより


    オンラインゲームをただ単に「娯楽」として捉える。きっとそれはゲームを「楽しむ」上で重要なことかもしれない。

    でも、そんなただの「娯楽」でも、視点を変えてみたり現実の問題と照らし合わせてみたりする事で、新しい「気づき」を得る事もできる。

    そしてそれは自分の人生をより豊かにするだろう。


    そんなオンラインゲームの可能性を、(一般)マスメディアは潰そうとしている。

    僕らの敵は、隣のゲームじゃない。オンラインゲームに対する世間の目だと僕は思う。

    でぃさんV話A001

    ■ ファイナルファンタジーXIV 『光のお父さん』
    第Ⅴ話 『光のお父さんは意外な言葉を口にした。』

    光生(千葉雄大)の父・博太郎(大杉漣)は旧友の大野(長谷川初範)に呼ばれ、仕事の復帰を依頼される。固辞する博太郎に大野は会社の問題点を纏めたレポートを手渡す。

    その日の帰り光生は、ばったり父と大野に遭遇し、大野が自社の取引先であることを知る。

    親子が互いに抱えた秘密が徐々に交差していく。

    ゲーム内で父との距離を縮める光生は、父が会社を辞めた理由を聞き出そうと試みるが見事にはぐらかされる。
    レポートを分析した結果を大野に渡し、就職を固辞する博太郎だったが、大野は更にその意志を強くする。

    博太郎は大野に真実を告白する。

    ボス戦をクリアし、ゲーム内でふたりきりになる光生と博太郎。
    先日のはぐらかされた質問を投げかけたところ、父は意外な告白をする。





    光のでぃさんV話B0017

    「監督、今日は久しぶりに、こるりちゃんが来てくれましたよ。」

    「こるりちゃん、おつかれー」

    「遅くなりました;」

    「大丈夫大丈夫w」

    光のでぃさんⅤ話A0002

    【こるりちゃん】

    ぴぃさんと同じ会社に勤める、光の戦士。

    エオルゼアパートのADを勤めてくれて天気の確認から、雑魚モンスターの引き付け、キャラクターアクターの視線誘導等撮影に関する雑務を担当、エオルゼアパートのエキストラも勤めてくれた。

    撮影が進みⅤ話からはインディのキャラクターアクターも勤める事となり、類まれなるエモート演技を披露し監督を驚かせた。

    蝶のペイントと淡いブルーにピンクのメッシュが入った髪形が印象的なミコッテ。

    光のでぃさんⅤ話A0003

    「こるりちゃんは、どういういきさつでエオルゼアパートの撮影に加わる事になったの?」

    「わたしは元々XIVプレイヤーだと会社で公言してたので、ぴぃさんに誘われて・・・ですねー」

    「もう長いんだっけ?光の戦士歴」

    「もう4年になりますね」

    「超ベテランプレイヤーだねw」

    光のでぃさんⅤ話A0004

    「【光のお父さん】のドラマを作るってなって、会社的にはどんな感じだったの?」

    「全社員が集まってする社内発表会で発表されて、みんな へー・・・ って感じだったんですが、私だけ えーーーーー!マジでーーーー!? って舞い上がってましたw」

    「あそっかw こるりちゃんは元々ブログ読んでてくれてたんだよねw」

    「ですです!」

    「絶対にかかわらないきゃ!って思ったりした?w」

    光のでぃさんⅤ話A0005

    「思いましたw 社内のどっかでぴぃさん捕まえてちらっとでもいいから!って頼み込むつもりが、ぴぃさんの方から手伝ってと言って下さってw」

    「ちらっとのつもりが・・・w」

    「いつの間にかこんなことに・・・・w」

    「色々やってくれたもんねー」

    「色々やりましたねーw」

    光のでぃさんⅤ話A0006

    【アシスタントの仕事】

    一般サーバーで撮影を行う場合、様々な障害が発生する。
    自由に動くモンスター、倒してもリポップするモンスター、天候の変化、アクターの目線の確保など撮影を順調に進めるためには、監督とアクターだけでなくそれらの雑務をこなすアシスタントの存在が必要不可欠だ。

    ■ アシスタントの主な仕事

    ・敵モンスターの固定・・・アクターの攻撃するモンスターが勝手にフレームアウトしないようにフラッシュを使って敵を任意の場所に固定する。

    ・雑魚モンスターの固定・・・小さな雑魚モンスターが演技中カメラフレームに入らないようヘイトを引き付けカメラフレーム外でキープする。

    ・天候の確認・・・気象予報士に話しかけ、次はどの天気になるかを監督に告げる。

    ・目線確保・・・うつむきや、見上げる等の首が動く演技を行う場合は、カメラフレーム外のキャラクターをポイントし撮影を行うため目線を確保する為のキャラクターが必要になる。

    ・家具の移動・・・ハウジング内の撮影では、家具がフレームに入り邪魔になる場合があるので撮影にあった家具設置を即座に行う必要がある。

    ・救護班・・・撮影中アクターが敵の攻撃により倒されてしまった時、すかさずリザを入れ蘇生する。

    などなど・・・これらアシスタントの仕事は、光の戦士としての深い知識が必要になる。
    元々ベテランの光の戦士であった こるりちゃんのアシストは非常に優秀で、撮影をスムーズに進める事ができた。

    光のでぃさんⅤ話A0007

    「仕事いっぱいだったねw」

    「本当にいろいろ・・・・w」

    「その交通費って自腹でしょ?w」

    「テレポ代w」

    「自腹でしたね・・・w」

    「ブラック現場w」

    「ちょw」

    「テレポ代、領収書出ないじゃないですかw」

    光のでぃさんⅤ話A0008

    「そしてADを経てインディのキャラクターアクターになったわけだねー」

    「こるりちゃんはとにかく表情の使い方がうまかった。」

    「いぇい!w」

    「人間っぽく動かすんだよねー」

    「そうでしたよねー!こるりちゃん 『マクロ派』 だっけ?」

    「ですです」

    光のでぃさんV話B001

    【キャラクターアクターの演技】


    キャラクターアクターが演技を行う際は、2種類の方法を用いてエモートを行う。
    ひとつは、そのシーン毎にアクションパレットにエモートをセットしリアルタイムで演技を行う【手動派】
    もうひとつがエモートやリップシンクをマクロで組んでしまい、キャラクターの移動のみを手動で行う【マクロ派】

    こるりちゃんは【マクロ派】で、おもに表情の組み合わせがうまかった。

    ● はしゃぐインディさん

    /surprised
    あああああ
    /surprised
    ああああああああああああああ
    /psych
    あああああああああああ


    ● 挨拶をするインディさん

    ああああああああああああああああああ
    /bow
    ああああああああああああああああああ
    あああああ
    /taunt


    これは実際に撮影に時に使用したこるりちゃんのマクロ。

    インディの中に入り演技をする場合、普段のプレイで自分が行っているようなエモートを使用するのではなく、脚本を読み込みインディがやりそうなエモートをセレクトする必要がある。
    こるりインディはいかにもインディっぽい動きができており、重要なシーンでは監督からの指名も多かった。

    でぃさんⅡ話006

    また、種族によっても演じ方が変わってくる。

    例えば、ミコッテやヒューランのエモートは姿かたちが人間に近く、表情もリアルに作られている。

    その為、エモート等の動作を重ね合わせて行うことで、細やかな感情の動きを表現する事ができる。

    でぃさんⅡ話004

    逆にララフェルや、ルガディンはひとつひとつのアクションがオーバーにデフォルメされている為、「怒る」「悲しむ」などの感情をはっきりと表現する事ができる。

    なのでエモートやリップシンクを重ねて行うより、ひとつひとつをきっちりと完了させてから次のアクションを行う事でしっかりとした演技を行う事ができる。

    このように「キャラクターアクター」や「種族」によって、芝居の方法は異なり、操作を行う人のそれぞれの味や個性が出てくるのがおもしろい。

    光のでぃさんV話B003

    「マクロはいつもその場で作ってたの?」

    「脚本を見て前もって作っておいて、細かい部分は撮影時に監督に添削してもらってましたね」

    「練習とかしてたの?」

    「チョコボ相手にマクロを使って演技してましたよーw」

    「いっつも撮影終わっても 遅くまで残って努力してたもんねw」

    「チョコボ相手にめっちゃ動く変な人いる!って噂にならないか心配でしたw」

    「あの人友達いないのかな?って心配されてたかもねw」

    光のでぃさんV話B004

    「こるりちゃんリアルパートの現場にもアシストで入ってくれてたよね」

    「はい」

    「現場に吉田さんが来たときはドキドキだった?w」

    「めっちゃドキドキでした!w まさか名刺交換できるとは思ってなかったのでww今でも頂いた名刺は大事にとってあります!」

    「そのへん 素の光の戦士だよねw」

    「もうスクエニ入っちゃいなよ」

    「今、スイミングスクールくらい簡単に入れそうに言いましたね。」

    光のでぃさんV話B005

    「でもこれをきっかけに始める人が増えてメンターの活動が生き返ったり、休止してた人が戻ってきたりして本当に嬉しかったです。」

    「頑張ってよかったよねw」

    「めちゃめちゃ楽しかったです!」

    「ぴぃさんも褒めてたよ」

    「ほええええ!いきててよかった」

    「w」


    光のでぃさんV話B006

    「監督!そして今回のメインはガルーダ討滅戦と会議シーンのリンクでしたね!」

    「そうですね、コミュニケーションとチームワーク・・・
    今回オンラインゲームから『気づき』を得るのは博太郎ですね。」


    「ちょうど父がインタビューで答えていた内容ともリンクする形ですね。」

    光のでぃさんV話B0012

    「前半で博太郎が大野の会社を訪れた時に廊下で見た若い社員の台詞。」

    「まったくこんな事もできないのかよ・・・もういいなんいもしなくていいから!全部俺がやるからってやつですね」

    「新人の仕事がうまくいかないのは、それをサポートする立場の人間に問題があるわけで、教え方や伝え方に大きな問題があるわけですよ。」

    「ふむふむ。」

    「それってこのオンラインゲームの世界でもよく見る光景で、IDのギミックを知らない初心者さんにかわって全部おれがやるわーみたいな人いるじゃないですか、教えるのめんどくせーって・・・」

