
初めての経験だ。
ながらくこのオンライン大三千世界を旅してきました。
いくつものサービス終了を経験してきました。
武装神姫バトルロンドも本来であれば8/31でサービス終了の予定でした。
しかし・・・異変が起こる。
サービス終了延期。公式では延期すると発表はしているが、その理由を一切述べていない。
なんでだ!ユーザーの声が熱かったから!?
PSPのソフトが発売延期になってそれにあわせて?
色々な憶測が飛ぶが、真意の程はわからない。
でも、神姫たちとの繋がりは2ヶ月延長されたのは事実だし、素直に喜ぼう。

約15センチのフィギュアロボを育成し、オンラインで戦わせるこのゲーム。
何度もここでも紹介しましたが、とても素晴らしい出来で本当にサービス終了が惜しい。
でもこのゲームは実はオマケ的なものなんですよね。

コナミが展開するフィギュアシリーズの武装神姫。
その前身となるおもちゃに「アムドライバー」と言う物があったのですが、これはどちらかと言うと子供向けのおもちゃ。
ヒーローなフォルムのフィギュアに武装をコテコテくっつけてかっこよくするっていうおもちゃだったのですが、これを大きいお友達向けに改良されたのが武装神姫です。

武装をこてこてつけて遊ぶと言うコンセプトはそのままに、ヒーローは女の子に変り、可動箇所も増えおもちゃマニアの中でも注目のアイテムとなりました。
買ったら高いんですよこれw 6000円くらいするw

そしてそのフィギュアのオマケにコードが付いており、購入したフィギュアのデータをオンラインの世界に持ち込んで戦わせて遊ぶ事ができるというのが、武装神姫バトルロンドの始まりでした。
その後、ゲーム内だけのフィギュアもゲーム内で買える様になりおもちゃのフィギュアを買わなくても遊べるオンラインゲームとなりました。

そして、マニアを唸らせたのは、シリーズごとにデザイナーを変えるという冒険。
第一弾で発売されたアーンヴァルとストラーフは、ストライクウィッチーズ等でお馴染みの島田フミカネ氏。
その後も有名なメカデザイナー等を起用しどんどんと世界を広げていきます。

そして、第一弾で発表された島田フミカネ氏のアーンヴァルとストラーフを改修したMk2の発表と共にPSPでもゲーム化。
しかし、その内容はオンラインで遊んでたシュミレーションゲームであるバトルロンドの移植ではなくアクション製の高いバトルマスターズシリーズ。

さらに、今年の秋にその続編が発売される。
OPのアニメが発表されており、クオリティの高さが話題を呼んでいます。
しかし、バトルロンドが好きな自分はこのバトルマスターズに違和感感じまくりなんですね。
バトルロンドでおもしろかったのは、
自分と神姫の距離感のもどかしさ。神姫は戦うわけですが、それを操作するのはユーザーではありません。
ユーザーは武装のコーディネイトと育成のみで戦闘はAIが行います。
だから思ったようになかなか戦ってくれないもどかしさと、自分の考えと神姫の行動がシンクロした時の喜びが醍醐味だと感じていました。

バトルマスターズでは、ユーザーと神姫は神姫ライドシステムで同期して戦うというもの。
それってなんだろう・・・ちょっと違うって思うのは自分だけかなw
しかも、脚部パーツや、腕パーツを換装するのではなく、装着するんですよねー。
手足欠損に対する考慮だとは思うのですが・・・うーん。
まあ、買いますけど!
まあ、何はともあれ、延長は嬉しいwそして、このブログ的にも・・・ついに決定した事項がございます!!
今まで、プレイしてきた武装神姫。
その目標であったベルさん引きいる、
ベルショッカーとの対決!!サービス終了を目前に、避けられない最後の戦いに挑む、
ヒトコ!たねこ!戦車さん!延命されたこの世界で、戦ってきたアクロニア高校武装神姫部にどんな結末が待っているのか、自分も楽しみです^^
なんせ戦うのはAIなんでっw
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