    「まあそれだと人が育ちませんよね。」

    光のでぃさんV話B0013

    「博太郎は、あの廊下ですでに大野の会社の問題点に気づいてるわけですよ。」

    「嘆かわしい・・て顔してますもんねーっ」

    「できなかった理由を新人に押し付けるのではなく、教育する人間もできなかったという事実を自分事として飲み込み、同じ方向を向いて戦ってあげないといけない。
    そういったミスを恐れさせない安心できる環境で社員を教育できる環境が必要。というのが大野の会社の改善策だと博太郎は思った。」


    「ふむふむ」

    光のでぃさんV話B0014

    「でもこれ、オンラインゲーム上のギスギスも根本的な問題は同じなんですよね。」

    「なぜ、こいつの分まで自分が頑張らないといけないんだよという気持ちからくるイライラですねっw」

    光のでぃさんV話B0015

    「でも、このガルーダに挑んだパーティはそうはならなかった。何度自分が倒れても、一緒に挑戦するじょびメンバーが変わっても笑顔で同じ方向を向いて戦ってくれる。」

    「原作と同じですね。」

    「それを博太郎は、それがチームとしての理想の形なのだとゲームの中で再認識した。」

    光のでぃさんV話B0016

    「ロールを意識させる戦闘シーンと会議シーンとの対比でそれを感じさせるという表現なわけですね。」

    「そうですね、ゲームの活かし方は、遊ぶひとそれぞれの感性というか、経験というか・・・そういうもので変わってくるのだという、ブログのテーマの体現でもあります」

    「なっるほどなあ・・・・」

    「そういう『気づき』を得る事ができるから、仕事人間だった博太郎もFFXIVにはまるし、マイディー達にも友情を感じてきているんでしょう。というのが今回のお話ですね。」

    「今回は深い・・・!」




    光のでぃさんV話B008

    インディは、マイディーに仕事をやめた理由を告白した。

    家族には打ち明けず、学生時代からの親友にだけ打ち明けた秘密。

    事業部長になったことは、自慢げに家族に話すのに・・・仕事をやめた理由は決して家族には明かさなかったその秘密をマイディーには伝えた。

    光のでぃさんV話B009

    本当は誰かに聞いてほしかったのかもしれない。

    家族には心配をかけまいと「ダイエット」していると嘘をついてまで、明かさなかった秘密を。
    一人孤独に病気と闘っているという、秘密を・・・。

    顔は見えずとも気持ちを伝え合えるオンラインゲームの世界の中で、博太郎は自分のよりどころをみつけたのかもしれない。

    それが実の息子とは、まったく気づかないままに・・・・。





    光のでぃさんV話B0010

    「ゲームなんてしてる場合じゃなかった。」

    父の退職の理由を知った光生・・・・。
    光のお父さん計画は本当に無意味だったのか?

    TVドラマ【光のお父さん】最大のクライマックスに向けてストーリーは進む。

    光のでぃさんV話B0011

    「父」と「子」と「オンラインゲーム」の TVドラマ 【光のお父さん】。

    第Ⅵ話・・・僕達は、僕達の持ちうる 全て をこの回に詰め込んだ。

    オンラインゲームにまつわる様々な感情が、この回には満ちている。

    ただただ見てください。


    次回、光のでぃさん第Ⅵ話
    『光のお父さんはすべてを打ち明けた。』を振り返る。


    おたのしみに。

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    光のでぃさん 第Ⅳ話 『光のお父さんは1日1時間の戦士になった。』を振り返る。

    でぃさんⅣ話1

    「さっきまでクソつまらない飲み会に参加しておりまして・・・」

    第Ⅳ話におけるインディの台詞・・・・。

    勇気を振り絞って父を食事に誘った光生は、父と高そうな割烹料理屋に行くが、やっぱりうまく話せず微妙な空気が流れる・・・。

    家に戻り各々の部屋からログインした二人、そして予定の時間より遅れてしまったインディは、なんの疑いもなくマイディーに言い放つ。

    「さっきまでクソつまらない飲み会に参加しておりまして・・・・」

    でぃさんⅣ話A003

    光のお父さんの全Ⅶ話の構成から見て、実はこの台詞が
    「最も重要なポイント」になっている。



    「さっきまでクソつまらない飲み会に参加しておりまして・・・・」

    第Ⅳ話の あのシーンで視聴者がクスっとでも笑ってもらえたとするならば、それはとても深い意味を持つ。

    TVドラマ【光のお父さん】は、通常のドラマに比べドラマの構造がやや特殊だ。

    ・主人公光生は、オンラインゲーマーでオンラインゲームを楽しんでいる。
    ・光生のキャラクターはマイディーというミコッテ。
    ・ゲームにはゲームの世界がある。

    ・父との関係は微妙だけど、主人公はそれを改善したいと思い努力している。
    ・父はオンラインゲーム初心者。操作しているキャラクターはインディ。
    ・父はマイディーが光生だという事を知らない。
    ・光生はインディが父だと知っている。


    この物語の構造は、オンラインゲームをしている人ならすんなりと入ってくる内容だが、

    オンラインゲームを楽しんだことの無い人に この構造の面白さを説明するのは中々大変。

    でぃさんⅣ話A004

    この構造を用いたドラマのテンプレートが存在しない為、まずはⅠ~Ⅲ話であえて王道的ストーリーに乗せ、
    この特殊な構造の説明を丁寧に重ねて表現してきた。

    「さっきまでクソつまらない飲み会に参加しておりまして・・・・」

    このシーンの この台詞 で視聴者に笑ってもらえるかどうか・・・僕らはそれを心配していた。

    言うなればこの台詞は、TVドラマ【光のお父さん】を楽しむ為の
    基本的構造を飲み込んでいるかどうかをチェックする台詞
    になる。

    例えるなら、蛮神戦のワイプ攻撃みたいなもの。

    ツイッター等でⅣ話の感想を見ていると、このシーンの感想が一番色濃いものとなっていた。

    ここで笑えた人は後半に向けての、DPSチェッククリア!と言ったところだろう。

    僕らにとってこのⅣ話は、休憩回でありつつも、最終話に向けて超えなければならない極めて重要なポイントだったのだ。


    でぃさんⅣ話B001

    ■ ファイナルファンタジーXIV 『光のお父さん』
    第Ⅳ話 『光のお父さんは1日1時間の戦士になった。』

    すっかりゲームにハマってしまった父・博太郎(大杉漣)。
    母・貴美子(石野真子)の楽しみにするドラマの時間もお構いなしにゲームをする始末。
    ついに母の怒りが爆発し、一日一時間のプレイを約束させられる。

    時を同じくして、光生(千葉雄大)の職場でも仲良しOL西川・近藤の大喧嘩が勃発し、職場の空気が緊張に包まれる。同僚の正田陽子(馬場ふみか)は静観すればよいというが動揺は収まらない。

    家庭でも職場でも険悪なムードの解決に巻き込まれる光生。

    父と母の関係を改善すべく二人で食事に出かけたのはいいが、話は弾まず、父はゲームのことしか考えていない。なんとかゲームの中で、父と会話を持つことができたが、父は「夫婦なので心配ない」という。





    でぃさんⅣ話A005

    「監督~!今日はお忙しい中、脚本の吹原さんが来てくださいましたよ~!」

    「フッキー!ひさしぶりーっ!」

    でぃさんⅣ話A007

    「おひさしぶりですー!」

    「舞台でお忙しい中ありがとうございますっ!」

    「今日はⅣ話と言わず 脚本について色々聞いてみよう」

    でぃさんⅣ話A008

    「ハイ!」

    「では早速・・・・視聴者の皆さんが気になってる部分から・・・・」

    「ハイ!」

    でぃさんⅣ話C001

    「よくある疑問の中で、光生くんはいくつなの?っていうのがありますねw」

    「あーw」

    「FFⅢをファミコンでやっちゃってるからねw」

    でぃさんⅣ話C002

    「僕はドラマの脚本を書くとき、いつも『どうやってタイトルが入るのか』を考えるんですが、今回の設定を見た時、『FF3』のクリスタルが『FF14』のクリスタルに変わっていく・・・つまり過去の思い出(小さな絆)が今に繋がっていく・・・というビジュアルイメージが鮮明に見えたんですね。」

    「なるほど」

    「なんで 『FF3』 だったんです?」

    でぃさんⅣ話C003

    「僕自身も 父親とゲームやった思い出 もありまして、そうなると、やっぱり『FF3』しか考えられなかったんですよね。実際、一緒に『FF3』を触った記憶があって、『FF14』とのリンク具合も含めて、やはり3だな・・・と。 正直、クリスタルのビジュアルに差がある方がいいなと思ったのでファミコン版ですねw」

    「僕もオープニングのクリスタルがハイデリンに変わるとこ好きですねw」

    「僕はクリスタルが出てくる前のセリフで泣きましたねw
     旅立つのだ、光の戦士たちよ・・・・」


    「あそこのリンク具合も良かった・・・」

    でぃさんⅣ話C005

    「ドラマの成否って、結構 初回のタイトル前に決まる と思うんですよ。そこにこの作品を作る者たちの矜持が出るじゃないですか
    『俺達、これからこういうドラマ作るんすよ!』っていうw 」


    「1話のアバンは大事ですよねー・・・漫才で言う ツカミ というかw」

    「そうなんですよっ!なので光生の細かい年齢設定より、御客様の心を動かす要素をいれることの方を大切にしたかったんですよ。だから光生の年齢は未設定ですね。」

    「まあ、原作者も年齢不詳ですからねw」

    「自分で言った・・・。」

    でぃさんⅣ話C004

    「あと・・・よく見るのが、ストーリーやサブキャラクターが王道というかテンプレ的だ!という意見を目にしますが、これも意図してですか?」

    「キャバクラ好きの課長とか、韓流好きの母とかねw」

    「まあこれは、30分×7話で 『父と息子』の物語を描かなくてはならない っていうのが一番のキモなわけですよ、原作ブログはあくまで二人の物語なので!」

    「そうですね」

    でぃさんⅣ話C006

    「TVドラマなので、登場人物が多く出る『群像劇』の面も当然あるけれども、このドラマは群像劇にしてはいけない作品だと思っていました。」

    「・・・と言うと?」

    「極端な話、『この人、何考えてるんだろ?』と思うキャラクターは お父さん以外出してはならないと思いました。」

    「稲葉家以外のサブキャラクターの掘り下げが一切無いですもんねw」

    でぃさんⅣ話C007

    「そうなんですよ!原作に登場しないサブキャラクターが物語の引っ張りになるような作りにしてしまったら、それはもう【光のお父さん】じゃないですよね?」

    「たしかにw」

    「あくまでこの作品は光生とお父さんの話で、サブキャラクターは、二人の関係を進めるため以外には不用意に掘らなかったですし、必要ないと感じていました。」

    「そこ結構重要ポイントですよね」

    でぃさんⅣ話C008

    「いまは関係性を深掘るのが好かれるじゃない?実は意外とこういう作品は珍しいよねw」

    「本当にここまで極端に二人だけの物語ってのは珍しいかもですねw もう少し尺があれば欲も出てきたと思うんですけどねw この尺だと、二人の物語を描くので手一杯でしたw」

    「逆にそれがいい味になりましたねw」

    「でも、そんな扱いのサブキャラクターたちですが、Ⅲ話だと、相手の会社の営業先の人も、完璧に悪者に描くのはやめようと思いましたね」

    「人気の宮西さんですねw」

    でぃさんⅣ話C009

    「なんだかんだ言ってくれる人ってありがたいじゃないですかw」

    「僕だったら、あーそーですかーで終わりだわw 宮西さんめっちゃいいやつだよね」

    「光生が年下で頼りないからこそ、ちゃんと言ってくれてるんだろうなーって思わせたかったんですよ、多分、あの宮西も若い頃に営業やってて、同じようなこと言われたんだろうなって・・・それはもう、お父さんも同じでw」

    でぃさんⅣ話C0010

    「僕も結構宮西さんが気に入ってて、CFでレイドとかに行くとたまにいるじゃないですか、ああいう人w」

    「ああw」

    「そういう人って言葉とか言い方とかはきついんだけど、実はちゃんと攻略方法を教えてくれてたりするんですよね。それを言葉遣いだけでギスギスとか言う人もいますけどw」 

    「そうですねw」

    「宮西さんもそういうタイプの人で、オンラインゲームってのはやっぱり人と人とが一緒にやってるだけあって、そこにいる人はリアルもバーチャルも同じなんだなーって思えて好きなんですよw」

    「まさにそんな感じですw」

    でぃさんⅣ話C0011

    「お父さんのエモート過剰なのは、外でのお父さんの振る舞いを感じさせたかったんだよね?」

    「そうですね、お父さんって家と外で顔が違うんだよって明確にわかるのが、そういうところですよね・・・大きなテーマのひとつでした。」

    でぃさんⅣ話C0012

    「息子にしてみれば、『キャラ違う』だけど、会社の人から見たら『博太郎さんはそういうところがいいよね』ってなる」

    「家でムスッとしてても、外では明るく振舞うなんてのは、大人だったら当然のことですもんね」

    「なるほどなあ・・・キャラが違うエオルゼアでのお父さんは、朝仕事に出かけた後の外でのお父さんっていう解釈なんですね」

    「そういうイメージですね」

    でぃさんⅣ話C0014

    「今回のドラマは、作る人みんなの向かう方向が本当に一致してて、それに向けて全員が全力でしたよね、この座組だけで伝説だったのかもしれない・・・w」

    「それがとても嬉しいですねー」

    「うんうん」

    でぃさんⅣ話C0015

    「そろそろお時間ですねー!舞台がんばってください!」

    「おっとそうですね。そろそろ明日に備えますね、舞台でも伝説作ってきますよっ!」

    「かっこいーっ!」

    「おやすみー!」




    でぃさんⅣ話C0016

    「今日もいい話聞けましたねー、勉強になった!」

    「でもあんまりⅣ話の振り返りできませんでしたねw」

    「たしかにーw まあⅣ話は休憩回ですしね・・・w」

    「まあそれでも、一応エオルゼアパートの温泉シーンでも振り返っておこっかw」

    「そうですねw 今回のロケ地はブロンズレイク、温泉ですね!」

    「うんうん」

    でぃさんⅣ話C0017

    「僕このカット好きなんですよーw せろくんと親方が追いかけっこするシーンw」

    「ここは神がかりましたねw」

    でぃさんⅣ話C0018

    「このカットは最後に撮りなおししたカットですよね」

    「最終話まで撮った後に撮影してるから、みんな動きがいいw」

    「そうなんですよ!僕このカット ものすごく表情がうまく動かせて、やったぜ!とか思ってたんですが、完全にあの二人の動きに持っていかれたw」

    「ほんとあの二人の動きは、ゲームならではの動きで見事にエオルゼアパートしてましたしねw遠景を採用しましたw」

    「くやしいw」

    光のでぃさんⅣ話CZ01

    「やっぱり温泉地をロケ地にした意味とかもあるんですか?」

    「もちろんありますよー」

    光のでぃさんⅣ話CZ02

    【会話シーンの情景が示す意味】

    人間が会話するシーンは、何も考えずに撮った場合、何てことない風景で何てことない立ち方、座り方をしてしまう。
    しかし普通、人間が会話をする場合はその『シチュエーション』が存在する。

    そのシチュエーションになる「場所」や「時間」に会話するキャラクターの人間性が現れてくる。

    第Ⅲ話はバスカロンという『酒場』での待ち合わせだったのに対し、今回待ち合わせ場所が『温泉街』に変わっているのは、マイディーとインディの関係性が「お酒を一緒に飲む仲」から「みんなで温泉旅行に行く仲」に進展している事を意味している。

    光のでぃさんⅣ話CZ03

    「なるほどなあ・・・会話の台詞だけでなく、情景でも関係性を伝えていくという意図の下、ロケ地が選ばれていくんですねー・・・」

    「そうですね、ロケ地の選択は、キャスティングの次くらいに大事ですからね」

    「ただ・・・・監督・・・・」

    「はい・・・・」

    光のでぃさんⅣ話CZ04

    「このシーンの撮影前に、みんなが水着を用意しているとき・・・
    やったー!水着回だー!深夜ドラマらしくなってきたー!
    ってテンションあがってましたよね・・・・」



    「そういう意図があったのも・・・・事実ですね・・・・」


    光のでぃさんⅣ話CZ05

    今回、光生は、オンラインゲームから何も「気づき」を得る事ができなかった。

    マイディーとインディーは、温泉街で待ち合わせをするような仲にまで進展してはいるが・・・

    長年連れ添った父と母の仲には・・・・まだまだ到底およんではいない。

    光生は、長年連れ添った母にさえ告げられていない退職の理由を・・・オンラインゲームを使って聞き出す事ができるのだろうか?

    『父』と『子』と『オンラインゲーム』の物語は、そういった流れの中、いよいよ後半へと進んでいく。


    光のでぃさんⅣ話CZ06

    「誰に薦められたんですか?」

    少しずつ時間をかけて、進展していく父との距離・・・。

    いよいよ後半戦に進んでいくTVドラマ版のストーリー。

    光のでぃさんⅣ話CZ07

    錬度が上がってくる各キャラクターアクターの動き。

    物語の構成上、大事なキーになってくるエオルゼアパート・・・・

    微妙な心の動きを・・・・エモートで表現できるのか?

    次回、光のでぃさん第Ⅴ話
    『光のお父さんは意外な言葉を口にした。』を振り返る。

    おたのしみに。

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    光のでぃさん 第Ⅲ話『光のお父さんにゲームオーバーはなかった。』を振り返る。

    でぃさんⅢ話1

    リアルの仕事での経験がオンラインゲームで役に立つ。

    という事がよくある。 特にFCを運営していたりすると、どのようにメンバーと接して、どのように活動していくか・・・
    そういった事を考える時、自分が培ってきたリアルでの『社会経験』が大きなヒントになる事が多い。

    というのも、仲間と一緒に協力して、戦略を立てて強敵を倒すというシーケンスはリアルでの仕事と本質的な部分が同じだからだ。

    でぃさんⅢ話0024

    第Ⅲ話の後半・・・光生は、一度失敗した仕事やり直そうとする。

    袴田の励まし、正田さんの情報ノート、大谷も病院のベッドから助言をしたかもしれない。

    逃げ出さず、真摯に仕事に向き合った光生は、そういった仲間からのサポートを受け、宮西が繰り出すきつい言葉をレアアイテムで無効化し、飯山の弱点属性である「野球の話題」で会話に入る。飯山は、真摯に仕事を受け入れた光生の姿勢に感心する。

    でぃさんⅢ話0023

    まるでギミックをひとつひとつクリアしていくように描かれた営業シーンは、さながら蛮神戦のようにも見える。

    リアルでの『社会経験』がオンラインゲームで役に立つように、
    『オンラインゲームでの経験』もまた、リアル社会で役に立つ事がある。


    実際に僕の父は、オンラインゲームで得た経験を仕事に転用しているとインタビューで答えていた。

    これもまた、オンラインゲームが持つ可能性のひとつだと僕は思っている。

    でぃさんⅢ話5

    ■ ファイナルファンタジーXIV 『光のお父さん』
    第Ⅲ話 『光のお父さんにゲームオーバーはなかった。』

    先輩社員の替わりに難しい顧客を担当することになった光生(千葉雄大)
    努力するものの上手く対応できずクレームを受けてしまい、社会人として成功した父を改めて見直すきっかけになる。

    また、順調にゲームを進める父・博太郎(大杉漣)は、これまで光生にみせたことのないお茶目な一面を披露する。

    クレームを挽回すべく臨んだ接待でも会話は弾まず、溝を広げてしまった挙句、担当変更を要請されてしまう。先輩・袴田(袴田吉彦)が続行をアドバイスするもののあっさり変更を受け入れる光生。

    そんな時、ゲーム内で博太郎にボス戦に誘われる光生。

    何度倒されても決して諦めない博太郎の姿に何かを感じ取る光生。光生は再び、担当復帰を願い出る。






    光のでぃさんB001

    「きりんちゃん、ごめん
     今日は監督 作業で遅くなるって。」


    「久しぶりにやまちゃんに会いたかったですね~♪」

    「やまちゃんね・・・・w」

    光のでぃさんB002

    【室町 きりん】

    エオルゼアパートの「きりんちゃん」役を演じるキャラクターアクター。
    趣味は、アニメ、漫画、物件閲覧。

    実際に「光のお父さん計画」に参加していたプレイヤー、室町きりんちゃん本人が、
    ドラマ【光のお父さん】のきりんちゃんを演じている。

    エオルゼアパートクランクイン当日、でぃさん(山本監督)が 自己紹介を行った直後、初対面にもかかわらず
    「やまちゃん さ~」と いきなり友達感覚で話し始め じょびメンバーを凍りつかせた。

    光のでぃさんB003

    「きりんちゃんは自分のキャラクターに声が付くって聞いて、どう思った?」

    「そうだね~ 最初聞いた時はあんまり実感なかったかな~」

    「そうなんだ・・・っていうか

    光のでぃさんB004

    ・・・ちょっとミニオンどけてくれないかな?」

    「でも~まいでぃ~さんに候補を言ってみて~って言われてから・・・
     たぎったね~♪」


    「たしかに自分のキャラに (CV:■■) って付くのか!って思った時は たぎったよね~w」

    光のでぃさんB005

    「おいちゃん(悠木碧さん)は、きりんの中の候補の一人だったから嬉しかった~♪」

    「そうだね、僕も始めて聞いたとき、あっ!間違いなくきりんちゃんの声だ!って思ったw」

    「話し方も きりんだよね~」

    「苦労したからね・・・・・・」



    光のでぃさんB006

    【きりん語の再現】

    きりんちゃんは、いつもチャットで独特の話し方をしている。「ー」を使わず「~」を使ったり、音符を多用したり。
    初期の脚本が上がってきた時、これらが反映されておらず、ちゃんとした話し方をするキャラクターになっていた。

    そこでマイディーときりんちゃんの二人で、脚本に目を通し、きりんちゃん本人の監修の元、台詞のひとつひとつをチェックしシナリオに影響を与えない範囲で修正を依頼した。

    またアフレコ時は、実際に撮影で日々きりんちゃんと会話をしているでぃさん(山本監督)が演技指導を行い、原作の持ち味を生かしたドラマ版きりんちゃんが作りこまれていった。



    でぃさんⅢ話A002

    「今回のにゃんにゃんぷ~♪もイメージどおりだったねー」

    「バッチリだね~♪Ⅲ話で好きなところは~」

    「うんうん」

    「何マティ~でしょ~?」

    「あぁ・・・・」

    でぃさんⅢ話A003

    「何マティ~ってクロマティ~しかいないだろ~
     がっはっは~」


    「そこww きりんちゃん、野球も好きだもんね」

    でぃさんⅢ話A004

    「クロマティ~は知らない人だったけどね」

    「・・・そうですか。」

    「Ⅲ話は全部が印象深いね~」

    「きりんちゃん、親孝行してる?」

    「してないかもだから~なんか思うところがあったよね~」

    「もうすぐ父の日だから、パパ大好き!チュってすればいいよ」






    でぃさんⅢ話A005

    「は~い♪」

    「・・・・・・その適当な返事!
     きりんちゃん眠いんでしょw」



    喜んでもらえるよろこび3

    「きりんはもう寝ま~す♪」

    「はいはいw おやすみ、また明日ねw」





    でぃさんⅢ話

    「遅くなりましたー」

    「こんばんわw」

    でぃさんⅢ話C001

    「いろいろ立て込んでて・・・・っ」

    「お忙しそうですねw きりんちゃんは寝てしまいましたw」

    でぃさんⅢ話C002

    「同じ マドリスト(物件閲覧マニア) として語り合いたかった・・・・。」

    「そこですかw 」

    でぃさんⅢ話C00726

    「あと、今日は急いで来たのでメガネを忘れてきたという設定でいきます。」

    「そのディティールがいるかどうかは わかりませんが、わかりました。」

    でぃさんⅢ話C00725

    「今回はⅢ話の振り返りですねー」

    「そうですねっ!アバンからいきなり 飛び出すにゃんにゃんぷ~♪です」

    「好評でしたねw」

    「本人もバッチリだったーってさっき言ってましたよw」

    でぃさんⅢ話C003

    【きりんちゃんらしい声】

    原作でもお馴染みの「きりんセット!ゴー!」+「にゃんにゃんぷ~♪」

    これは原作上では なぜ戦闘開始時にそのやりとりがあるのか を解説していたが、ドラマの脚本にする際、それは本編のストーリーとは無関係のものになる。

    その為説明は前回の「吉田コール」同様に、前後の流れで何をしているかわかるだろうという点からオミットされた。

    でぃさんⅢ話C004

    きりんちゃんの「声作り」に関しては、でぃさんは以下のように語っている。

    きりんちゃんは、高い声なのか?早口なのか?舌足らずなのか?かわいいけれど大人なのか?
    アフレコは録音前にそういった事を打ち合わせする。 

    しかし、今回きりんちゃんの声を担当する悠木さんは、録音前にブログを読み込み、きりんちゃんが好きなものからプロファイリングを行い、性格を分析しいくつかの声のイメージを作ってきてくれました。

    テストでの時、2~3言で 「それでいきましょう」ってなりましたね。

    無理のないイメージに合ったキャスティングだったので、つかみやすかったみたいですね。



    でぃさんⅢ話C005

    「まさかこんなところで、趣味、漫画、アニメ、物件閲覧 が役に立つとは・・・・」

    「声優さんは声だけでキャラクターを演じなければならないので、細部にこだわってくれるんでしょうね。」

    「3人とも イメージどおりの声ですもんねー、プロはすごい・・・」

    でぃさんⅢ話C006

    「にゃんにゃんぷ~♪は何パターンも録りましたね、
    溜めて言ってみたり、低めから高めへ声を振り分けてみたり・・・
    にゃんにゃんぅぅぅぷぅううううううーーー!とかw」


    「ゲッタぁぁぁ・・・ヴぃぃいいいむ!っみたいなw」

    「おもしろかったw」

    「聞きたいわw」

    でぃさんⅢ話C0077

    「インディさんだけ、大杉さん本人がアフレコしているのも味がありますよね」

    「エオルゼアパートを作る上でそこは結構重要なファクターですね」

    でぃさんⅢ話C0078

    【インディの声だけ、大杉さん本人が演じる理由】

    エオルゼアパートは、光生がゲーム画面を通して見る心象風景の表現である。

    それ故 実際には文字でやり取りしている会話にも、声がついてくるという設定になっている。

    あるちゃん、きりんちゃん達 じょびのメンバーは光生のオンライン上の友達なので、光生が勝手にイメージした声で脳内再生される。
    なので言動やキャラクターの容姿に合った声優がキャスティングされた。

    でぃさんⅢ話C0079

    しかしながら、インディのプレイヤーの正体を知っている光生は、何をどう頑張っても、インディは父だというイメージが強くあるので、父親の声で聞こえてしまう。


    今までは、「キャラクター」としてみていたフレンドも、
    オフ会で一度会ってしまえばどのキャラクターが「本人」に見えてくる現象と似ている。

    その為、大杉さんはインディとしてではなく、稲葉博太郎として声をあててくれている。

    でぃさんⅢ話C00710

    「ただひとつだけ問題があって・・・・」

    「ほうほう」

    「脚本上、『キャラ変わるな父さん』・・・・って台詞があるんですよ」

    「あーw」

    でぃさんⅢ話C00711

    「大杉さん、博太郎として演じて下さってるから、声とかしゃべり方的にはあんまりキャラ変わってなくて・・・・」

    「そうなりますねw」

    「どうやってキャラの違いを表現しようと悩んだ挙句・・・」

    でぃさんⅢ話C00712

    「博太郎が絶対やらないだろうという『動き』でリアルパートとのキャラの違いを表現することにしました・・・」

    「それで踊ってたんですねw たしかに変わって見えたw」

    「映像作品ならでは・・・ですね」



    光のでぃさんB007

    「そして今回の目玉は、初の蛮神戦ですねー」

    「なんか色々大変だった・・・」

    光のでぃさんB008

    「僕、結構蛮神戦の撮影好きでしたね、楽しかったw」

    「たしかに色々工夫して撮るのは楽しかったですね」

    「通常の撮影は、制限解除で、ダメージを受けるシーンは下限レベルで突入したり・・・」

    「そうそうw 制限解除で撮影してる時、演技してる途中できりんちゃんがオートアタックで倒してしまった時は笑ったw」

    「暗転して、あああーーっ!!みたいなw」

    光のでぃさんB009

    「普段、普通にプレイしてる時って大体カメラを思いっきり引いて戦ってるじゃないですか」

    「そうですね。」

    でぃさんⅢ話C00713

    「なので出来るだけ蛮神に近づいたりして、普段プレイヤーが目にする事の無い光景を映し出したいという狙いで多くのカットを撮りました」

    「リアルな整合性が取れたバトルというより、映像としてかっこいいバトルを撮る感じですね」

    「正確な情報が必要な攻略動画じゃないのでねw」

    「FF14ユーザーとしては突っ込みたくなる所もあるけど、見た目のカッコ良さを重視とw」

    「ドラマですからねw ゲームとの違いはツッコミ入れて遊んで下さいとw」

    でぃさんⅢ話C00714

    「でも僕は、このイフリート戦の撮影で『キャラクターアクター』というものの面白さを掴みましたね。」

    「ほうほう」

    でぃさんⅢ話6

    「イフリート戦のラストシーンで、監督は僕に一人で突っ込んでくださいって指示したじゃないですか・・・」

    「しましたねw」

    「僕DPSなので、そういう事って絶対ないじゃないですかw」

    「そうですねw」

    でぃさんⅢ話C00715

    「だから、FF14プレイヤーとしてはすごく違和感感じたんですけど、できあがったラッシュを見て、ああ!こういうことか!って目から鱗が落ちたんですよね。」

    でぃさんⅢ話C00716

    最初は4人ちゃんといるじゃないですか・・・

    でぃさんⅢ話C00717

    それがやがて、画面に映るのはマイディーとインディさんだけになり・・・

    でぃさんⅢ話C00718

    最後はマイディーひとりになる。

    これって光生の心象風景なわけだから、光生の脳裏に映っているイメージなんですよね。

    だから最初はパーティメンバーもいたけど、だんだんとインディに気持ちが動いて視界にインディしか入らなくなり・・・。

    最後は、イフリートに子供の頃の自分を投影してそれに向かっていくという印象を抱かせるシーンになっていて、次のリアルパートへ イメージ を送るブリッジになっている。

    まいでぃーさん資料②8

    「エオルゼアパートは、エオルゼアを再現するだけでなく、ドラマ全体の演出としても使われるんだって理解できたんです。」

    「こんなの実際ねーわ!って言われるでしょうけど、エオルゼアパートで FFXIVを使って撮ってはいますが、僕らはそれに携わる人間達のドラマを作ってるんですよね。」

    「このシーンはそれに気づかせてもらったので、大好きですね、先釣りDPSとか言われますがw」

    「先釣りw」

    「エオルゼアパートでゲームの再現を追及するのもひとつですが、僕はこういう使い方の方が これから作る人の『作家性』『汎用性』が広がる感じがして嬉しいですね」


    でぃさんⅢ話C00720


    「それもオンラインゲームの可能性ですね」

    「ですねーw 嬉しいっ」

    でぃさんⅢ話C00721

    「人生にゲームオーバーはありません!諦めない限り!」

    僕はこの言葉で、光生がいきなり覚醒し、いきなり営業力がついたのだとは思えない。

    オンラインゲーム内では仲間から充分な信頼を得られている彼には、元々その能力があったのだと思う。

    にも関わらず、自分の仕事に対して 何か諦めのようなもの があり、力を入れられず手を抜いて仕事をしていた。

    子供の頃の剣道のように・・・。

    でぃさんⅢ話C00722

    自分の好きなゲームには、これだけ情熱をもって向き合えるのに、仕事に対しては情熱が持てない。

    ゲームは面白いから「好き」で、仕事はおもしろくないから「嫌い」。

    しかし、60を過ぎた父がオンラインゲームに対して『真摯』に向き合う姿を見て、

    光生は、それに倣い、自分の仕事に対して 『真摯』 に向き合う覚悟を決めた。

    それは子供の頃とは違う決断であり、光生が成長して大人になった証でもある。

    まいでぃーさん資料②9

    「ちょうどⅢ話の試作品を見た時は~、仕事に行き詰ってた頃だったからね~・・・Ⅲ話を見てきりんには我慢が足りないな~っ・・・もう少し頑張らなきゃな~って思ったね~」

    今までどこか仕事にやる気がなかった光生が、仕事に向かって『真摯』に向き合い始めた。

    その成長と覚悟を感じ、職場の仲間は光生をサポートした。そして取引先の人たちも光生を受け入れた。

    彼らは光生のその『姿勢』に心打たれたのだと思う。

    何度やられても立ち上がり、やられた原因を考え、仲間と協力しあって何度も挑戦し目的を果たす。そんな毎日を僕達オンラインゲーマーはおくっている。

    ゲームに向かう情熱と同じくらいの情熱を、自分の仕事 に対して真摯な気持ちで 傾ける事ができさえすれば・・・

    僕達オンラインゲーマーは、高いポテンシャルを発揮できるのではないだろか?

    今回 光生が得た『気づき』は・・・そういうことなのだろう。

    簡単に諦めるのはあまりにも・・・・もったいない。

    僕は出来上がった第Ⅲ話を 見てそう感じた。



    でぃさんⅢ話C00723

    「コントローラー・・・・ 隠された・・・・」

    全7話の中間に当たる第4話・・・後半の5,6,7話に向け・・・

    ここらでちょっと休憩だっ!

    でぃさんⅢ話C00724

    ゲームをやりすぎて怒られる・・・そんな光のお父さん。

    コントローラーを隠すという、タイタン お母さんのどこかノスタルジックな攻撃に対し・・・

    父と子はどう切り抜けるのか・・・・!!!

    そして父、博太郎に現れ始める・・・あの症状・・・あ!あ!あれは・・・!! 

    あれは24時間メンテ中に現れたりする・・・ 「FF14禁断症状」か!?


    次回、光のでぃさん第Ⅳ話
    『光のお父さんは1日1時間の戦士になった。』を振り返る。

    どうぞ・・・肩の力を抜いて・・・見て下さい・・・。


    (この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

    光のでぃさん 第Ⅱ話『光のお父さんが姿を消した。』を振り返る。

    でぃさんⅡ話001

    オンラインゲームの初心者支援で嬉しいのは、感動を分けてもらえる事。

    自分にとっては当たり前の事でも、初心者さんにとってそれは初めての体験で・・・
    サポートした初心者さんが喜んでくれている姿を見ると、すでに自分の中で 当たり前 に思える事も再び輝きだす。

    そうだなあ・・・僕もこのレベルの頃、ここがクリアできて嬉しかったな・・・と。

    僕は、長年オンラインゲームでの初心者さん支援を続けてきていたので、初心者さんがどういう所でつまづき、どういう事で悩むかは大体把握しているつもりだった。

    そんな自信をまさか自分の父親が覆すとは、思ってもみなかった。


    父は、 雪国で自分だけが『半袖』だという事が恥ずかしくて、ゲームをやめた。


    もちろん今まで初心者さんからそんな訴えを聞かされた事はなかった。
    父から引退した理由を聞いた時は、本当に驚いた。

    「えー?そんな事でー?」って笑えるというか、おもしろい話ですよねー。

    ほんと初心者さんの気持ちってのはわかんないものだ。

    原作ブログは、そこまでの表現で終わっている。



    でも実はそれって根深い話で、初心者支援に慣れすぎてしまった人ほど、
    初心者さんの気持ちを決め付けてしまっている
    のではないか?って話の象徴のようにも思えるわけです。

    そして、それはリアル世界でも言える事で、ベテランな人ほど素人の気持ちを決め付けてしまってたりするのではないだろうか?

    オンラインゲームを通して、その【気づき】を得た 光生。

    でぃさんⅡ話002

    何度も行われた、脚本製作のための、打ち合わせ会議。

    ドラマ製作において、監督が実際に脚本打ち合わせに参加する事は少ないが、【光のお父さん】は、前例の無いタイプのドラマだった為、リアル・エオルゼア両パートの監督達も参加してみんなで頭をひねって考えた。

    光生が得た【気づき】をより具体的な形でわかりやすく表現するにはどうすべきか。

    その難問に対して僕らみんなで考え、たどり着いた答えが・・・

    『オンラインゲームの中で得た【気づき】を
    ゲームの中だけで完結するのではなく、それを現実世界に返還する事で主人公が成長していく。』


    これを『基本フォーマット』にする事で【光のお父さん】は、一般の人にも伝わりやすい
    ポジティブなオンラインゲームのドラマ
    になるのではないだろうか?

    第Ⅱ話『光のお父さんが姿を消した。』は、そのフォーマットに則った最初の脚本となった。


    でぃさんⅡ話003


    ■ ファイナルファンタジーXIV 『光のお父さん』
    第Ⅱ話 『光のお父さんが姿を消した。』

    新人女子社員の離職率が高い原因の調査を依頼される光生(千葉雄大)
    最も辞めそうな社員として先輩・袴田(袴田吉彦)が挙げた新人正田陽子(馬場ふみか)に接近する光生。陽子は光生に非協力的な態度をとり続け調査が難航する。

    一方、無事ゲームを始め、一見順調そうな博太郎(大杉漣)であったが、ゲーム内のコミュニケーションが上手くとれない。そんな時、博太郎は些細な理由から、ゲームから離脱してしまう。

    あまりにも些細な理由が初心者の躓きになることに思い至った光生は、陽子に同じ質問を投げかけてみるのだった。

    無事ゲームに復帰した父の危機を救う光生であったが、上手くコミュニケーションが取れない父は光生に精一杯の感情表現をする。





    でぃさんⅡ話B0101

    「監督、今日は照明部のくまちゃんが遊びに来てくれましたよ。」

    「あ、くまちゃんお久しぶり。」

    「おひさしぶりですー!」

    でぃさんⅡ話B0102

    【くまちゃん】

    リアルパートで照明を担当してくれた製作スタッフ。
     
    元々FFが大好きだったくまちゃんは、FFXVの発売に合わせスケジュールを調整し休みを取ってがっつり遊ぶ予定を立てていたが、まさかの発売延期。そんな時、応援でカメラテストに参加したら、なんとFFのドラマ!?これは参加しないと!と自ら志願してTVドラマ【光のお父さん】の照明を担当する事になった。

    ドラマ撮影をきっかけにFFXIVをスタートし、現在はモンクとして頑張っている光のスタッフの一人。今の目標は、ドラマの最終回放送までにツインタニアを倒す事。

    でぃさんⅡ話B0103

    「くまちゃん、照明部って現場ではどんなお仕事するの?」

    「現場で必要な あかり を作る仕事ですね、暗いところを照らす あかり だけではなくて、木漏れ日を作ったり、お父さんと光生くんの目に白い あかり を入れて、目の表情に動きを足したりするんですよ!」

    「すごい!」

    「アイキャッチを入れる入れないは好みもありますが・・・僕は入れたい派ですね」

    「目に力が入りますよねー!」

    でぃさんⅡ話B0104

    「ていうか、エオルゼアパートは、照明部が無いから大変だったよ・・・」

    「そうなんですね?」

    「特に黒衣森の撮影は大変で、木が多いので、顔にかかる木漏れ日がみるみる変化していくから、照明部!って心の中で何回も叫んでいましたよ・・・
    【フラッグ】!ってw」


    「フラッグ?」

    「大きな黒い旗みたいなやつです」

    「なに?それ振って応援するの?」

    「違いますっw

    でぃさんⅡ話B0105

    たとえば顔にかかる木漏れ日みたいな演出に必要ない自然光を、【フラッグ】で遮って影を作るんですよー」

    「あーそれSS撮ってていつも欲しいなーって思うやつだーw」

    「そういう風に光を当てるだけではなくて、光をコントロールするのが照明部ですねー」

    「他にもトレペ、ビニ枠、しゃ、レフ、銀レフ、ミラー・・・いろんな技術があるんですよ」

    「なるほどなあ・・・照明部の仕事って奥深いんですね、おもしろそう」

    でぃさんⅡ話B0106

    「そうそう、あかり といえば・・・アキオくんの部屋にエーテライトがあるの知ってます?」

    でぃさんⅡ話B0107

    「知ってる!いつも映ってる後ろの青いやつ?」

    「あれ 美術部さん のお手製なんですよ。」

    「え? あれってわざわざ作ったんだ?」

    「アレは 美術部さん の 愛 でできてるんです。
     現場でも エーテライト って呼ばれてかわいがられてました・・・w」


    「エーテライト とかってわかるの?w」

    でぃさんⅡ話B0108

    「だって、みんな FFXIV 始めてましたもんねw わたしもですけど」

    「え?それすごく嬉しい!」

    「現場でも、昨日ここまでやったよ!みたいなw」

    「学校かっ!w」

    でぃさんⅡ話B01010

    「でもやってみて 初めてわかることが多かったんです。やってみて脚本に書かれていない 時間の流れ を初めて感じることができました。 前はこのクエストをやってて、今回はこのクエストだから結構たってるな・・・・とか。」

    「なるほど・・・」

    「美術部さんは 実際にプレイして クエストとクエストの間の
    日にち を計算したりしてたみたいですよ。 家の中なので気づかない変化かもしれないですけど、飾り付けを変えたりしてくれてました」


    「そこまで・・・・」

    でぃさんⅡ話B01011

    「ドラマや映画の現場っていろいろあるんですよ、マイディーさん・・・・。
    怒号しか飛び交わない現場もあれば、プロデューサーがいない現場もあります」


    「ありますね・・・。」

    「個人個人では色々あったと思いますけど、全体的に今回は人に恵まれていたと思いますよ」

    でぃさんⅡ話B01013

    「でも、この現場は特別 愛 にあふれている気がしました。
     毎日楽しかったです!」


    「くまちゃん・・・・。」

    「わたしはリアルパートで物語に関われてうれしいなーって。
    多分みんなそんな感じだったと思います」


    うれしい

    「全てのエオルゼアを愛する人達を代表してお礼を言わせてね、そこまでこの世界を好きになってくれて嬉しいです、本当にありがとう。」

    「わたしも一緒に出来て幸せ者です!」

    そう言って光の照明さん くまちゃんはメインクエストへと出かけていった。


    ひかりのでぃさん第一話4

    「いい話でしたね・・・」

    「まさか、コメンタリー記事で泣かされるとは・・・w」

    「そして、中盤の見せ場・・・半袖事件の真相ですね」

    「ここはまあ・・・・
     吉田コールを入れるか入れないかで意見が真っ二つに割れましたよね」


    「うんうん・・・・」

    光のでぃさん二話3

    【吉田コール入れるか 入れないか論争】

    原作ブログでも人気があった半袖で引退した父に対し、あまりに斜め上な引退理由に高ぶってしまった感情を、FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田氏にぶつけるというシーン。

    FFXIVは、ゲーム上等で何かしらのトラブルがあった場合、「よしだああああーー!」と叫ぶというユーザーの間で生まれた文化がある。言ってみれば「OH!MYGOD!」、「ああ、神様」みたいな感じと言えば一般の人にもわかりやすいだろうか?

    しかしそれは、FFXIVのユーザーのみの文化であって、世間一般では認知されていない。

    この父の引退理由を知り、「よしだあああーっ!」と叫ぶ 原作のシーンをTVドラマで再現するかしないかは、脚本作成の段階から意見が大きく二つに割れた。


    ・「吉田コール」は、原作を読んでくれた人達にとっても、親しみ深いものでカットするなんて考えられない。という考え。

    ・FFXIVの事を良く知らない人も見るTVドラマという媒体で、一部ユーザーのみにしかわからない要素を入れるべきではないという考え。

    わかりやすく言うと、既存ユーザーを取るか、ドラマでFFXIVに初めて触れる人を取るか・・・・という問題だ。

    意味がわからない人たちの為に、ワイプで吉田P/Dに出演してもらえないか?テロップで解説を入れるか?という案も出たが、でもそんな事をしてしまっては余計に身内ネタを強調するだけになり、知らない人からすると余計に引いてしまうだろうという結論に至る・・・・。

    どうすべきか・・・・。

    光のでぃさん二話4

    長い論争に終止符を打ったのは、MBSの局プロデューサー丸山博雄Pの一言だった。

    「今の人はわからんかったら、検索しますよ。」

    わずか1秒、『よしだー!』と叫んだ所で、FFXIV未経験の視聴者は「何これ、意味がわからない見るのやめよう」とは ならない。

    むしろその一言で既存のユーザーや、古くからの読者が喜んでくれて心強い仲間になってくれるのであれば入れるべき。

    もちろん、ドラマのあらゆるところを「身内ネタ」で固めていくのはナンセンス。
    だが、この注目を集めるシーンで既存のユーザーや読者の期待を裏切るべきではない。

    ベテランテレビマンの、説得力のある言葉に皆納得し、「吉田コール」の採用が決まった。

    でぃさん0114

    「奇しくも、この論争自体が2話のテーマそのものと重なってたんですよね、FFXIV未経験者が吉田コールで引くんじゃないかっていう決め付け」

    「あのシーンの前後には、流れというものがありますからね。吉田コールの前に丁寧にアキオの心の動きを表現してますし、その後のいわゆる【スラング】ですから、説明が無くてもなんとなく伝わるんですよ」

    「むしろそれで吉田って誰やねん!って調べたり周りに聞いたりしてくれる効果があるのであれば、わずか1秒のシャウトで恐ろしいコスパですよねw」

    「まあシーン繋げてみて変だったら切ろうと思ってましたが、南條さんのあのシャウトですからね、充分伝わりますw 」

    「南條さんにやってもらって良かったw」

    でぃさん0113

    「そしていよいよ、今回ラストの見せ場!【跪きシーン】ですね」

    「はい・・・・」

    「ここは力を入れましたよね・・・・」

    「天候に恵まれなくて、快晴で撮れるタイミングを3日待ちましたね」

    「時間の移り変わりも関係するから、ET8:00前後が快晴でないとダメでしたもんねw」

    光のでぃさん二話5

    【インディ跪きシーン】

    マイディーの前で、インディが跪くシーンは今作全体のイメージを象徴する重要なシーン。その為入念な準備と万全の体制で撮影が行われた。

    監督は、このシーンを使い視聴者の「無意識」に訴えかける演出プランを作成。

    今までぎこちなかった二人の関係が「リスタート」する。
    そのシチュエーションを「夜明け」のイメージを用いて視聴者の無意識に訴えかける演出プランだ。

    まずはET5:00~9:00までの時間、二人のバックに夜明けを持ってきて【タイムラプス】を用いて撮影。

    「快晴」の天候で星が巡り、日が昇るシーンを雄大に見せ二人の夜明けを演出。
    BGMもファイナルファンタジーの始まりを象徴する「プレリュード」を選択。

    光のでぃさん二話6

    引き続き、自分の感謝の感情を覚えたてのエモートで表現する、インディ。
    跪いた瞬間を、グループポーズを使って止め、【ローリングショット】を用いて二人に迫る。

    このローリングショットは、監督が事前に「プレリュード」を口ずさみながらカメラを回し、カメラの速度と回転数を試行錯誤しながら何度も練習を重ねてくれていたらしい。

    練習の成果が本番で見事に発揮され、撮影は一発OKだった。

    でぃさんⅡ話007

    インディとマイディーを逆光で捉え、ゆっくりとカメラを引いていくシーン。

    このシーンは、画像に何一つ加工が加えられておらず生のFFXIVの美しさをそのまま出している。

    そう、僕達プレイヤーが毎日見ているFFXIVの画面そのままなのだ。

    一連のエオルゼアパートの流れと、光生の幼少時代の思い出、様々な想いがこの跪きに集約し、言葉ではなく、これは二人にとっての夜明けになるんだよというメッセージを映像で表現する。

    こういった事ができるのも、ドラマ化の面白いところである。

    でぃさん0112

    「照明部や美術部の愛やエオルゼアパートのこだわり・・・そういう見えない作業がひとつひとつのカットを作り上げていくんですよね」

    「ドラマを見た感想で なんだかわからないけど涙が出た・・というのをよくいただくのですが、その涙の理由が画面を通して僕達のオンラインゲームへの愛が見えない形で伝わったものだったとしたら・・・それはとても幸せな事ですね」


    でぃさんⅡ話B01014

    Ⅱ話、ラストシーン。

    フレンドリストに 初めて出来た友達の名前ひとつ・・・・。

    マイディーのネームがオレンジ色に変わる。

    友達が出来たことで、その世界が何倍も楽しくなるオンラインゲーム。

    二人の夜明けと、ここから始まる二人の物語。


    不穏な影がかかりつつも、オンラインゲーム上で初めて友達が出来たことに嬉しそうな笑みをこぼすお父さんで第Ⅱ話は幕を閉じる。



    でぃさんⅡ話B01015

    「人生にゲームオーバーはありません!あきらめないかぎり!」

    エオルゼアパートの撮影を担当する山本組!! 撮影もついに初の蛮神戦の撮影に突入!

    弱、真、極、下限レベル、制限解除・・・様々な方式でレイドに突入し撮影が続けられる。

    でぃさんⅡ話B01016

    そして【光のお父さん】、初のイフリート戦と言えば・・・タンクを務めるのは・・・
    室町きりんっ!!

    そう・・・皆様お待ちかね・・・! いよいよ きりんちゃんの出撃ですっ!!


    次回、光のでぃさん第Ⅲ話
    『光のお父さんにゲームオーバーはなかった。』を振り返る に!

    きりんセット!ゴーっ!!



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    光のでぃさん 第Ⅰ話「光のお父さんがやってきた」を振り返る。

    でぃさん1話アバンタイトル

    光のお父さん第一話は、少年光生が、フローリングの床でくるくる回るシーンから始まる。

    原作の第3話「光のお父さんは全力で走った。」の冒頭シーンの再現である。

    あまりに奇妙な遊びに熱中する光生を見かねた父が、光生に、ファミコンとFFⅢを買ってあげる。

    嬉しそうにFF3で遊ぶ光生・・・。

    光生が夜中に目が覚めて下に降りてみると・・・父がFFⅢで遊んでいる。

    「このゲーム・・・なかなかおもしろいな。」

    自分がいない所で、自分の好きなものを父が手にとって遊んでいる。
    なんとなく、自分が認めてもらえたような気になり・・・誇らしい気持ちになる。

    「たびだつのだ・・・・ひかりのせんしたちよ・・・?よし、まかしとき。」

    楽しそうに画面に食い入る二人。ゆっくりと「プレリュード」が流れ・・・

    FFⅢのクリスタルが・・・FFXIVのハイデリンへと変わっていく・・・・。

    そして現れるタイトル・・・「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」

    でぃさん1話アバンタイトル2

    オープニングが始まるまでのプロローグシーンを
    「アバンタイトル」と言う。


    TVドラマ版 光のお父さんは、僕の体験した実話を基に作られた フィクションの物語だ・・・。

    しかしこのアバンと同じような体験を、僕は子供の頃にしている。

    夜中になんとなく起きてきたら父がファミコンをして遊んでいた。
    それを見たとき、なんだかとても嬉しかったのをよく覚えている。

    そんな経験談を、脚本のリューハラさんにはしていない・・・。
    この脚本を見てハッと思い出したくらいだ。

    子供の頃に親と肩を並べて遊んだ テレビゲーム。

    それは僕だけの思い出ではなく・・・・誰の心の中にもある大切な思い出。

    僕達は、ただそれを忘れていただけなのかもしれない。

    この物語は、その忘れていた大切な時間を取り戻す父と子の物語。

    僕はこのアバンが大好きだ。

           
    でぃさん1話

    ■ ファイナルファンタジーXIV 『光のお父さん』
    第Ⅰ話 「光のお父さんがやってきた。」

    夏の昼下がりフローリングの床をぐるぐるまわる遊びをしていた光生(石塚獅桜)は父・博太郎(大杉漣)に連れられファイナルファンタジーⅢを買ってもらう。それは数少ない父に遊んでもらった貴重な体験であった。

    時は移り、成人し事務機の営業マンとして働く光生(千葉雄大)の下に母(石野真子)から電話が入る。
    仕事一筋であった父が突然会社を辞めたという知らせであった。母はちょっと早い定年と受け止め気にする様子もない。同僚の袴田(袴田吉彦)との何気ない会話で、光生は自分が父のことを何も知らないことを実感する。
     
    オンラインゲーム・ファイナルファンタジーXIVのプレイヤーである光生は、父をゲームの世界に誘い、自らの正体を隠し、父と共にプレイすることを思いつく。






    光のでぃさんA1

    「エオルゼアパートのクランクインは、じょびハウスからでしたね。」

    「そうでしたねー、僕らFC:じょびと初めて会った時の最初の感触はどうでした?」

    「うーん・・・これは 勝てる なーって思いましたね」

    「勝てる?・・・何にw」

    「まあいろいろ・・・w」

    「w」

    光のでぃさんA2

    「最初はやっぱりチャットでいろんな演技の指示をするっていう部分に不安はあったのはあったんですが、意外とやってみたら、あ、これチャットの方が意思の疎通がしやすいなあ・・・というのを感じましたね。」

    「たしかに、チャットでのやり取りは日常会話とも違いますし、言葉を選んで伝える上に、見返す事もできますからね。」

    「あと、すでに演技の土台が出来ているというのも驚きました。」

    「演技の土台?」

    「たとえば、みんな立ってないで 椅子に座るとかw」

    「ああ・・・無意識のロールプレイですねー」

    ひかりのでぃさん第一話1

    【無意識のロールプレイ】

    オンラインゲームに慣れてくると、友達と会話する時に椅子や地面に座って話すような習慣がついてくる。
    また、FF14にはポイントした相手に視線を送る為、相手の顔を見て話すというアクションを無意識のうちにやってしまったりする。

    FC:じょびは、普段からブログのSSを撮っていたりするのでこの習慣が根付いており、それが芝居の土台となった。

    ひかりのでぃさん第一話2

    「そういう日常の動きがすでに出来ていたので、普通の撮影とあまり変わらないなとおもえました。逆にキャラアクターとして難しかった事とかはありました?」

    「そうですねー、最初難しかったのは『停止』のアクションですねw 決められた場所で自然に止まるというw」


    でぃさん1話2

    エオルゼアパート最初の撮影は、冒頭のあるちゃんときりんちゃんがログアウトするシーンだった。

    僕達キャラアクターにとっても、初演技だった。やってみて難しかったのは、『決められた位置で止まる』というアクション。やってみるとこれが意外に難しい。途中で椅子の上を歩いてしまったり、行き過ぎてしまったり。通常のゲームでは椅子の上を歩こうが、飛び越えようが自由ですが、できるだけ自然に見えるように動かなければ、ゲームを知らない視聴者はその不自然さにばかり目が行ってしまう。

    でぃさん1話3

    さらにこのシーンは、初のエオルゼアパートのお披露目にもなる。

    千葉君の演技、ゲーム画面、チャットの文字、声優さんの台詞、エオルゼアパートの動き、これら全てを入念にすり合わせ違和感無く繋がるように作りこまれ、シームレス感を演出できるように、スタッフルームでは実写パートの野口監督とでぃさんが、脚本を見ながらFFXIVを立ち上げ キャラクターの角度等を何度もすり合わせ双方の撮影が行われた。

    ひかりのでぃさん第一話3

    「最初のシーンの撮影は結構スムーズに進みましたが、思わぬ問題がでてきましたよねw」

    「あーw あれですね・・・『ララフェル多すぎ問題』!」

    「あれは想定できなかったw」

    でぃさん1話4

    【ララフェル多すぎ問題】

    マイディーがじょびメンバーに「光のお父さん計画」の内容を伝えるシーン。
    一度撮影が行われたシーンでも、様々な理由で没になる事がある。

    「ララフェル多すぎ問題」もそのひとつだった。

    元々じょびはララフェルのプレイヤーが多く、撮影するよー!となってもエキストラがララフェルしかいない・・・という事がよくあった。

    僕らにとってそれは、日常良く見る光景ではあるが、今回初めてこの作品でFFXIVを知る人たちは、子供ばっかりのゲームなのかな?と思ってしまうかもしれない。

    出来上がったカットを通して見た時、そういった違和感を感じる部分は 撮りなおしを行った。

    でぃさん1話5

    「ララフェルを減らすのではなく、他の種族を増やして平均的に見せてみては?」

    とアドバイスをくれたのは、吉田P/Dだった。 

    確かにそのとおりで、問題が起こった時、原因を減算するのではなく、他のものを乗算する事で問題を解決するという考え方は、本当に勉強になりました。

    でぃさん1話6

    「後半は、中央森林でしたね。」

    「初のバトルシーンでもありました。最初の相手はトレント・サップリング」

    ひかりのでぃさん第一話4

    「原作ではアノールLV.9でしたけどねw」

    「いや、でも僕もこのアレンジは正解だったなあって思いますよーw」

    ひかりのでぃさん第一話5

    【トレント・サップリング】

    原作ブログでは、LV9のアノールに挑んだ光のお父さんを、羅刹衝で助けるシーン。
    アノール自体が小ぶりなモンスターの為、強敵には見えにくい。

    そこで、敵役を初心者キラーのトレント・サップリングに変更し絵を作った。

    周囲の雑魚モンスターが、カメラに入らないよう、アシスタントのナイトがフラッシュで周囲のモンスターを引きつけ、殴られ続けて撮影を行った。

    ひかりのでぃさん第一話6

    「このチョイスがすごいなーって思いました、みんな通る道というかw」

    「まあ・・・・
     一番最初に私を倒したモンスターですからね・・・・」


    「監督の経験からでしたかっwww」


    ひかりのでぃさん第一話7

    「初の戦闘シーンの撮影で意識したことはありますか?」

    「ゲームのルールに捕らわれず、アニメ的に見せる方法を選びました。悩みましたけどね。」

    「悩んだ?」

    「まあアニメ的な見せ方では無く、ゲームのシステムにのっとって『忠実に撮る』という方法もあるのですが、結局それはゲームを映しているだけであってエオルゼアパートの意味が無いかなと思ったんですよ。」

    「確かにエオルゼアでゲームを撮るのではなくて『ドラマを撮る』わけですからねー。」

    ひかりのでぃさん第一話8

    「映像の面白いところは、1秒の瞬間を5秒にも10秒にも広げられる所だと思うんですよね、なのでそういう方向でオンラインゲームでドラマを撮るという可能性を示したかったんですよ」

    「エオルゼアパートは『光生の心象風景』だから自由にやろう!って言ってましたもんね」

    でぃさん1話11

    【エオルゼアパートは光生の心象風景】

    FFXIVでの会話は、通常チャットでやりとりをする。
    しかし、ドラマのエオルゼアパートでは実際にキャラクターがチャットの内容を声優さんの声で会話させている。

    では、ドラマにおける「エオルゼアパート」とは、一体何なのか?

    その答えはゲーム画面から受ける光生の脳内イメージの映像化である。

    忠実にゲーム内のルールに従って映像化すると、ドラマの絵作りにおいて多々問題が発生してくる。

    例えば、トレント・サップリングとの戦闘シーン。マイディーのレベルであれば、羅刹の一撃で倒せてしまう。

    それをそのまま映像にしてしまうと、盛り上がる事も無く、一瞬の出来事すぎて、
    ゲーム知識の無い視聴者は何が起こったかまったくわからないまま話が進んでしまう。

    勿論既存のプレイヤーは羅刹の一撃で倒しても、なんら違和感を感じず「忠実に作ってるなよしよし」と思ってくれるだろう。

    でもその「よしよし」の為に、まだFFXIVに触れた事が無い人達を置いていく訳にはいかない。

    装備を変更する所は、着替えましたよというのがわかりやすいように『変身マクロ』。
    とどめの一撃は、リミットブレイクの音を入れ大技感を出す。
    倒した後は、勝利のファンファーレを鳴らしFFっぽさを演出する。

    ゲーム上では、起こらない演出を無理の無い範囲で盛り(ゲーム内のサウンドを使う等)で見せ、アニメ的な演出を行い光生の心象風景として映像化している。

    ひかりのでぃさん第一話9

    「ここは、声優さんの力も大きいですね。」

    「やっぱり南條さんすごいですね。」

    「チェストー!w」

    「僕この『チェストー!』がすっごい嬉しくてw」

    「ああ・・・・w」

    でぃさん1話9

    【チェストー!】

    今から6年ほど前の旧エオルゼアで、空手バカ一代の大山倍達に憧れてマイディーがよく使っていた掛け声。

    本来トレント・サップリングを倒すシーンは、台本上では「うおおおおおー!」だけだったが、1,000以上あるFFXIVの記事を読破してくれた南條さんは、ここは 『チェスト』 だろうとアドリブで掛け声を追加してくれた。

    6年も前の記事からアドリブを引っ張ってきてくれるとは・・・
    やっぱり南條さんにお願いして大正解だったと、心から思えて本当に嬉しかったw

    ひかりのでぃさん第一話10

    「その後は・・・インディさんが逃げ出すシーンですねw」

    「あの回り方が良かったw」

    「腹立ちますよね、あれww」

    「単純ですが、現役プレイヤーだからこそできる動きですね。」

    「よくやりますからねw」

    でぃさん1話10

    【逃走するインディ】

    助けてもらったが、キーボードを持っていない為 お礼をいえないインディは、思わずその場から逃げ出してしまう。

    このシーンのインディを操作しているのは、FCじょびのキャラアクター、るーしー。
    しつこいくらいにくるくる回ってから逃げる演技は、撮影中僕もモニターの前で大爆笑したw

    1度OKが出たものの、るーしーが視線の動きを気にして取り直しを申し出るというキャラアクター根性を見せ、二回目でOKとなった。 

    その努力のおかげか、壮大な音楽もイイ感じに働き「光のお父さん」らしさが出てるシーンとして完成した。

    ひかりのでぃさん第一話11

    「でもシーンでもし視聴者がクスっとしてくれたり、お父さんかわいいと思ってくれれば、それは実はすごい事なんですよ」

    「ふむ・・・。」

    「それは、キャラアクターがキャラクターの気持ちになってアバターで演技することで、視聴者にそのキャラクターの気持ちが伝わったという事ですからね。このシーンが出来た時、僕は 勝った と思えましたよ」

    「何にw」




    でぃさん1話12



    ラストシーンは、光生が「キーボード」を父に渡すシーン。

    まだぎこちない二人の会話・・・。

    不安げにまだ続けるならキーボードの設定をしておくけどどうする?と父に投げかけ反応を見る光生。

    父の反応は・・・・それならたのむ・・・

    「このゲーム・・・なかなか楽しい・・・・。」

    子供の頃に父から聞いた台詞を再び聞けた光生は

    「そっか・・・それならよかった。」

    と、子供の頃と同じように嬉しそうな顔で父を見る。

    BGMは、FFXIVの名曲「そして世界へ」 冒険の始まりを象徴する曲に乗せ・・・

    光のお父さん計画・・・それは僕が愛してやまないFFXIVの世界へ父を誘い、
    正体を隠しながら壮大な冒険を共にする・・・親孝行計画である。


    ・・・というナレーションで第Ⅰ話は、幕を閉じる。




    でぃさん1話13

    「ファイナルファンタズィーなあ・・・やめたんや。」

    原作の光のお父さん前半部分で最も人気の高い、あのエピソードが登場!?

    ・・・ということは? するのか・・・!?

    公共の電波を使って・・・・あの『コール』をするのか!?

    ひかりのでぃさん第一話12

    コールするべきか!? 無難にやめておくべきか!?

    脚本をめぐって意見は割れる・・・・!

    長い協議の末・・・導き出された答えは!?

    そして、あの事件で訴えるべきテーマとは・・・?


    次回、光のでぃさん第Ⅱ話
    「光のお父さんが姿を消した。」を振り返る。


    おたのしみに!

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    Author:マイディー
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    風呂敷を広げすぎるのが悪い癖ですw

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